前回は8月末だったので、ほぼ4カ月ぶりとなりましたが、今回も充実の講座でした。
今回の一番の質問は、やはりなんといっても、音楽家講座でお父様・甲野善紀先生が話された片手の話。
そのきっかけの一つとして陽紀先生との木刀での立ち合いの話をされていたので、そのあたりをうかがいたかった。
そして、「片手」の話も。
陽紀先生のそもそもの気付きは、またお父様のものとは異なっていて、簡単に言えば(まあ、そう簡単ではないのですが)磁石のN極とS極、+と-のような状態にする、というもの。一種、サークルとも言えるか?
根本原理は「一動作一注意」で、その上で、片腕フックに触れたところを動かす、というもの。
これは、浪の下でもすぐに実践でき、誰でもすぐに出来るのが凄い。
実感なく、崩れる相手。
また重い鞄を持つ時にも、嘘の様に軽くなる。
・・・そしてフルートも!?
今回、こうして記述するのは、これだけでは、何のことやら?なので。
最近の中では、最も大きな奏法の気付きだった「ここしかない手」がいわば、その片腕フックとして機能している、と仰っていただけ、フフフ・・!
今回、御教えいただいた方法で、さらに響くようになりました。
また、左右、上下の圧に関してのご助言もとても役に立ちました。
レッスン前に試しましたが、ついつい偏りがちだった重心も整い、息も深まる。
本当に、身体というのは、不思議で面白いものです。
今回の一番の質問は、やはりなんといっても、音楽家講座でお父様・甲野善紀先生が話された片手の話。
そのきっかけの一つとして陽紀先生との木刀での立ち合いの話をされていたので、そのあたりをうかがいたかった。
そして、「片手」の話も。
陽紀先生のそもそもの気付きは、またお父様のものとは異なっていて、簡単に言えば(まあ、そう簡単ではないのですが)磁石のN極とS極、+と-のような状態にする、というもの。一種、サークルとも言えるか?
根本原理は「一動作一注意」で、その上で、片腕フックに触れたところを動かす、というもの。
これは、浪の下でもすぐに実践でき、誰でもすぐに出来るのが凄い。
実感なく、崩れる相手。
また重い鞄を持つ時にも、嘘の様に軽くなる。
・・・そしてフルートも!?
今回、こうして記述するのは、これだけでは、何のことやら?なので。
最近の中では、最も大きな奏法の気付きだった「ここしかない手」がいわば、その片腕フックとして機能している、と仰っていただけ、フフフ・・!
今回、御教えいただいた方法で、さらに響くようになりました。
また、左右、上下の圧に関してのご助言もとても役に立ちました。
レッスン前に試しましたが、ついつい偏りがちだった重心も整い、息も深まる。
本当に、身体というのは、不思議で面白いものです。