先週3日から中国、四国地方へ出かけていた。
一週間ぶりに我が家へ帰還。長いながい車旅であった。
兵庫県では、かの有名な竹田城跡、備中岡山では
松山城、そしてしまなみ海道を通って四国へ。
まずは愛媛県のお城巡りへ。
今治城、伊予松山城、肱川あらしで有名な大洲城、
南にくだって宇和島城。
高知は高知城そして香川に入って先達の研修を
75番札所・善通寺で一日受講する。
長い研修を終えて、丸亀城、高松市に入って高松城を
巡って四国の城巡りが終了。
帰りは淡路大橋を通って、ちょっと寄り道して
国宝姫路城へ。
さすが大きな城郭、じっくり3時間かけて見て歩き。
そして混雑する前に山陽高速に入って、名神、新名神、
伊勢湾岸道をはしって帰って来た。
総走行距離1800kmの長い旅です。
車中泊4泊、宿坊1泊計5泊の一人旅、追々アップして
いきたいです。
日本どまんなか城スタンプラリーに戻って
伊賀上野城、長浜城、彦根城、ラストは大垣城です。
まずは伊賀上野城、ここは城も立派ですが、やはり
ここは芭蕉さんですね。
彼の関連する施設がたくさんあります、城郭の中にも
芭蕉記念館もあり、そちらをじっくり見てしまった。
(城の云われなど割愛)
蓑虫庵や生家が多くある街でもある。
築城主:藤堂高虎 築城年:慶長16年(16119 平山城
次は琵琶湖周辺の長浜城
この長浜城は近くの彦根城などに比べてあまり有名では
ないが羽柴秀吉にとってはいい穀一城の主になった最初の城でも
あり、彼の基盤を整えた貴重な城とも言えるのであると思う。
築城主:羽柴秀吉 築城年:天正2~5年(1574~1577) 平城
三つ目は彦根城
ここはもう多くの方がご存知の城で、来年のNHK大河ドラマ
女城主 直虎とも関係の深い城である。
我が町のとなり奥浜名湖にある龍譚寺はその井伊家の
菩提寺でもある。この古刹は小堀遠州作の庭園があり
禅も何度か経験させていただいた。
築城主:井伊直継 築城年:慶長9年(1604) 平山城
結びの城は大垣城
ここも芭蕉ゆかりの地であり、お城めぐりもそこそこに芭蕉記念館など
見て歩く。
大垣といえばやはり洪水にまつわるものが多く残っている。
戸田氏鉄公が尼崎から入って本格的な行政の城として成り立っていく。
それも関が原の戦い以降のことである。
城ラリーは21の城巡り、ここ大垣城でスタンプ巡りを〆る。
芭蕉記念館に提出して記念品をいただく。
記念の手ぬぐい
あとは抽選で何か当たるかも・・・・・・