10月27日よりピッコロ劇団「砂壁の部屋」の幕が開きました。
戯曲は尼崎市第6回「近松賞」受賞作品、ピッコロ劇団代表岩松了氏による演出と、話題性に富んだ本作品、当資料室でも受賞作品の脚本等の資料展示を行っています。
演劇をご覧になられた後、ぜひ活字でその物語の余韻にひたってみませんか。
今日は、『砂壁の部屋』作者・上原裕美さんが、資料室を訪ねてくださいました。
『砂壁の部屋』は、ピッコロシアター大ホールにて11月1日まで上演(10月31日は休演)
資料室担当 戸川
10月27日よりピッコロ劇団「砂壁の部屋」の幕が開きました。
戯曲は尼崎市第6回「近松賞」受賞作品、ピッコロ劇団代表岩松了氏による演出と、話題性に富んだ本作品、当資料室でも受賞作品の脚本等の資料展示を行っています。
演劇をご覧になられた後、ぜひ活字でその物語の余韻にひたってみませんか。
今日は、『砂壁の部屋』作者・上原裕美さんが、資料室を訪ねてくださいました。
『砂壁の部屋』は、ピッコロシアター大ホールにて11月1日まで上演(10月31日は休演)
資料室担当 戸川
地元とケーブルテレビ ベイ・コミュニケーションズ「 ほっとねっと☆ベイコム」で、上演中の「砂壁の部屋」について紹介されます。
【放映日】10/28(金)19:45~、29(土)11:45~、30(日)11:45~、11/1(月)19:45~
【放送エリア】尼崎市・西宮市・伊丹市・大阪市内西部
http://baycom.jp/service/cable_tv/community/channel/?id=7
「砂壁の部屋」作者・上原裕美さんがスタジオ出演される他、演出の岩松了ピッコロ劇団代表の作品紹介もあります。
当日券もご用意して、ご来場お待ちしております!!
『砂壁の部屋』
■日程
10月27日(木)~11月1日(火) ※10月31日休演
27日(木)19:00
28日(金)14:00
29日(土)14:00/18:00
30日(日)14:00
11/1日(火)14:00
■会場
ピッコロシアター大ホール
■料金
一般3500円 大学生・専門学校生2500円
■お問い合わせ
ピッコロシアター
http://hyogo-arts.or.jp/piccolo
06-6426-1940
いよいよ10月27日(木)からピッコロ劇団第56回公演/第6回近松賞受賞作品「砂壁の部屋」
ピッコロシアター大ホールにて上演いたします。
第6回近松賞受賞した上原裕美さんの作品を、ピッコロ劇団代表・岩松了が演出、劇団の若手俳優10人で上演します。
大阪・今里新地を舞台にダンサーを夢見る一人の少女の無軌道な青春の煌めきと挫折を描いた舞台です。
公演を前に、稽古風景がテレビで放映されます。
【番組名】
関西TV「よ~いドン!」
となりの人間国宝さん
【放映日時】10月26日(水)9:50~
番組HP
http://www.ktv.jp/yo-idon/
『砂壁の部屋』
http://hyogo-arts.or.jp/piccolo/event/detail/?id=168
岩松了劇団代表と『砂壁の部屋』主演の野秋裕香、相手役の堀江勇気、そして、作家の上原裕美さんが稲村和美尼崎市長を表敬訪問。
公演への抱負や見どころなどをお話ししました。
上原さんは、お稽古を見学した感想を「私が書いたささやかな戯曲が、岩松さんやピッコロ劇団さんの力でスケールアップし、色彩豊かに立体化されていて大感激」と、話されました。
ユカミ役の野秋は、
「まだセリフも加わったり、どんどん進化しています。
場面転換もスピーディーで、まさに疾走感のある舞台。
出演者達全員で駆け抜けるように良い作品にしたい」と抱負を話しました。
稲村市長からは
「関西弁のお芝居で、地元の人にも楽しめそう。
あの戯曲がどんな舞台になるのか、とても楽しみですね。
若い劇団員の皆さんの熱演に期待しています」と激励の言葉をいただきました。
『砂壁の部屋』
■日程
10月27日(木)~11月1日(火) ※10月31日休演
27日(木)19:00
28日(金)14:00
29日(土)14:00/18:00
30日(日)14:00
11/1日(火)14:00
■会場
ピッコロシアター大ホール
■料金
一般3500円 大学生・専門学校生2500円
■お問い合わせ
ピッコロシアター
http://hyogo-arts.or.jp/piccolo 06-6426-1940
尼崎市総合文化センタープレイガイド
http://www.archaic.or.jp/ 06-6487-0810
10月12日(水)と19日(水)の午後8時~8時30分まで、FM尼崎http://fmaiai.com/にピッコロ劇団代表・岩松了が出演します。
尼崎滞在秘話から、演出方法や劇作について、また、主演映画『ペコロスの母に会いに行く』撮影エピソード…などなど盛り沢山!
そして、演出するピッコロ劇団公演『砂壁の部屋』の魅力や稽古風景など、たっぷりご紹介。必聴です!
写真は、爆笑爆笑で岩松ワールド一色の収録風景より。
兵庫県内の中学生が地域に飛び出し、様々な職業を体験する「トライやるウィーク」。
9月13日(火)~16日(金)まで受け入れた尼崎市立立花中学校・尼崎市立南武庫之荘中学校2年生の4名が、4日間の感想を書いてくれました。
尼崎市立南武庫之荘中学校 北口さん
ピッコロシアターでトライやるウィークを体験させていただいて、印象に残ったものは舞台見学です。
舞台の裏側をみるのは初めてですごくワクワクしました。舞台で使われているマイクや舞台の中央から人が飛び出てくるしかけを見て、いつもの俳優の方が使っているのかと思うと感激しました。俳優さんに照明を当てる機械を動かしてみると意外と重くて大変でした。それをいつも動かしている照明さんはすごいと思いました。
いつも舞台に立っている俳優さんに目がいきますが、裏方の人がいるからこそ舞台が成り立っているんだと思いました。
この4日間、貴重な体験をさしていただいてこれからの生活に活かせることも沢山ありしました。経験したことをもとに、頑張っていきたいと思います。
尼崎市立南武庫之荘中学校 上村さん
職場体験はどれも初めてなので印象に残っています。毎日行っていた消火点検も、いつ火事が起こるか分からないからすごく大切なお仕事だなと思いました。間違えると大きな被害にあうかもしれません。私たちはとても重要な仕事をやらせていただいているんだなと思いました。
中でも新聞スクラップが一番印象に残りました。この仕事は朝日、読売、産経、日経、毎日、神戸という代表的な新聞から、舞台芸術についての記事を探し切り取り、貼って保存する作業をします。この仕事は38年前から続いており、昔と今での芸術の文化についての変化をみることができます。この仕事も毎日行うのですが、次の世代に舞台技術の歴史をつなげる大切な仕事だと思います。私は普段、新聞を読まないので勉強になりました。
また、台本やチラシの整理もくまなくおこなっていることがわかりました。チラシがあるコーナーに行くと軽くのぞいて、興味あるもののみ取る。ただそれだけなのにこれだけお客様のことを考えて丁寧にしているとは知りませんでした。
舞台を見に来るお客様をお迎えすることや、舞台の成功の手助けし見守ることなどピッコロシアターにいる職員さんたちはとても大切な役割を果たしていることがわかりました。とても良い経験ができてよかったです。
尼崎市立立花中学校 今井さん
一番印象に残ったのが、毎朝の新聞チェック・スクラップでした。
ピッコロシアターでは開館した38年前から毎日、新聞をチェック・スクラップしており、スクラップした新聞を貼りつけたスクラップブックは現在120号目。私は「すごい…。」の一言でした。その長い新聞の歴史の一部として、私がチェックしスクラップするという大変大きな仕事をやらせていただきました。新聞は毎日、朝日、読売、日経、産経、神戸新聞の6紙で、さらに朝刊と夕刊両方のチェックをします。今まで見たことがないくらいの新聞の量でした。その新聞を1ページごとに目を通し、舞台芸術やピッコロシアターの事が取り上げられた記事に印をつけ、それを切り取るという単純な仕事に見えますが記事を切り取ったり切る際に曲がったりしたり、思ったよりも大変な仕事でした。この仕事を38年間も続けているのは感慨深かったです。この仕事を4日間やらせていただきました。
4日間、貴重な体験をさせていただきました。この経験を日々の生活の糧にしていきたいと思います。
尼崎市立立花中学校 池田さん
9月14日に、小学生のみなさんが見る「星の王子さま」の準備をしている舞台裏見学をさせていただきました。舞台をいつも普通に見ていましたが、照明の調整している所を見ると、舞台の見る目が変わったと思います。
9月15日、「星の王子さま」を見に来る園田南小学校のみなさんをお迎え、お見送りをしました。小学校のみなさんに「こんにちは」や「おはようございます」、「さようなら」と言っていただけるのがこんなも嬉しいと感じた事がなくて、初めて味わいました。劇中も役者さんに答えを教えてあげたりするのがかわいかったです。
私はこの4日間、いろいろな仕事をさせていただきましたが、どれも勉強になりました。この事を学校生活で活かしていけたらいいなと思います。
阪急塚口駅前でチラシラックの整理の作業などをしてもらいました。
去る9月28日、ピッコロシアター大ホール舞台上におきまして、ピッコロ劇団公演『砂壁の部屋』の記者会見を行いました。
作者の上原裕美さん、演出の岩松了劇団代表、劇団員の野秋裕香、堀江勇気が出席、作品の魅力や抱負をお話ししました。
「上原さんの作品は、僕では書けないような魅力的なセリフがたくさんある。
一人の少女の無軌道な青春の煌めきや挫折を描いた作品。生き生きと演出したい」と岩松代表。
会見後は、プレスの皆様に稽古を公開。
若手中心の稽古場は、岩松代表の実演入りの演出に時に笑いが起きたり…
若手が躍動するお稽古を、プレスの皆様も熱心に見学されていました。
『砂壁の部屋』
■日程
10月27日(木)~11月1日(火) ※10月31日休演
27日(木)19:00
28日(金)14:00
29日(土)14:00/18:00
30日(日)14:00
11/1日(火)14:00
■会場
ピッコロシアター大ホール
■料金
一般3500円 大学生・専門学校生2500円
■お問い合わせ
ピッコロシアター
http://hyogo-arts.or.jp/piccolo 06-6426-1940
尼崎市総合文化センタープレイガイド
http://www.archaic.or.jp/ 06-6487-0810