昨日に続き、今日も大野城の天空の城を見ようと大野市に
泊まる。
翌日早朝に再び山登りをしてビューポイントへ。
しかし霧は現れず霧中の城は見ることができなかった。
また後日、挑戦だ!
高山に戻る途中で丸岡城に立ち寄る。
丸岡城は織田信長の襟禅一向一揆を平定するため、家臣の
柴田勝家に恩賞として、この地に築城を命じた。その後
移築して現在の丸岡に立て直して今に至る。
丸岡城は現存する天守閣中でもっとも古い建築だそうである。
またこの丸岡城の屋根は全部石瓦で葺かれており全国でも
稀な特徴である。
石の鯱
丸岡城を後にして、次は1乗谷朝倉氏遺跡を見に行く。
朝倉氏は現在の兵庫県の出身で南北朝時代に主に
したがって越前に入国した。
応仁の乱のときに活躍をきっかけに一乗谷に本拠を移した。
義影と5代103年間にわたって越前の中心として栄える。
この間、京、奈良から貴族、僧らを招き北陸の小京都として
栄える。
その栄華を今に伝える庭園や武家屋敷、商家なども
復元整備されており、昔を偲ぶことができる。
復元された武家屋敷
一乗谷図と見所
さて高山に帰りますか・・・・・