双興商城

　大連市内到着。いよいよカメ探し＆観光の始まりです。快速軌道を降りると長距離列車が乗り入れる大連駅の北側に出ます。駅前のメインである勝利広場は南側なので線路をくぐるトンネルを抜けていきます。
　まずは勝利広場へ行く予定でしたが、大連駅北側に広がる広大な広場の北の端にガイドブックで見たことのある横長の建物がありました。工芸品が売っているとうゆう双興商城のようです。
　ガイドブックの地図では結構駅から離れているように描いてあったので後回しにしようとしていましたが、本命視していた物の突然の出現に予定変更です。180度向きを変えて双興商城へ向かいました。
　双興商城は西から東へ横長に伸びたビルで東の端に双興玉器城なる文字が書いてありました。
　ますますテンションが上がります！

快速軌道

　日曜日の出勤がなくなったので、電車で大連市内へカメ探しに行ってみました。快速軌道と呼ばれていて開発区から大連市内は30分程です。何年か前にできたばかりだそうで駅も電車もきれいです。
　電車は6時ごろまでしか走っていないとのことなので朝早めに行って早めに帰ることにしました。
　上海で切符を買うときはだれも並ばないので、負けじと押し合って切符売り場を目指していたのですが、ここはきれいに並んでいたので驚きでした。
　車内も比較的空いていて、上海で経験していた「中国で電車に乗るのは一苦労」のイメージが大連では一新されました。
　というよりも最近の経済発展で「衣食住足りて礼節を知る」と言った感じでしょうか。
（写真：快速軌道の大連駅）
　

銀帆ホテル

　大連は到着した日から４日間は毎日快晴でした。寒さは聞いていたほどではなく、信州のスキー場の一番寒いときぐらいの感じでした。
　泊まっているホテルは銀帆ホテルというところで、三角形です。中国には奇抜なデザインの建物が多いです。ヨットの帆をイメージしているそうです。
　このホテル中に工芸品のみやげ物屋がありました。早速カメチェックをしてみたとこと、金属製のキーホルダーのカメを2個発見しました。５０元ぐらいと中国ではやや高めです。ここはいつでも来れるので他で手に入らなかったら最終日にでもゲットしようと思っています。
　

大連再び

　８ヶ月ぶりに中国の大連に上陸しました。前回は3日の滞在でしたが今回は3週間の予定です。出張できているので前回は休日も無く、会社のある開発区というところから出ることもなく、カメ探しは帰りの空港だけでした。今回は休日もある（はず？）ので、大連市内へ行ってみようと思っています。
（写真：開発区　ホテルの部屋より）

吉祥寺北側

　JR吉祥寺駅南側に続いて北側を散策してみました。クリスマスシーズンだったので、駅前にはどでかいイルミネーションが飾られてました。
　駅北側はアーケードのある商店街が縦横に延びていて夜はかなりの人通りでした。伊勢丹の南側にコスモ吉祥寺という２階建てぐらいのビルがあり、そこにエスニック雑貨の店があり、商店街にはシルバーアクセサリーの店等がありましたがカメの発見はありませんでした。
　そんな中で商店街に「菊屋」という陶器の店があり、入ってみると２階が民芸品コーナーになっていました。カメの匂いがぷんぷんします。カエル・フクロウ・うさぎ等の動物の置物がひしめいていました。ちょっと大きめのカメも置いていました。
　ここの箸置きコーナーには有田焼の赤と白もしくは青と白の市松模様のカメが置いてありました。以前からいろんなところでよく見かけていたのですがサイズがやや大きいということでゲットしてこなかった一品です。これのもう一回り小さい物はないのかと毎回思います。
　焼物の置物って同じデザインでいろんな大きさを作っていることがあるので可能性はあるかなと期待しております。