談山神社から河内長野の松尾寺により、西国三十三観音
霊場第四番札所施福寺へ。
松尾寺の参道と本殿
施福寺険しい山道を十丁、距離はあまりないが、参道は
きつい。道端にはヒメシャガが咲き、上に行くにしたがって
スミレが咲きだす。梢は鳥の棲家か、いろんな鳥の鳴き声がする。
およそ4丁で山門に着き、ここからさらに険しい山道になる。
息をきらせて登ること50分やっと本堂に着いた。
山門
60年ぶりの馬頭観音を見ることが出来た、この観音は
花山法王の足守である。すごい憤怒の形相をしておる。
道標
またここの弥勒菩薩の左手は手のひらが下を向いており
今まで見たことのない作りだった。