7月26日に開催する
ピッコロシアター文化セミナー<86>
別役実フェスティバル 交流プロジェクト
「別役実を読む、聞く、語る」の打ち合わせのために
演出家の鵜山仁さん(文学座)が来館されました。
舞台打合せの後は
新聞2紙による囲み取材があり
鵜山さんが思う別役作品の魅力についてなど
たっぷりとインタビューに答えていただきました。
今回の文化セミナーは
現在東京を中心に開催されている
『別役実フェスティバル』の関連事業として企画された
別役作品のリーディングと、
別役作品について語り合うシンポジウムを
ピッコロシアターでも上演するものです。
(出演者等内容は、東京公演とは異なります。)
鵜山さんの演出によるリーディングは
童話集「淋しいおさかな」の中から数編を選択し
日本演劇界の大ベテラン俳優陣でおおくりします。
この顔ぶれを関西で観られる機会をお見逃しなく!
休憩をはさんでのシンポジウムでは
論理的には理解しづらいと言われながら
何故こんなにも多くの人に支持され続けるのか・・・
別役作品の魅力について語りあっていただきます。
ピッコロ劇団員の平井久美子、本田千恵子も出演します。
ご期待ください。
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ピッコロシアター文化セミナー<86>
別役実フェスティバル 交流プロジェクトVol.1
「別役実を読む、聞く、語る」
2015年7月26日(日)午後4時開演
入場無料:先着400名:要予約