カメの置物を探そう

親指サイズのカメ探し

大阪骨董祭 OBP その6

2008年12月26日 | 
 シルクロード商会を後にして他の店を周ってみました。「雅弥芽」という象牙製品を扱っている店で象牙の根付のカメを発見しました。日本の象牙製品らしい精巧な彫りでいい顔をしています。
 象牙は最初真っ白なのですが、時間が経つと黄色ぽく変色してきます。このカメは5年ぐらい経っているらしくいい感じの黄色になっています。
 象牙のカメは骨董市でたまに見かけるのですが、日本で売っている象牙は結構高いので、これまで見送ってきました。
 今回は最終日ということで12000円から7000円に値下げされていて、もう一声ということで6000円で売ってくれました。
 2008年の最後(たぶん)を飾るにふさわしい大物ゲットです。
(写真:雅弥芽)
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カデさん

2008年08月25日 | 
 2年前にバリ島へ行きました。そのときにカデさんという現地の方に案内して頂きました。ダパンプのイッサを濃くしたような感じでインドネシア人よりは日本人に近い風貌のイケメンです。
 実際、バリ島で私と店に入ると、日本人二人組みと間違われるようで、店のねえちゃん達がバリ語で話ていると突然カデさんに突っ込まれてアタフタするという場面が多々見られました。
 バリではこのカデさんが私のカメ探しをいろいろと手伝ってくれ、たくさんのカメの置物を低価格でゲットすることができました。
 先日、知り合いの知り合いの方がバリに行かれたときに、私へのカデさんからのカメの置物を持って帰ってきてくれました。
 カデさんが親戚の彫師に頼んで作ってもらったそうです。黒いちょっと大きめのカメが1つと白いカメが4つで、黒いカメは牛の角、白いカメは牛の骨でできているそうです。
 バリ島らしいデザインです。
 カデさんテリマカシー。またバリで会いましょう。
(写真:カメを探し風景 in バリ)
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マンモス

2008年01月24日 | 
 東京ミネラルショーも閉店時間になり、一通り見終えたかなと思って出口に向かうと、出口の前の店で5人程が群がって騒いでいたので何かと思って覗いてみると、白っぽい動物の彫刻が並んでいました。骨で作られているようです。
 カメも置いていたので、店のおっちゃんに「これは何の骨ですか?」と尋ねてみると「鹿」と日本語で応えてくれました。トナカイの写真の角を指差していたので、「トナカイの角」のようです。
 トナカイの角のカメはちょっと平べったいデザインでしたので、もっと立体的なカメを探してみるとちょっと横によさそうなデザインのカメがありました。これも「鹿」ですかと聞いてみると「マンモス」です。といいながらマンモスの絵が描かれた紙を見せてくれました。
 さっきみんなが騒いでいたのはこの骨のようです。
 びびった!「すでに絶滅してんで!マンモスの骨ってほんまかいな?
 象にも象の骨と象牙があります。マンモスの骨か牙かは聞き忘れてしまいましたが、以前新聞にマンモス牙の彫刻の広告が出ていたので恐らく牙の方だと思います。
 値段を聞くと6000円で5000円にまけてもらってゲットしました。
 予想を越える収穫でした
コメント (2)
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象牙

2007年10月11日 | 
 上海老街にある骨董ビル4階の玉器市場には玉以外にも骨董品等いろいろな物を売っていました。
 その中でジャストサイズの白いの龍亀を発見しました。材料を確認したところ、「象牙」だと言ってました。
 値段も中国の象牙価格といった感じで、店のにいちゃんにかなり交渉しましたが値崩れしませんでした。
 まあ、本物かどうかはさておき、作りが精巧だったのでゲットしました。
(写真:象牙が並んでいたところ)
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大阪骨董祭

2006年11月09日 | 
 インテックス大阪の「彩りの器市」の横で大阪骨董祭が開催されていた。こちらは入場無料だった。
 カメを探して一通り周ってみたところ、いくつか象牙のカメを発見した。
 異なる2つの店にほぼ同じ形状の物が置いてあった。値段も5000円ぐらいとよく似ていた。そんなに凝ったデザインでもなく、象牙のカメは既にバリ島でゲット済みだったので、今回は見送ることにした。
 いろんな象牙をみると高そうなものは、黄色ぽい色をしているものが多い。「象牙のことなら何でも聞いて下さい。」と書いている象牙専門の店でこの点を質問してみた。
 「最初は白いが、年月が経つと黄色ぽっくなってくる。ただ、色を塗って黄色ぽっくしている物もあり、客によっては白い物を欲しがる人も多い」と言っていた。
 バリ島でゲットしたものは、かなり白いので、本物ならば、そのうち黄色くなっていくのだろう。
 また、ここで聞いた話なのだが、アフリカの方では象を保護しすぎてかなり数が増えすぎているらしい。しかし、ワシントン条約で象牙の取引はできないので、入手された象牙がアフリカ内で倉庫に山済みになっているそうである。
 世の中の情勢が変わると、この象牙が一機に市場に出回り
象牙の値段も急落する日が来るかもしれない。
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東寺 弘法市 水牛編

2006年10月25日 | 
 東寺 弘法市で水牛の角のカメが売ってました。春に行った四天王寺蚤の市でゲットした水牛の角のカメとは全く違うデザインで、以前タイのバンコクで見つけた物の小型版です。タイではサイズオーバーだったのでゲットを見送った一品だ。
 弘法市のある店では500円で、別の店では全く同じものが350円でした。
 水牛の角のカメはベトナム産とのことで、東南アジアの雑貨が集まるタイでも入手できるようです。しかしタイでは値段が高いので、店の人はもっと安い国を回って仕入れているとのことです。
 最近、飽和してきたアジアン雑貨もついに価格競争の時代に入った模様。
(写真:東寺 五重塔)
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