カメの置物を探そう

親指サイズのカメ探し

東寺 ガラクタ市

2009年06月01日 | 金属
 5月の初めに京都 東寺ガラクタ市に行ってきました。毎月第1日曜日に開かれています。以前ここの弘法市には来た事がありました。
 ガラクタ市と弘法市はどう違うのかと思いながら東寺の北側の門をくぐると目を疑いました。店が一件もありません。「えええー今日やってへんのお?」弘法市で店がいっぱい並んでいたところは駐車場になっていました。
 「せっかく京都まできたのに。。」目が点になった状態で東寺の奥へ突き当たりまで進んでいくと、右側にやっと店が現れてきました。
 弘法市と比べるとかなり規模が小さかったようです。弘法市では食べ物屋なんかもいっぱい並んでましたが、ガラクタ市はほとんど骨董や手作り品を扱っている店だけのようです。
 ほっとひと安心し、カメ探しを始めました。
 骨董市なだけに大きめのカメや中国によく売っている玉のカメなんかが結構ありました。そんな中で地面に敷いた大きな布の上にエスニック風アクセサリーを並べた店があり、そこで真鍮のカメを発見しました。頭が三角形でちょっと雑な作りです。聞いてみるとアフリカのコンゴ辺りで見つけたカメだそうです。
 向こうは砂漠が多いのですがそんなところにもカメが居て、過酷な環境でがんばって生きているので神の使いとされているとか。
 今まで真鍮のカメと言えばタイやネパールなどの仏教ちっくなカメが多かったのですが、アフリカからの異色のカメ参上です。
(写真:東寺 ガラクタ市)

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