イギリスアンティーク

　神戸骨董祭は不発に終わりましたが、神戸ファッションマート内のインテリア雑貨の店もついでに周ってみました。
３Ｆにイギリスアンティークの店「ハミングバード」がありました。
　イギリスのアンティークと言えば８年程前に銀座のアンティークモールで >針山のカメをゲットしました。
　１９４０年頃の物でイギリスの女の子が家では玄関にこんな針山の置物を飾っていたようです。
ここでは豚の置物がありました。全体は金属製ですが背中だけに布がついている小さな針山です。

神戸骨董祭

　先週、神戸骨董祭へ行ってきました。案内状が届いていたのと他に行くところがなかったのでのんびりと六甲アイランドまで足を伸ばしてみました。
　なんばまで出て、今年開通した阪神なんば線に乗ってみました。近鉄と直通になっていて神戸から一気に奈良まで行けるようになったそうです。
　近鉄の駅も改装されたようで、駅中のショッピング街ができていて飲食店や本屋などが入っていました。
　休日の昼間にもかかわらず電車は空いていて、六甲ライナーの魚崎駅まで快適な旅でした。
　六甲ライナーをアイランドセンター駅で降りてすぐのところに会場の神戸ファッションマートがありました。
　神戸ファッションマートは１Ｆの中央に大きなホールがあって１０Ｆまで吹き抜けの空間になっています。このホールで骨董市が開催されてました。
　ホールの周辺はインテリア雑貨や家具等を扱った店が入っています。
　　神戸骨董祭は大阪骨董祭と同じような規模でした。大阪骨董祭で見たこと店も出店していました。その中で天然石と貴金属の装飾品を扱った「タルタルーガ」という店にカメが
たくさんありました。指輪のカメやペンダントトップのカメ等いろいろです。でも値段がかなり高めで安いものでも2万円以上の値札が付いていました。
　その中でダイヤモンドがちりばめられたやや大きめのカメがありました。５０万円の値札が付いていました。過去最高でしょうか？

つかしん

　先週、伊丹へ出張へ行った帰りに「つかしん」へ立ち寄りました。名前は知っていたのですが訪れるのは初めてです。
　ＪＲ猪名寺から歩いて行くとパステルカラーの建物が現れました。２０年以上前からあるショッピングセンターなので寂れているのかと思っていましたが、結構新しそうな外観です。改装したのでしょうか？
　西町と東町に分かれているようです。東町はさらに北館と南館にわかれていました。
カメのにおいがする東町の３Ｆにから周ってみました。ここに「クラフトマンＣＡＬＡ」という西洋風の雑貨の店がありました。
　ペンダントトップとかでいい感じの大きさの蛙とかの動物ものがありました。店のおっちゃんに「カメはないですか？」と聞いてみると、昔ありましたよとのことでした。また仕入れておくかもしれないのでたまに覗いてみてくださいといわれました。ちょっとカスッた感じです。
　そのあと２Ｆへ行ってみました。ここはファッションのフロアーとのことなので期待薄でしたが、ウエスタン風の店があって、ターコイズの大きめのカメが置いてありました。
インデアンチックなデザインです。他にベルトの留め金らしき金属のカメも発見しました。これも少し大きめです。もっと小さいカメがないかと聞いてみようかと思いましたが、ふとカメに値札が付いていないことに気が着きました。、
やはり、これらは飾りで売り物ではなかったようです。残念！　
　結局つかしんではカメの発見はありませんでしたが、見慣れない店が多くて、おもしろいところでした。

高島屋 ガラス細工展

　先日、なんばの高島屋へ行きました。改装が終わって、なんとなくレイアウトが変わっていました。
たまたまこの日、最上階の催し物会場の一角でガラス細工展をやっていてガラスのミニチュアの動物が並んでいました。カメも数種類ありましたが全部すでにゲット済みでした。
　このブースの奥の方に、いろんな動物がそれぞれ親子３つセットになっているのが集まったコーナーがあって　「留河宅夫親子動物シリーズ」と書いてありました。カメの親子もありました。
　バーナー細工のカメは海外製かと思っていました。日本人の作のようです。以前どこかの店でこれを子供だけ売ってくれと言って却下された覚えがあります。

平和島古民具骨董市 金属２

　平和島古民具骨董市でゲットした最後のカメも金属のカメでした。
　外人のおっちゃんの店で大小のカメがセットで９０００円で売られてました。
　小さい方だけ売ってもらえるか聞こうとしましたが、このおっちゃんがナカナカ人気者で
次々に知り合いや客がやってくるのでタイミングがあいません。やっと話しかけたら、変なおっさんが横から「これいくら？」と突然店の商品の壷を持って声をかけてきました。
外人のおっちゃんは「７万円です。」と答えたら、「よし買うわ！金持ってくるから待ってて！」、と即ＯＫ。金銭感覚が麻痺する豪快な光景です。そのあと「６万しかないわ」と言って６万で無理やり買っていきました。
こうゆうのが骨董の買い方なのか？面白い物を見たけど、こちらは数千円のを１０００円・５００円値切っている世界なのでこれまたタイミングが悪いと思っていったん出直しました。
そろそろ帰ろうかという時間に最後にこの店に寄ってみると「どこ行ったのかと思っていたよ」と外人のおっちゃんは、さっき声をかけたのを覚えていてくれたみたいです。
　小さい方だけならいくらですかと聞いたら３０００円と予想外の答え。こういうのは小さい方が高そうなんですけど、ということでゲットしました。
形は以前、堺の骨董祭りでゲットした那智黒？のカメとよく似ているのでアジア製かと思いましたが、店のおっちゃんは日本製だと言っていました。
と言ってました。

平和島古民具骨董市 金属１

　平和島古民具骨董市でゲットした２つ目のカメは >金属のカメでした。
「雅遊庵」という店で、ガラスケースに飾ってありました。頭がちょっと下向きなのが特徴的です。
　店の方にいろいろと聞いてみると、材料は鉄だと思うけど銅か真鍮かも知れませんとのこと。
またどこで作れたかもよくわかりませんが日本製です。とのことでした。
　何者かはよくわかりませんでしたがとりあえずゲットしておきました。

平和島古民具骨董市 象牙

　今回の平和島古民具骨董市では３つのカメをゲットしました。
　1つ目は >象牙のカメです。象牙を材料から並べている店があってそこで根付のカメを2個発見しました。
　象牙にしてはやや粗めの彫です。東南アジア産って感じでしたが、聞いてみると、実はこの店のおっちゃんが自ら彫ったそうです。
　象牙取引が禁止になる前に大量に仕入れた象牙で家で彫っているそうです。象牙にしては大きめの割りに値段は少し安めでした。
　昔は京都に店を構えていたのですが、今は白浜でやっているそうです。
　2個のカメのうち大きい方をゲットしました。
　象牙以外にも骨や角の商品も扱っていたので他の材料でもカメを作ってくれるようにいいましたが
　象牙が一番いいんだと言い張ってトークがかみ合いませんでした。100年経っても使えるとか言ってました。そんなに生きてへんちゅうねん！
　たぶん他の材料で彫っても高く売れないからでしょうね。

平和島古民具骨董市 木

　平和島古民具骨董市でさらに2列目を突き進むとまた見覚えのあるカメを発見しました。
　上海でゲットした木の龍亀です。しかも2個置いてありました。
　私のはひげ等の突起が鋭角的にはっきりしてますが
　ここのは削れてしまったのか全体に丸みを帯びていました。
　いろんなところへ出展されているうちに丸くなってしまったのかもしれませんね。
　また私の龍亀には裏に彫師の名前らしきものが彫ってありましたがこれに何もありませんでした。
　値段は2000円と日本で買う価格としては通常価格でした。
　ちなみに中国では1000円ぐらいでゲットできます。
　他にもこの大きさの木のカメ（写真）が柘植人物根付（江戸時代9万円）の横に置かれていました。
　このカメの値段は聞きませんでしたが、高そうな物の横に置いてあったのでそこそこの値段がついているような気がします。
　大連でゲットしたこれによく似てます。

金印

　平和島古民具骨董市でさらに印鑑のカメが登場しました。
　ここのは金印と書いてあるカメでした。価格が20000円と書いてあって
　金の塊としても安いので、本体は真鍮製か銅製で金箔がついているものと思われます。
　印鑑が本物かどうかはどうでもいいので、安く手に入るものだけをゲットすることとしています。
　この手の印鑑のカメは中国のものなので日本で安くゲットするのは難しそうです。

印鑑

　平和島古民具骨董市で、見覚えのある印鑑のカメをみつけました。
　どこで見たのかと考えていると、店の人の顔をみて思い出しました。
四天王寺の蚤の市です。スッポンのいる池の近くに出店されていた方でした。
　東京・大阪といろいろ足をのばされているんですね。