昨日、ピッコロ劇団第61回公演「蒲団と達磨」の稽古がはじまりました!
3月の先行稽古を経て、いよいよ本稽古のスタートです。
また本日は記者会見と公開稽古を行いました。
記者会見には、作・演出の岩松了劇団代表、夫役の森好文、妻役の樫村千晶、久子(夫の妹)役の平井久美子が出席し、上演にあたっての想いや意気込みをお話しました。
1989年に岸田國士戯曲賞を受賞したこの作品。
岩松代表自身の演出は30年ぶりとなります。
「発表当時、舞台上で主張する芝居が多かったが、大事なことは水面下にあると考えており、表面上は何も起こっていないドラマを書きたいと思った。今回の上演では、新しく、今感じることで作品をつくっていきたい」と岩松代表。
会見後は公開稽古。
ひとつのシーンを何度も繰り返し行っていきます。
ここからどのような舞台がつくりあげられるのか、どうぞご期待ください!
兵庫県立ピッコロ劇団第61回公演
「蒲団と達磨」
作・演出=岩松了(ピッコロ劇団代表)
■日程
7月18日(木)~7月22日(日)
18日(水)19:00
19日(木)14:00
20日(金)14:00/19:00
21日(土)14:00
22日(日)14:00
■会場
ピッコロシアター大ホール
■料金
一般3,500円 大学生・専門学校生2,500円 高校生以下2,000円
■公演情報
こちら