ピッコロ便り

ピッコロシアター、県立ピッコロ劇団、ピッコロ演劇学校・ピッコロ舞台技術学校など、劇場のトピックをご紹介します。

演劇学校・舞台技術学校の2学期スタート

2007年08月31日 | 演劇学校・舞台技術学校
演劇学校・舞台技術学校の2学期の授業がスタートしました。

夏休みが終わって一回目の今日は、炭谷先生のご指導のもと、中ホールの備品や設備について勉強しました。

演劇学校・本科生は9月30日の小品発表会、研究科生と舞台技術学校生は、10月27日・28日の前期発表会の会場となる中ホールとあって、食い入るような眼差しで先生のお話を聞いている学校生たち。
 それぞれに発表会のイメージは膨らんだのでしょうか?
担当の私も学校生の発表会ともあり、とても楽しみです。
詳細は決まり次第、ホームページにUpしていきますので、ご注目ください。

技術学校担当:小梶

モスラ始動

2007年08月29日 | ピッコロ劇団
秋のピッコロ劇団公演「モスラを待って」の稽古がスタートしました!
作者の鄭義信さんも駆けつけて下さり、賑やかな稽古初日。

まずは、キャストを決めずに、役者が好きな役を選んで台本読みを開始。
ちなみに今日は、ジャンケンで役を決めました。
いろんな組み合わせで本読みは進む。

時おり稽古場に大爆笑が。
鄭さんも演出の内藤さんもニヤニヤ楽しそう。
鄭さんの台本が、とにかく面白い! 
ラストはまだ書かれていないので、先が気になる。

稽古後は、内藤さんの号令のもと、鄭さんの歓迎会を兼ねて、みな勢いよく夜の打合せに繰り出していきました。


広報☆古川

「チン」 千晶のお見送り

2007年08月26日 | ピッコロ劇団
「三匹の子ぶたのトンチンカン」ピッコロ公演の千秋楽。
暑いなか、今日もたくさんのお子様が来てくださり、カーテンコールは大盛り上がり。

ありがとうございました。

終演後、出演者はロビーでお客様のお見送りします。
写真は、ロビーに一番に飛び出して来て、お客様が出てくるのを待っているチン役の樫村千晶。

お客様は、出演者と一緒に記念写真を撮ったり、直接感想を伝えてくださったり・・・。
役者は汗だくですが、みな笑顔がこぼれます。

観てくださった方々の、ひと夏の思い出に加えていただければ嬉しいです♪

次は、9月22日(土)朝来市あさご・ささゆりホールで公演します。


広報☆古川

いよいよ明日から「三匹の子ぶたのトンチンカン」

2007年08月24日 | ピッコロ劇団

今、「三匹の子ぶたのトンチンカン」のゲネプロが終わりました。
ゲネプロとは、本番どおりの最終リハーサルのこと。
衣裳もメイクも本番どおり、もちろん演技もです。
 


演出家・スタッフ・カメラマンなど、ごく少数の関係者が観客となって舞台を見守ります。
もちろん、客席には作者である別役 実劇団代表の姿も。
 
カーテンコール直後、別役さんが即座に「いい舞台だった!」と。ホッ。
 
また、新しい作品が生まれました。
いよいよ明日が本番です。
 
25日(土)14:00 
26日(日)11:00 15:00
ピッコロシアター 大ホールにて。
 
皆様に気に入っていただければ幸せです。
 
 
広報☆古川


「三匹の子ぶたのトンチンカン」稽古

2007年08月17日 | ピッコロ劇団

今日は、大ホールでピッコロ劇団ファミリー劇場「三匹の子ぶたのトンチンカン」の舞台稽古をしました


ピッコロフェスの合間をぬっての、数少ない舞台稽古。
劇団員たちは、朝一番から舞台に大道具を立て始める。
トンチン、カンチン。実に手際が良い。
あっと言う間に本番のイメージに近い仮道具の出来上がり。


 
歌あり、踊りあり、笑あり、そして何か大切なものが隠れてる・・・かも。
 
8月25日(土)・26日(日)詳しくはトップページへ。
 
夏休み最後の思い出にピッコロシアターへお越しください。

 
広報☆古川


アンケート

2007年08月16日 | 劇場の話題
2007ピッコロフェスティバル 中学・高校演劇の部の上演が終わりました。
3日間で15校が出演。いずれもなかなかの熱演でした。

たくさん頂いたアンケートの中に、出演した生徒のお母様と思われる方の感想が・・・。


「子供が中学で演劇部に入り、このピッコロフェスの中・高部門を知りました。
中高通して今年で6回出演。ラストの年になってしまいました。
毎日の部活にも活気が出るので、こうして発表するチャンスを与えて頂けてとてもありがたく思います。6年間お世話になりました。ありがとうございました。」



こちらこそ、6年間ありがとうございました。

舞台袖から観る彼らの真剣な表情に、こちらがジーンとすることも。
近くの甲子園でも熱戦が繰り広げられていますが、ここにも確かに一つの青春が。
毎年、たくさんの息遣いが劇場にしみこまれていきます。

毎年、ありがとう。
出演された団体さんには、ささやかですが、ピッコロシアターから感謝状と記念品をお贈りしています。

広報☆古川

カゲアナ

2007年08月15日 | 劇場の話題
舞台用語で場内アナウンスのことを「カゲアナ」と言います。

今日の「2007ピッコロフェスティバル」の中・高校演劇の部の場内アナウンスは、研修中の県立伊丹北高校の有馬君が担当してくれました。

場内の注意事項や、上演校の紹介など、緊張しながらも、正確で落ち着きのあるアナウンス。
声も凛々しくて聞き取りやすい。
音響に興味があると聞いていたので、抜擢した甲斐がありました!

長時間で大変でしたが、よく頑張ってくれました。
舞台袖から同年代の懸命な舞台姿にも触れてもらえたかな?

広報☆古川

中学・高校演劇の部

2007年08月14日 | 主催事業
2007ピッコロフェスティバルも中盤に差しかかり今週は大ホールで「中学・高校演劇の部」が始まりました。

参加校15校が様々なテーマを扱って、それぞれ個性ある舞台を繰り広げました。

中学・高校演劇の部は16日まで、13時30分の開演です。

HP管理:安積


大人のための表現力ワークショップ

2007年08月08日 | 主催事業
夏休み中にピッコロシアターで研修する方たちを対象に、「大人のための表現ワークショップ」を開きました。

指導は、ピッコロ劇団の本田千恵子。
女優であり、現役のママであり、演劇指導のプロでもある彼女のワークショップ。

各地でのワークショップは常に好評なので、一度受けてみたいなぁと思っていたのですが・・・
今回人数が多い方が良いということで、私もちゃっかり参加させてもらいました!

私の感想はさておき、研修に来られた方の感想をご紹介します。

どんなことをするのか不安もありましたが、どのトレーニングも講師のお二人の楽しいご指導で、安心して楽しく参加できました。
初対面の人たちとコミュニケーションをとり、信頼を築いていく手法の基礎を学ばせていただいたように思います。今回のワークショップで学んだトレーニングのいくつかをまた学校で子どもたちとやってみたいと思いました。(岩切)

身体のいろんな部分(五感)を使った表現力トレーニングで、新たな発見も多く、楽しかったです。また、ゲーム感覚で様々な表現力に役立つワークショプでした。学校の子どもたちにコミュニケーション能力を高めるためにも使っていけるなと思いました。(小原)

広報:古川

こどものアトリエ

2007年08月07日 | 主催事業
ピッコロシアターの1階展示室では、ピッコロフェスティバル<展示部門>の「子供のアトリエ」さんの作品展が始まりました。

とっても色鮮やかな世界です。
子どもの色彩感覚っておもしろいですね。

普段は静かな展示室ですが、今はパッと華やかな空間になってます。


広報☆古川