本日29日、夜9時30分~サンテレビ「神戸ニュースPORT」で、2月に上演するピッコロ劇団第48回公演 ピッコロシアタープロデュース『お家さん』の記者会見の模様が放映されます。
http://www.sun-tv.co.jp/newsport/index.html
学生(大学・専門学校生以下)限定でお得な当日券を販売します!!
●10月19日(土)14:00開演/19日(土)19:00開演/20日(日)14:00開演分
Student standbyチケット販売枚数 各公演20枚
●料金 1000円/1名
●座席 当方にお任せ下さい。(後方のお席となります。)
ご入場は最後になります。(開演の10分前を予定しています。)
●受付 公演当日、大ホール前 Studentstandby受付にて、
開演10分前より先着順にて受付開始。
(Studentstandbyの立て看板が目印です。)
※通常の当日券(一般3500円、大学・専門学校生2500円、高校生以下2000円)も
開演の1時間前から大ホール受付で販売いたします。
詳しくはお電話でお問い合わせください。06-6426-8088(ピッコロ劇団)
劇団員の道幸千紗です。
去る、10月2日(火)に、劇団員の小安展子・広瀬綾子・道幸千紗で、
朝来市立生野小学校に「星つむぎの歌」の読み聞かせに行って参りました。
星にちなんで、全校生徒140名が、自分の誕生日の星座ごとに分かれ、それぞれのグループで星座を作ってみるというゲームをしました。
積極的な子、ちょっと恥ずかしがってしまう子、など様々な子供たちが集まり、
上級生や下級生の垣根を越えて、一人一人が想像してみんなで創っていくのは非常に楽しい時間でした!
その後に行った絵本の読み聞かせもすごく集中して聞いてくれました。
私は主にキーボードを演奏していたのですが、静かな体育館にキーボードの音が響いていました。
子供たちの集中がこちらにも伝わり、「星つむぎの歌」の絵本の世界を共に想像出来たように思います。
45分という限られた時間ではありましたが、朝来市立生野小学校の子供たちと同じ時間を過ごせたことが本当に嬉しかったです!
ファミリー劇場「星つむぎの歌」は
12月21・22日に芸術文化センター(西宮北口)で上演します。
クリスマスに私たちに会いに来てくださいね。
ピッコロ劇団員 道幸千紗
明日12日から始まる兵庫県立ピッコロ劇団第47回公演『間違いの喜劇~現夢也双子戯劇~』では、学生(大学・専門学校生以下)限定で、お得な当日券Student standby(スチューデントスタンバイ)を販売します!!
<Student standby>
■公演 10月12日(土)14:00/13日(日)14:00/14日(月・祝)14:00
■枚数 各公演20枚
■料金 1000円/1名
■座席 当方にお任せ下さい(後方のお席となります)。
ご入場は開演10分前を予定しています。
■受付 公演当日、ピッコロシアター大ホール前『Studentstandby受付』にて、開演10分前より先着順にて受付開始。
※通常の当日券(一般3500円、大学・専門学校生2500円、高校生以下2000円)も開演の1時間前から大ホール受付で販売いたします。
※10月19日(土)、20日(日)の公演分の販売の有無は公演日前日までに発表致します。
お問い合わせ 06-6426-8088(ピッコロ劇団)
11月9・10日にピッコロシアター中ホールで上演するSENDAI座☆プロジェクトの新作「鳴子温泉郷物語 タルタロスの足湯」の仙台公演を観てきました。
町おこしの一環として演劇公演をしようと計画を進めたものの、
降ってわいた「パンダ誘致」の話に足元をすくわれ大混乱する
さびれた温泉街の人々のドタバタ人情喜劇。
そこには震災問題も介護問題も、そこはかとなく影を落とします。
鳴子温泉とは実在する温泉街で
湯治に訪れる人々で以前は旅館があふれるほどにぎわっていたそうです。
しかし、年々その賑わいも陰り、
町おこしの一環として企画されたのが今回のSENDAI座公演です。
SENDAI座代表(樋渡宏嗣・渡部ギュウ)両名曰く
“東映任侠モノと松竹新喜劇を足してドリフターズで割った感じ”という舞台は
これまでピッコロシアターで上演された「十二人の怒れる男」「ハイライフ」とは
かなり趣の違う作風です。
あの実力派の渋い俳優陣がどんな新しい顔を見せてくれるのか・・・
これまでのSENDAI座を観た方は “嬉しい”ウラギリを
初めてSENDAI座をご覧になるかたは “楽しい”ハッケンを
劇場で確かめてください!
業務部 田房
9月下旬、京田辺シュタイナー学校から1名と尼崎市立大成中学校から3名の生徒を職場体験に受け入れました。
期間中は、舞台機構の見学や、公演チラシの仕分作業、舞台芸術関係の新聞記事をスクラップするなど、劇場の仕事に触れていただきました。
また、皆さんにピッコロ劇団公演「間違いの喜劇~現夢也双子戯劇」のポスターも作成してもらいました。
『一番印象に残ったこと』というテーマで書いてくれた感想とポスターをご紹介します。
このポスターは、公演期間中、会場にてご披露しますのでどうぞお楽しみに。
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僕は、4日間でやったすべてが楽しかったですが、とくに印象に残ったことの2つ書きます。
まず楽しかったことは、バックヤードを案内してもらったこと、そしてその後行った衣裳部屋での衣装試着です。
バックヤードとは、舞台の真下や真上の場所などのことです。
通常この場所には関係者以外立ち入り禁止です。
なぜなら、そこはとてもデリケートな機械や物品が置いてあるからです。
そして、とっても危険な場所だからです。
例えば、天井からとても重いものを吊っていたり、照明器具が置いてあるからです。
しかしそこには普段目にできないからこそ楽しい仕掛けや仕組みがありました。
「へ~」とついつい声が漏れてしまうようなものがいっぱい隠れています。
たとえば、真下にはセリという舞台装置がついていたりします。
衣装部屋ではいろいろな過去の衣装もありました。
そして、一緒に実習をやっていた人といろいろな衣装を着てみました。
ルパンの服から軍服、消防服、ウェディングドレスなどです。
そして、印象に残ったことは運営に関することです。
設備一つ一つにこういう理由でこれにしたんだというこだわりがあり、ただただ感嘆するばかりでした。
ロープ一つ椅子のクッション一つにしても、利用者に最高の提供ができように配慮されていることです。
将来こういう仕事に就くかはまだわかりませんが、もし就くことになったらピッコロシアターの人たちのやり方をお手本にやっていきたいと思いました。
(京田辺シュタイナー学校 鼓谷)
ぼくは、この一週間のトライやる期間中、いろいろなことをしたりしました。
一番、思い出に残っていることは、舞台裏などを見学したことです。
理由は、ピッコロシアターの職員しか入れないし、滅多にテレビなどでも見れないからです。
しかし、今回舞台裏を見て、自分が思っていたよりも広かったし、照明などもいろんなボタンなどで出していることが分かりました。
あと、劇場には多数の空調機があることが分かりました。その空調機で劇場内の湿度を調節していることが分かりました。
(大成中学校2年 河村)
私が楽しかったことは、日本照明家協会さんの勉強会見学、「間違いの喜劇」稽古見学、衣裳体験です。
理由は、とても良い勉強をさせていただき、「へぇー、舞台という一つの見せ物は、ここまでしてできあがっているのだなあ」と感じたからです。
私は、どれも為になるお仕事・経験・体験をさせて頂いたと思っています。
少ししんどいと思うこともありました。でも、これも経験です。
私は、プロフィールに「マイナス発言は、一切言いません」と書きました。
実際にその通りにしようとしたのですが、もしマイナス発言を言ってしまっていたら、ごめんなさい。
お世話になった、古川さん、安積さん、井上さん、高橋さん、貴田さん、冨永さん、土倉さん、本当にありがとうございました。
(大成中学校2年 沼里)
「つかれた」「しんどい」、こう思うことは楽しい、楽しかったと感じているからじゃないのでしょうか?
なんてことを私は思いますが、これはまさに自分のことですかね…(笑)
こう感じたのはもうほとんど全部です…。終わった後はしんどかったって思うことは多かったです。
だけど作業中はどんな仕事でも初めてなのでわくわくして、とても楽しかったです。
五日間という短い期間でたくさんのことを体験させていただき、ピッコロシアターのみなさん、ありがとうございました。
何もわからない自分達に優しく教えてくださったり、明るく話しかけてくれました。
この五日間で学んだたくさんのことを、大人になって生かしていきたいです。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。五日間お世話になりました。
(大成中学校2年 松本)
現在、県立図書館(明石)では、ピッコロシアターとの連携企画として展示『シェイクスピア』を開催中です。
10月12日から始まるピッコロ劇団公演「間違いの喜劇~現夢也双子戯劇(うつつはゆめふたごのたわむれ)~」の上演にあわせたもので、世界演劇史最大の劇作家といわれるシェイクスピアに関する資料や、ピッコロ劇団がこれまで上演したシェイクスピア作品の資料などを数多く集め、 シェイクスピアの魅力をご紹介しています。
また、去る9月22日(日)には、関連講座として劇団員 島守辰明が講師を務め『シェイクスピアの旅~世界で変貌する物語~』を開きました。
これまで、イギリス、アメリカ、ロシア、日本で上演されたシェイクスピア作品、シェイクスピアから翻案された舞台や映画の映像を交えながら、その魅力を探りました。
当日は、地元の演劇ファンや姫路の高校の演劇部員の皆さんなど50名が参加され、熱心に受講してくださいました。
企画展示は、10月16日(水)まで。入場無料。
詳しくは、県立図書館まで。TEL 078-918-3366
広報 古川