PICO's BLOG~きままな日記帖~

還暦+αな年代、気持ちはいつも現役世代 
なんでもチャレンジ、そんなPICOの備忘録
   

紅葉の石鎚山へ

2015年10月08日 19時52分54秒 | アウトドアー

昨日の剣山に引き続いて、今日は

西日本最高峰の石鎚山へ登る。

往復7.5kmほどの距離だが結構きついです。

ここは5年前にも登ったことのある山です、そのときも

歩き遍路の途中で登った。春だったんで今回は

紅葉を求めて再度挑戦。

 

写真ではあまり綺麗ではないですが実際はめちゃ綺麗です。

 

ちょっとスリリングです。

 

 

石鎚山頂上奥社から山頂までおおよそ7.5km(往復)

結構きつい坂道が続きます。

ふうふう言いながら2時間かからずに山頂へ、一息入れて

天狗岳へ。

ちょっと怖い、両側が切れ落ちている。

山頂に立って360度のパノラマ展望は最高です。

 

 

 

一の鎖、二の鎖、三の鎖とあり角度はきついです。

 

 

 

そして

 いやへ

かずた橋

案山子の村へ迷い込む

道沿いにいっぱい案山子、人形が置いてある。何だろ?

案山子の村を抜けると大歩危小歩危に着く

ひと風呂浴びて

 

 

 

 

さて明日からは再び遍路に戻ります。

 

 


四国へ

2015年10月07日 19時32分58秒 | 寺社めぐり

京都から帰って次に日は、もう四国です。

忙しいです(笑)

今回は遍路三回目の巡礼と四国名山二座を登る計画です。

先回の遍路は中途半端で終わったんで、きっちりしめて

各寺を廻る。

大鳴門橋を渡って徳島へ

 

遍路ころがしの焼山寺へ

杖杉庵の大師と衛門三郎の出会い

大13番札所 大日寺まで打って今日は終了

 

 

山はまず剣山へ、紅葉は今一だったが、初めての登頂です。

美濃加茂にあるうだつは一層だが

ここは二層のうだつがあがる。

 

どんどん登る

紅葉はまだだった

 

 でも頂上まで来た。

百名名山の一つを踏破。

明日は、石鎚山へ

 

 

 


京都散策 

2015年10月06日 17時00分00秒 | 寺社めぐり

市民講座の現地散策

都合6回にわたる市民講座の総集編、「京都を歩こう」

講座受講をされた方で有志だけで、京都に行く事に。

せっかく講座を受けたんで、その実際の建物た仏像を

見ようと無理を言って先生にガイドをお願いし出かける

ことになった。

こんなポスターも

 

最高の旅日和、雲ひとつ無い最高の一日になった。

一時間半あまりで京都駅に到着、歩いて東寺へ。

言わずと知れたこの東寺は弘法大師空海が嵯峨天皇から

下賜された真言宗の根本道場である。

金堂、講堂、食堂、五重塔などそのほとんどが国宝に

指定されている。

中でも立体曼荼羅は、その仏像ワールドの中に放り込まれた

感じのする世界。

大日如来坐像を中心に多くの如来、神像などが所狭しと

立ち並ぶ。何度きても、何度視ても飽きない処である。

 

そして次は黄檗宗の総本山 万福寺へ

ここは隠元禅師が開山した古刹、名刹である。

ここの四天王像は見ごたえあります。

 

ここからJR奈良線に乗って宇治へ

宇治上神社と宇治神社を参拝、歩いて宇治源氏物語ミュージアムへ

ひととき雅な宮中物語の世界へ浸る。

宇治神社

宇治上神社

 

宇治川にかかる宇治橋、この麓に紫式部の像がある

宇治、やっぱり宇治茶です

宇治川を渡り、昼食タイム

喜撰茶屋、さすが京料理上品です、お腹一杯になった

ところで、歩いて宇治平等院へ、平成の大改修が終わり

多くの観光客がいる。阿弥陀堂の入館予約をして外周を見て回る。

屋根の上の対の鳳凰の飾りから池をはいした鳳凰堂が青い空に

屹立と建っている。末法の世から来世は浄土に行きたいと

多くの貴族が競って建てた寺社、この建物は今まで当初のままで

現存するそうである。

 

京都を満喫

土産を買って帰るとしますか。

 

今日は5,6箇所の寺社を廻った、みんな歴史好きな人ばかり

話しが弾み楽しい一日であった。

次回は11月二回開催される、楽しみだ。

 

 

 

 

 

 

 

 


男子ごはん、やってみた。

2015年10月05日 17時00分00秒 | グルメ

テレビ番組で、男子ごはんという番組がある。

毎回、国分太一さんと栗原心平さん(栗原はるみさんの長男で料理研究家)

の愉快なトークと美味しいご飯を作る番組、毎回視ています。

うまい!!といつも言う(笑)

 

今シリーズでいままでに4回のこだわり丼モンのレシピをやっている。

今回は題回で、ピリ辛山椒そぼろご飯ステーキ丼&にんにく、いんげんスープ。

 

さてチャレンジ!!

まずはにんにく、いんげんスープ

いんげんを適当な大きさに切る、にんにくは縦薄切りにして

炒める。いんげんの青臭さとにんにくで風味をだして、

色が変わってきたら、だし汁をいれて火が通ったら酒、塩、醤油を

入れ味を調え最後にしめじを入れ一煮立ちしてら完成。

まずは無難に一品完成です。

 

さてメイン、まずはまぜご飯に入れる具の調理から

ごぼうをささがきにし、水気を取っておき、

調味料(砂糖、みりん、醤油、酒を交ぜる)

フライパンにごま油をひき、生姜のみじん切り、赤徒唐辛子を入れ炒める、

そこへ合いびき肉を入れほぐしながら炒める。

そこへごぼうを入れ炒める、山椒の佃煮をいれ、作っておいた調味料を

いれ、汁気が無くなるまで炒める。

できたものをご飯に交ぜる、これで丼の下が完成

 

次はステーキを焼く、その汁でたれを作る、ここがみそかな。

肉は高くなくてよい、350g600円から700円程度のものでOK、

肉は常温で一時間ほどヨーグルトにまぶしておくと柔らかくなります。

肉にに黒胡椒をまぶしてフライパンにオリーブ油をひいて肉を両面強火で

さっと焼く、中は赤みのままでもOK、あまり焼くと硬くなりまずいです。

肉に下味をつけておく

肉が焼けたら、次はたれです。

フライパンから肉を出して、そこへしいたけのみじん切りを入れて

炒め、味噌、みりん、塩を入れてたれを作る。

すぐできます。

たれ

 

丼に交ぜご飯を盛り付け、その上に肉をのせたれをかけます、

春菊などあればそれをそえて、鰹節など適量にかけて完成です。

 

ちょっとピリ辛で美味しいです、最後の少しご飯を残しておいて

スープを、うなぎのひつまぶし風にご飯にかけて食べるとこれが

また最高に美味しいです。

 

ちょっと美味しいものを食べたんで、昼寝でもします、おやすみ~~~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


仏像を学ぶ@ミナクル館

2015年10月04日 17時19分48秒 | 街中暮らし

以前から知っている方が先生となって

仏像入門的な講座に出席してきた。

先生とは違うサークルで年に二回仏像探訪の

旅にご一緒させておられる方。

1時間半という短い時間ですが、楽しい時間です。

参加されている方はほとんど女性です、どの講座も

女性の参加者が多いです、世の男性は居ないのかと

思うほど、少ない。

この講座は新しくできた市民館の杮落としのようなイベントで

いろいろな催しがおこなわれている。

そしてこの市民館は図書館も併設されており、市役所の窓口も

あり利便性のいいところです。

11月は今年二回目の仏像探訪の旅が計画されている、今から

楽しみです。

 

 

 

 

 


気の置けない仲間と@だべる

2015年10月03日 17時17分26秒 | 街中暮らし

9月も末日、久しぶりに仲間と再会、いろんな話を

した。

その中に先日奥さんを亡くされた方が見えた、きっと悲しいで

あろうが、明るく振舞っておられた。

そして・・・・・・

その方はお付き合いを始められた方を連れてこられた。

うん・・・・・・

いくらなんでもちょっと早いんでは・・・・・・

と思った。

でも考えたら、早い遅いはその人それぞれ、他人が

早い。遅いと決めれるものでもない。

でも彼は前向きだった。

いい意味で活力の糧になると付き合いを始められた。

まぁそれも人生なんですね。

素敵な方だった。

彼らに幸あれ!!

なんだかほっとした気持ちになった。

 

 

さてジムにでも行きますか。

 

 

 

 


京都を学んで京都に行こう 第三弾

2015年10月02日 17時00分00秒 | 街中暮らし

京都冥界探訪の二回目

 

今日は平城京から長岡京、そして平安京へ遷都した

桓武天皇がらみの怨霊にまつわる寺社仏閣を学ぶ。

 

特に有名な怨霊では桓武天皇の同母弟の早良親王だろう

その早良親王が捕らわれ幽閉されたのが乙訓寺である。

この寺は弘法大師空海が別当として10年ほど居していた寺でもある。

 

そして学問の神様でも有名な菅原道真を祀った北野天満宮も

怨念いっぱいである。

そうしてみてくると京都寺社仏閣はその多くが、このような怨念や

怨霊に関わるもののようである。その鎮魂をするために建てたともいえる。

 

 

歴史は面白い、今週末は第一弾で学んだ実践編で京都に行く。

 

 


永徳と等伯 そのライバルは・・・

2015年10月01日 10時50分43秒 | 読書

先日も少し書いたが、阿部龍太郎さんの直木賞受賞作

「等伯」そして山本兼一さんの「花鳥の夢」

この二冊しっかり読み応えあります。

戦国時代の中、絵描きとして日本一になりたいという大きな

野望を持って自己研鑽し、時にライバルと戦う。

 

花鳥の夢は狩野永徳をモデルに書き、等伯当然長谷川等伯

をモデルに物語りは進んでいく。

永徳は狩野派の基礎をつくり、守っていく苦悩を表し、

時に等伯の仕事に横槍を入れる。そして長谷川等伯の

子供。久蔵のような優秀な跡取りが居ないことの苦悩。

一方長谷川等伯(信春から等白へ変名する)

彼は石川県能登、七尾の片漁村の仏絵師へ養子に

出され、武士を捨てる幼少を得て京都に出る。

その彼の後半年の傑作「松林図」や「猿猴図屏屏風」は

最高傑作で、後者は最近石川県七尾美術館で公開中だ。

どちらの本も読み応え十分で秋の夜長を楽しむ本です。