ピッコロ便り

ピッコロシアター、県立ピッコロ劇団、ピッコロ演劇学校・ピッコロ舞台技術学校など、劇場のトピックをご紹介します。

舞台写真展開催中

2014年06月27日 | ピッコロ劇団
ただ今、ピッコロシアター1階展示室では
兵庫県立ピッコロ劇団創立20周年を記念して
『舞台写真展』を開催中です。
 
1994年の旗揚げ公演『海を山に』から
2014年2月上演の第48回公演「お家さん」まで、ポスターとともに一挙ご覧いただけます。
 
本公演・ファミリー劇場はもちろん、オフシアターの舞台写真も。
開催は7月25日(金)まで。入場無料。

【外部出演情報】劇団員・木全晶子

2014年06月25日 | 外部出演
明日から、ピッコロ劇団員の木全晶子が出演する桃園会第47回公演『覚めている間は夢を見ない』が、心斎橋のウィングフィールドで上演されます。
 
 「ある漁師の話」「覚めている間は夢を見ない」「ぶらんこ」
深津さんの詩的な世界観が漂う3つの短編からなる公演。
 
公演日時
6月25日(水)19:30/26日(木)15:00/27日(金)19:30/28日(土)15:00 19:00/29日(日)15:00
当日券 一般3300円 学生2300円
 
 
 
 
 

合同記者会見

2014年06月21日 | 主催事業

6月20日
第6回むりやり堺筋線演劇祭 参加
兵庫県立ピッコロ劇団「飛んで孫悟空」と、SENDAI座☆プロジェクト2014「十二人の怒れる男」の合同記者会見をひらきました。

ピッコロシアターでは、東日本大震災後続けていた活動をさらに進化させ、兵庫県立ピッコロ劇団公演に在仙俳優を、SENDAI座☆プロジェクト公演にピッコロ劇団員を、それぞれ一部キャストに加え製作します。

本日の会見には、「飛んで孫悟空」から、演出の平井久美子(ピッコロ劇団)、出演の三坂賢二郎(ピッコロ劇団)・柏谷巴絵(仙台より、SCSミュージカル研究所) ・小濱昭博(仙台より、短距離男道ミサイル/チェルノゼム)の4名が、「十二人の怒れる男」からは、出演の樋渡宏嗣・渡部ギュウ(仙台より、SENDAI座☆プロジェクト)・山田 裕(ピッコロ劇団)の3名が、作品の見どころや公演に向けての意気込みを語りました。

なお、むりやり堺筋線演劇祭は、ブログで公演情報をアップしており、「十二人の怒れる男」について、出演者のコメントも動画でアップしています。


http://muriyari.net/blog/


Student standby(スチューデントスタンバイ)および当日券の販売について

2014年06月11日 | ピッコロ劇団

兵庫県立ピッコロ劇団第49回公演 

『海賊、森を走ればそれは焰…… ―九鬼一族流史―』

Student standby(スチューデントスタンバイ)および当日券の販売について

 

学生(大学・専門学校生以下)限定でお得な当日券を販売します!!

614()14:00開演、15()14:00開演

Student standbyチケット販売枚数 各日20

●料金 1000/1名

●座席 当方にお任せ下さい。(後方のお席となります。)

    ご入場は最後になります。(開演の10分前を予定しています。)

●受付 公演当日、大ホール前 Studentstandby受付にて、

開演10分前より先着順にて受付開始。

(Studentstandbyの立て看板が目印です。)

※通常の当日券(一般3500円、大学・専門学校生2500円、高校生以下2000)

開演の1時間前から大ホール受付で販売いたします。


合同授業「動く彫刻」

2014年06月09日 | 演劇学校・舞台技術学校

5月31日(土)・6月1日(日)はピッコロ演劇学校の合同授業でマイム俳優いいむろなおき先生をお迎えし、「動く彫刻」と題してご指導いただきました。

いいむろ先生の魅力あふれる演技をお手本としながら、学生たちもスローモーションや全身を使った表現方法に悪戦苦闘しながらも一生懸命にマイムに取り組んでいました。

風船を使ったマイムでは、友人・恋人・ペットなど、ただの風船が色んな表情を見せ始めます。

今回の経験が、中間発表会や卒業公演でどう生かされていくのか…。わくわくが広がります!

演劇学校担当 土倉


ピッコロ演劇学校・舞台技術学校合同校外学習!

2014年06月08日 | 演劇学校・舞台技術学校

5月25日(日)サンサンと太陽の光が降り注ぐ中、兵庫県立甲山森林公園で、演劇学校・舞台技術学校の合同校外学習(遠足)がとり行われました。

総勢70人以上が参加しての今年の遠足。汗をかきかき1時間かけて山登り。中には、下駄で登り切った強者も!

目的地についた今年のテーマは「ピッコロRPG(ロールプレイングゲーム)」!

公園の地形をうまく利用した冒険ゲーム「ピッコロクエスト」。

学科の枠を超えた10グループそれぞれが野外円形ステージ上の即興劇を披露した「ピッコロファンタジー」。

講師発の自然と触れ合うお楽しみゲーム「ボーナスステージ」など、遠足委員となった学生たちが懸命に考え趣向を凝らしたゲームを楽しみました。

遠足委員の皆さまお疲れ様でした^^


これから中間発表会や、卒業公演と協力体制をとっていく両校の親交を深める貴重な機会となりました。

 

演劇学校担当 土倉


公演初日!

2014年06月07日 | ピッコロ劇団
昨日6日から、ピッコロ劇団公演「海賊、森を走ればそれは焰……――九鬼一族流史――」が開幕しました。
 
本日の14時の回には、兵庫県立宝塚北高等学校や、大阪市立咲くやこの花高等学校演劇科の生徒さんもたくさん観に来てくださり、舞台同様、熱気にあふれた客席となりました。

 
また、大ホールホワイエでは、兵庫県立図書館の出張図書展示、『九鬼一族の系譜~九鬼嘉隆から白洲次郎まで』も開催中です。
今日は、図書館の司書が【本のコンシェルジュ】として資料説明などもされました。
 
「海賊、森を走ればそれは焰……――九鬼一族流史――」は、全公演当日券もご用意しております。
 
明日8日(日)は、14時開演です。
ご来場お待ちしております。

広報 古川

Student standby(スチューデントスタンバイ)および当日券の販売について

2014年06月06日 | 劇場の話題

兵庫県立ピッコロ劇団第49回公演
『海賊、森を走ればそれは焰…… ―九鬼一族流史―』

Student standby(スチューデントスタンバイ)および当日券の販売について

学生(大学・専門学校生以下)限定でお得な当日券を販売します!!

●6月6日(金)19:00開演
      8日(日)14:00開演
    10日(火)19:00開演分

Student standbyチケット販売枚数 各日20枚
※なお、7日(土)14:00開演の回は、Student standbyチケットのご用意はございません。

●料金 1000円/1名
●座席 当方にお任せ下さい。(後方のお席となります。)
    ご入場は最後になります。(開演の10分前を予定しています。)

●受付 公演当日、大ホール前 Studentstandby受付にて、開演10分前より先着順にて受付開始。
(Studentstandbyの立て看板が目印です。)

※通常の当日券(一般3500円、大学・専門学校生2500円、高校生以下2000円)も開演の1時間前から大ホール受付で販売いたします。

詳しくはお電話でお問合せください。06-6426-8088(ピッコロ劇団)


動画配信中

2014年06月04日 | ピッコロ劇団

『むりやり堺筋線演劇祭ブログ』に、ピッコロ劇団公演「海賊、森を走ればそれは焰……-九鬼一族流史-」の制作担当・貴田による宣伝映像を投稿しました。

公演の見どころを約1分でコンパクトにご紹介しています。
http://muriyari.net/blog/
なお、公演は、6日(金)から。ぜひ、ご来場ください。

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兵庫県立ピッコロ劇団第49回公演
「海賊、森を走ればそれは焰……-九鬼一族流史-」
作=清水邦夫 演出=鈴木田竜二

6/ 6(金)19:00
 / 7(土)14:00
 / 8(日)14:00
 /10(火)19:00
 /14(土)14:00
 /15(日)14:00

ピッコロシアター 大ホール
全席指定

一般3500円 大学・専門学校生2500円 高校生以下2000円

上演時間=約1時間40分(休憩なし)

ご予約 ピッコロシアターTEL 06-6426-1940
当日券は各公演の開演1時間前より販売
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6月のひとこと ピッコロシアター館長より

2014年06月01日 | 館長のひとこと

6月になったばかりなのに、暑さがじっとりまとわりついてきて、もう真夏になったかのようです。それに耐えて、劇団の稽古場では、『海賊、森を走ればそれは焰......‐九鬼一族流史‐』が佳境を過ぎて、仕上げの段階に。照明を落した空間に役者のしなやかな動きが重なり合っていました。6日、金曜日の19:00がスタートの6ステージです。深い森の中に響く音を、パントマイムや美しいせりふを、できるだけ多くの皆さん方に楽しんでいただきたいと願っています。新しい舞台の魅力をぜひぜひそれぞれに発見してください。

 

劇場では、演劇学校、舞台技術学校の授業が始まり、約1ヵ月となりました。とても良い雰囲気のスタートのようです。上手に学びのペースをつかんでほしいと思います。

 

先日、演劇学校1期生のメンバーの同窓会が開かれ、シアターを訪れて当時を懐しんでくれました。30年に及ぶその結束力には少々驚きました。演劇の人と人をつなぐ力に改めて乾杯。


館長:大鳥裕士