今日は、ピッコロ劇団公演のピッコロシアターでの公演千秋楽でした。
ご観劇いただいた皆様、アンケートなど感想をお寄せくださった皆様、ありがとうございました。
終演後、演出の鵜山さんから「ここまで積み上げてきたものを大切に、東京公演で更に飛躍しましょう」というお話しがありました。
雰囲気のまったく違う二作品ですが、それぞれご好評を頂き、出演者・スタッフ一同とても励みになっております。
鵜山さんの言われるように、さらに練り上げ完成度の高い舞台を観ていただきたいと思います。
東京公演でもたくさんの皆様とお会いできるのを楽しみにしております。
これは、「楽屋―流れ去るものはやがてなつかしき―」の冒頭シーン。
チェーホフの「かもめ」の出番前にぶつぶつと台詞の稽古に余念がない女優C(中央:平井久美子)。
それを横目に化粧に励む女優A(右:松下砂稚子)、女優B(左:和田友紀)です。
ここから女優4人のドラマが始まります。
<公演情報>
兵庫県立ピッコロ劇団第25回公演
秋浜悟史追悼 鵜山仁=演出
秋浜悟史=作 「喜劇 ほらんばか」
清水邦夫=作 「楽屋―流れ去るものはやがてなつかしき―」
(※2本立て上演)
6/30(金)19時、7/1(土)・2(日)14時
@六本木・俳優座劇場
一般=3,500円 中高生=2,000円
ご予約=ピッコロシアター ℡.06-6426-1940