カメの置物を探そう

親指サイズのカメ探し

龍亀

2007年03月28日 | 全般
 上海へ出張で行ったとき、変な置物をよく見かける。2つの動物が合体した架空の動物だ。その中でもよく見かけるのが龍と亀が合体した龍亀だ。体は亀の甲羅で頭は龍になっている。こんな動物の置物があるのは、河童のようにこれが登場する昔話でもあるのだろうか?とりあえず、木の龍亀をゲットした。
 北京に行ったとき瑠璃厰という骨董街でも石の龍亀をゲットした。紫禁城では、大きな龍亀の銅像を発見した。龍亀の他にいろいろな架空の動物の置物や彫刻などが置いてあった。日本の鬼瓦やシャチホコみたいに屋根に飾られているものもあった。これらは神の使いとして、皇帝が権威を示すものとして作られたそうだ。
 龍以外にも合体亀がいるかもしれない
(写真:屋根の架空の動物 紫禁城にて)
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ネパール産 同じ形

2007年03月26日 | 
 先日紹介した2つの石のカメ。天王寺駅近くの露店でゲットしたネパール産のソープストーンのカメと宮古島でゲットしたカメデザインが非常によく似ている。間違いなく同じところで作られている。
宮古島のカメはネパールかインド産と言われていたが、これもネパール産であろう。
 小さい石をくっつけて作られていると、店の人は言っていたが、これもソープストーンかも。
ちなみにソープストーンというのは、数十億年前の地層から発掘される石で石鹸のように滑らかな肌触りの石で、硬度が低いの加工しやすいらしい。
 加工しやすいとは言え、この透かし彫りは見事だ
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ソープストーン

2007年03月23日 | 
 先日、四天王寺の蚤の市へ行った。JR天王寺駅から歩いて四天王寺へ向かう途中に出ていた露店でソープストーンのすかし彫りのカメを発見した。これの大きな物はアジアン雑貨店等でよく見かけるが、全長26mm! これほど小さい物は初めて見た。
 店にはインドやネパールの物や天然石のカメ等も置いていた。店のにーちゃんはアジア系か南米系風の外人で、このカメはネパール産だと言っていた。しかし、ソープストーンという名前は知らなかったそうなので教えておいた。
 透かし彫りのカメでこれほど小さいものがあるのは驚きだった。 
最近、焼物のカメ等でゲットするカメが大きくなりがちだったが、
これを期に大きさを締めなおそうと思う。
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宮古島

2007年03月22日 | 
 2003年に宮古島へ行った。2日間は浜辺でぼーっとしていたが3日目に車を借りて島一周のドライブに出かけた。橋を渡って来間島に上陸するとすぐにアジアン雑貨の店があった。そこで石のカメを発見した。
 店の人曰く、インドかネパール産で小さい石を組み合わせて作っているので
落とすとバラバラになってしまうそうだ。
 宮古島で以外な発見だった
(写真:来間島展望台から見た来間大橋 向こうは宮古島)
 
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明正窯

2007年03月14日 | 焼物
 大阪天満宮の陶器市で先述の向春庵の正面に、明正窯も出店していた。インテックス大阪での彩りの器市で初めて見かけてから、水間観音陶器祭にも出店されていた。ここにも同じぐらいの大きさのカメがある。サイズは規格ぎりぎりいっぱいに大きいので、インテックス・水間ではともに見送っていて、店の人にはもう一周り小さいカメをリクエストしていたが、今回ゲットすることにした。
 と言うのも、最近いろんな焼物のカメを見てきて、焼物で親指サイズを厳守することには無理があるなと感じてきた。型押しでもない限り、小さいカメになるほど、デザインが雑(単純)になってしまう。
 ジャストサイズでデザインが雑なカメと、やや大きめではあるが精巧ないいデザインのカメなら、デザインで選びたいと思うようになった。
 なので焼物に限ってはデザインが良ければ、ちょっと大きめでもOKとすることにした。
 インテックスで明正窯へリクエストした小さめのカメは現在製作中とのことで、4月頃に藤井寺の「ゆめいろミュージアム」に出展されるそうだ。案内を送ってくれるそうなのでこれも楽しみにしておこう。
 
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向春庵

2007年03月12日 | 焼物
 先週、大阪天満宮の陶器市に行った。梅まつりのひとつの行事として開催されていた。平日だったせいか5店舗ぐらいしか出店されていなかった。その中に、昨年11月に水間観音陶器祭に行ったときに出店していた「向春庵」がでていた。あのとき、3段に重なった親子カメの一番上ぐらいの小さいカメを作ってほしいと要望しておいた。そしてなんと今回、そのサイズの緑色のカメが置いてあった。
 店のおっちゃんはあの時も言っていたように「できるだけお客さんの言うように作っていますから」といいながら、ちょっとうれしそうだった。
 言ってみるもんだ!
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