ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

写真館を「No.974 密を避けてGOTO別府地獄巡り!・その3(青春デンデケデケデケのロケ地にて)」に更新しました!

2021-01-23 10:15:31 | まいぺーじ写真館
 さて、まだ香川県で遊んでいますけど、いつになったら九州に到着できるのでしょうか。で、せっかく香川まで来たので砂浜の銭形で有名な観音寺に寄ってみましょう。観音寺はぴらにあの好きな映画「青春デンデケデケデケ」のモデルとなった町で、20年以上前にも訪れたことがあります。青春デンデケデケデケは1,960年代の田舎町の高校生がロックバンドを結成するという話ですが、大林宣彦監督の独特の映像でいい感じなんですよね。大林監督の作品はスピリチュアル的なオカルト的な要素を強く感じるものが多いですが、青春~にはそれをあまりありません。でも、ちっくん(主人公)の家の周辺の、あのレンガが多用されている町並みはなんともステキ。よくあんな場所を探したと感心します・・・

 しかし、青春~は地上波でもBSやCSでもな~んでか絶対に放送しません。DVDを買って見ようと思いましたが、絶版になっていて中古DVDはウン万円でした。やっとこさオンデマンドで配信されているのを見つけましたが、どうしてあの名作が簡単に見られないんですかね、何かコンプライアンス的な都合があるんでしょうか?。ちなみにバンドメンバーの中に高校生の浅野忠信さんが出ていますが、モッサリ頭に黒縁メガネで現在のワイルドなイメージは全くありません。でも、ギターはメッチャ上手です(ちっくんとの出会いの初日にわざとヘタに弾くのがいい)。ドラム担当の岡下巧(北の国からのチンタの人)も、だんだんカッコよく見えてくるから不思議です。ぴらにあはちっくんを海水浴に誘いに来た唐本幸代さんのリンゴホッペが好きです・・・


【ありゃんりゃ?(ベース担当の小坊主、合田富士男の口癖)、この辺にレンガの町並みがあったハズなんですけどねぇ、再開発で忽然と消えてました。松林(ちっくんのお父さんがワケのわからない俳句を詠んでいた場所)の近くに一軒だけ名残の家がありました・・・】


【この家の脇を通ってちっくんと唐本さんが海水浴に出掛けていきます。唐本さんは捨て置かれた屋台の影で水着に着替えますが、ちっくんはうっかりその姿を見てしまいます。で、チョイとヤバイことになります・・・(「男子なら心当たりがあろう」とカメラに向かって言い訳します)】


【この道を奥に行った辺りにちっくんの家があったハズです。どうらやこの辺は煉瓦工場があったみたいで、レンガを安く(あるいは無料で?)使うことができたんですかね。20年前は雑然と古い家が立ち並んでいた区画は、すっかり新興住宅地になってました・・・】


【さて、観音寺を後にしてしまなみ海道を生口島の瀬戸田(レモン生産日本一!)まで来ました。柑橘系のスイーツを食べようと思ったんですけどね、ネットで見つけたお店は「冬休み取ります!」ってやってないじゃん!(コロナの影響?)。ありゃんりゃ・・・】


【本日はGOTOトラベル適用の最終日ですが、ホテルに到着してサプライズがありました。「市区町村の特別クーポンでお一人様2,000円割り引きます!」ですって、GOTOの割引と合わせて2人(2食付き)で6,000円になりました。小娘さんはたぶん最後のお子様定食(エビフライがデカイ!)ですね・・・】
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写真館を「No.973 密を避けてGOTO別府地獄巡り!・その2(ピッタリ785段でした~!)」に更新しました!

2021-01-17 11:01:28 | まいぺーじ写真館
 金比羅さんの石段は参道の入り口から本殿までホントは786段だそうですが、「786」の語呂が「悩む」となってしまうので調整して785段にしてあるそうです。ぴらにあは今まで5回金比羅さんに来て数えながら登っていますけど、いっぺんも785段になったことがありません(だいたい多くなる)。今回は数字に強い助っ人さんにカチカチやってもらいましょう~・・・


【カーナビさんは「高松から善通寺まで高速で行け~!」とかほざいてますけど、勿体ないので一直線に国道を進みましょう。途中で早朝からやっているうどん屋さんを見つけました・・・】


【讃岐に来て朝からコンビニのおにぎりとかつまらないですからね、モーニングセルフうどんなんですよ。このお店は7時開店だそうですが、実は11時前からやっているうどん屋さんは珍しいです・・・】


【カウンターで注文すると丼にうどん玉だけ入れてくれますので、自分で網に入れて茹でてお汁を掛けるシステムです。慣れていないとちょっと戸惑いますが、前の人のやっているのを見ていれば大丈夫です・・・】


【さて、まだ9時前なので参道はガラ~ンですね。次の日からGOTOトラベルが一時停止になってしまったのも影響しているのかもしれません・・・】


【階段の下で「杖持ってかない?」とアヤシイおじさんに声を掛けられました。「好きなの100円だよ!」って言ってますけど、ホントにおじさんはこのレンタル杖屋の人なんでしょうか?(アジアの某国だと平気で関係ない人がお金を取ったりしてます)】


【この人、わざわざ太い杖を選んで「メレブの杖!」とか言ってますよ。羽田空港国際線のガチャガチャでゲットした200円のカウンターが役になってますね。とりあえず、100段目はズレてませんでした・・・】


【さて、いよいよ一の坂にチャレンジですね。途中のオミヤゲ屋さんとか旅館とか毎日大変だな~と思ったら、すぐ裏には車道があるみたいです・・・】


【100段目から本格的な上りが続いて、下から12分で大門(365段)に到着しました。ぴらにあはちょっとバテてます・・・】


【大門をくぐると五人百姓という飴屋さん(おばちゃん)が待ち構えてます、この人たちは昔から境内で唯一売店の営業を認められているそうです。附属の小さいハンマーで割って食べるべっこう飴でオミヤゲには面白いですが、ちょっとしつこい時もあります・・・】


【さらに進むと厩舎の向かいにこんぴら狗が立ってます、小娘さんは銅像でもナデナデするのはムリです(生きている馬に近づくのはもっとムリ)。こんぴら狗は江戸時代に自分でお参りできない人が金比羅さんに行く人に飼い犬を預けて、代理参拝してもらったという風習だそうです。首から掛けている袋にはお賽銭と道中の食費が入っています・・・】


【ハイ、ここ大事、試験に出ますよ。つまりですね、「786-1=785」にするために1段下げてあります。でもね、山門の土台とか橋にも段差がありますので、それが1段なのかノーカウント扱いなのか難しいんですよ・・・】


【1段下がって最後の急階段を登り切ると本宮に到着です、アラフィフのぴらにあはだいぶ遅れましたが小娘さんはスタスタ行ってしまいました。で、785段ピッタリでした~!(下から34分でした)】


【下りはね~、既にヒザに来てますのでコケないように注意して行きましょうね。ご幼少の若旦那とアンパンマン列車に乗りに来たときは、本殿で寝ちゃった若旦那を抱っこしてここを下りましたよ・・・】


【「数えたの?、えらかったね!」とレンタル杖屋のおじさん、「じゃぁ、疲れたからウチでうどん食べて行きなさい!」って本業はうどん屋さんらしいです。確か、このお店(昔は旅館で創業400年だそうです)は若旦那が座敷で気持ちよく寝ていた所だと思います・・・】


【コレね、「おいり」という香川県の伝統菓子でよく売ってますけど、花嫁さんが嫁入りの時に持って行ったそうです。雛あられの大きい粒みたいなヤツかと思いましたが、もっと柔らかくてご飯を炊いたときのパリパリを丸めたような感じ、シナモンの風味がついてます。極めて崩れやすいのでオミヤゲには不向きでしょう・・・(ドライブ中に全部食いました)】
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写真館を「No.972 密を避けてGOTO別府地獄巡り!・その1(淡路島のニャンコの館)」に更新しました!

2021-01-11 21:00:01 | まいぺーじ写真館
 つまりですね、家から車で行っちゃえば小娘さんと二人っきりですよ。で、思いっきり遠くへ行きたい。「ハーモ〇ーランドでも行ってみる?」と小娘さん(サ△リオ好き)に聞くと、「あそこはジェットコースターがあるからムリ!」だって。「帰りは大分から船にすればキ□ィちゃんのお部屋に泊まれるらしいよ!」と提案してみれば、今度は「行く~!」だそうです。道後温泉でタルトのぬいぐるみをゲットするというミッションも残ってますからね、人混みは避けつつ美味しいモノでも食べましょう~!


【静岡県内のビジネスホテルに前泊いたしまして、サクッと淡路島まで走ってきました。さて、淡路島には謎のキ□ィちゃん関連の施設が2つありまして、ひとつはショーを見ながら食事をするレストランと、もうひとつは展示館的な感じのレストランらしい・・・】


【ガイドブックにもあまり載ってませんので、とりあえずショーじゃない方の施設にやって来ましたが、およそ観光地という感じではなく海と田んぼの間にポツネンと建っております・・・】


【ここに公共交通機関(バス?)でやって来るとしたら、どこで乗り換えたらたどり着けるんでしょう。ぴらにあが思うに、関空に降り立ったインバウンドさんたち(特にC華系)を四国方面にお連れする途中で寄る施設ではないのかと・・・】


【入場料(ぴらにあの感覚としてはかなりエキシペンシブ)を支払って中に入りますと、いきなり小娘さんが盛り上がっております。プロジェクションマッピング的な演出がそこかしこでされておりまして、鳥目のぴらにあにはちょっと足元が怖いんですな・・・】


【う~ん、このベンツ(ホンモノ)はかなりお高そう・・・】


【小娘さんはとても気に入っておりますが、ぴらにあには小腸の内側としか見えてません。とりあえず、竜宮城×キ□ィちゃんというコンセプトなのはよくわかりました。小娘さんによると「テレビCMでもやってたよ!」だそうです・・・】


【思ってたより見る場所が多くてちかれました。で、レストランが4ヶ所ほどありますが(なぜか中華料理がメイン)、バーベキュー的な洋食店に入ってみました。ビーフシチューは淡路牛を使っているそうです・・・】


【昼過ぎからキ□ィちゃんの実物がお出ましになるそうですが、確実に密になると思って逃げて参りました。ホテルまで直行するのもつまらないので、源平合戦で有名な屋島に寄ってみました。といっても完全に住宅街の真ん中です・・・】


【那須与一が手前の岩から、奥の水門の場所に浮かんでいた船の扇を打ち抜いたそうです。距離は40間(72m)とありますが、もう少し近いような気がします・・・】


【与一は義経軍の武士(義経が那須温泉神社でスカウトした?)だそうですが、扇の的のエピソードまでほとんど無名だったようです。膠着状態の平氏軍に扇で挑発され、義経に命じられた2名が辞退(一人は与一のお兄さん)して、与一もシブシブ引き受けたらしい・・・】


【そりゃそうですよね、揺れる船の扇を見事射止めれば英雄になれますが、失敗すれば「オレの顔に泥を塗りやがったな~!」と義経に死刑にされちゃいますからね。ちなみに駒立岩は満潮だと見られないそうです・・・】


【屋島の戦いの後、平氏は彦島(山口県?)に撤退し壇ノ浦の戦いへと続きます。つまり、屋島の戦いにおいて優勢だった平氏と劣勢だった源氏が逆転したということなんですね・・・】


【マンホールも那須与一ですが、小娘さんは別の部分で盛り上がっております・・・】


【さて、高松のビジネスホテルに到着しまして、GOTOトラベルのクーポンが使える骨付き鶏の店でディナーです。ぴらにあは親鳥(かなり硬い)が好みですが、小娘さんはひな鶏が気に入ったそうです・・・】


【ちょっと油が強いので50ちゃい児はモタレましたので、腹ごなしに高松駅まで散歩してきました。高松は瀬戸大橋が出来てすぐに家族で来たことがありますが、どこに泊まったのか、何を食べたのか全く記憶がありません・・・】
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写真館を「No.971 羽田RWY16Lアプローチ(たぶんセブンアイランド大漁)」に更新しました!

2021-01-03 21:13:17 | まいぺーじ写真館
 去年の夏から南風の午後限定で羽田空港への着陸にRWY16が使用されるようになりました。以前も南西方面からの到着機でRWY16Lは使われていましたが、館山から東京湾上空をディズニーランドに向かって飛んで、左急旋回(これも怖くて面白かった)でタッチダウンしてましたよね。今回復活したコースは山手線の北側から池袋~新宿~品川と都心の上空を遊覧飛行しちゃうんですよね。しかし、この運用時間が15~19時と短いので、このタイミングに合わせて羽田に到着するのはかなり難しい。ちょうど、ぴらにあの退勤時間に西側の空を低く下りていくA350(機種がハッキリ判るほど近い)を、「いいな~」とヨダレタラタラで見てましたよ。で、この度の松山ツアーの帰りがRWY16Lアプローチ(11月に南風?)だったんですよね。窓際の小娘さんはガッツリ寝てジャマだったので、チョイとした殺意が湧きました・・・(完)


【三津浜からの帰りの伊予鉄700系は懐かしい京王5000系ですね、よく高尾山に行くときに乗りましたよ。伊予鉄も井の頭線もゲージが1,067mmですが、京王線は1,372mmですので台車は交換してあるハズです・・・】


【大手町駅のダイヤモンドクロスほどは目立ちませんが、古町駅にも市内線と郊外線のクロスがあってなかなかカッコイイです。ちなみに古町は「ふるまち」ではなく「こまち」と読むそうで、宿直をサボった坊ちゃんが温泉に行く時に使った停車場として書かれています・・・】


【市電のフリーパスで松山市駅にあるデパートの屋上にある観覧車にも乗れちゃいます(1回だけ)。ガラス張りのカゴ(2台だけ)の待たないと乗れませんが、フツーのだったらこの日はすぐに乗せてもらいました。バリィさんのがよかったんですけどね・・・】


【ありゃ、意外と高いところまで上がって結構風で揺れてますよね。興居島の伊予小富士は船舶の目印になっていたそうですが、確かにどこからでも興居島は見つけやすいですね・・・】


【ほとんど松山城と同じ高さまで上がってきました・・・】


【小娘さんは高い所で揺れても全然平気ですが、チワワ程度の子犬でも絶対に触れません。雪山で遭難してヨーゼフが助けに来たら、「そりゃ絶対に気絶する!」んだそうです・・・】


【松山市駅からリムジンバス(今度は本当の大型バス)で空港に戻りました。本当はうどんとか食いたかったんですけど、先ほどの三津浜焼きが残っていてムリですね・・・】


【腹ごなしに展望デッキへ上がってきましたら、先に羽田へ出発するA321がやって来ました。この機体はチョイと調子が悪かったようで、機材整備で出発が遅れてました・・・】


【さて、帰りは赤い飛行機のクラスJをマイレージで予約しておきました。青い飛行機はマイルでエコノミーしか予約できませんが、赤い方はマイルでも上級席が取れるのがいいのと、マイルで予約がしやすかったり(あくまでもぴらにあの個人的感想です)・・・】


【ウトウトしている間に降下を始めたようです、窓の外には鵜渡根島(利島と新島の間の無人島)が見えてますね。この鵜渡根島は若旦那がイタズラすると「鵜渡根島に流すぞ!」と脅かしていました。小さい島ですが山の標高は210mもあって、明治時代には有人島だったそうです・・・】


【房総半島を北上して松戸付近で左旋回、旧職場の上空をかすめて(お隣の公園が確認出来ました)、スカイツリーを巻くように羽田への最終進入に向かいます・・・】


【新宿上空を通り過ぎ、東京タワーにかけてかなり高度が低くなっていきます。もう、完全に遊覧飛行ですね・・・】


【日が暮れていたらさぞキレイなんでしょうけど、夏場だと19時は完全に明るいですからね。伊丹空港とかでフライトレーダーを見ながら待っていて、RWY16アプローチが始まったら乗るという強者もいるそうです・・・】
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写真館を「No.970 三津の渡し」に更新しました!

2020-12-25 20:53:25 | まいぺーじ写真館
 坊ちゃんが松山の中学校に赴任する時、新橋の停車場で清に見送られて、三津浜の港に「ぶう」と汽船が到着するまでの記述がありません。東京から松山まで何日かかったのか、どこで汽車や船を乗り換えたのか、食いしん坊の坊ちゃんが途中で何を食べたのか、不思議なくらい全くもってありません。まぁ、ストーリーとは関係ないということで割愛したんだと思いますが、旅行好きのぴらにあは残念でなりません。「三津浜から松山の町まではマッチ箱のような汽車に乗った」とは書いてありますが、それはレプリカの坊ちゃん列車が市内線を走っております。坊ちゃんは松山の印象のひとつに「生まれて初めてミカンの木を見た!」と感動していますけど、明治時代の東京にはミカンはなかったんですかね。ちなみに土佐出身のジョン万次郎さんは「Apple」を「カキ(柿)」と翻訳しています。江戸時代の四国の人はリンゴを見たことがなかったんですね・・・


【興居島探検も終わりまして、高浜駅からまた井の頭線(3000系)に乗って松山市内に戻りましょう・・・】


【高浜駅からひとつめの梅津寺(ばいしんじ)駅のホームには、東京ラブ〇トリーのロケ地である看板が掲げられておりますが、ぴらにあはそのドラマをマジメに見たことがないのでよくわかりません。「カンチ、×××しよう!」はとても小娘さんと一緒に見られないと思います・・・】


【3000系は運転台の後ろが座席になっているのでぴらにあの特等席でした。たぶん、気持ち的には井の頭線の運転をカンペキにマスターしていたと思います。同じように小田急バスの運転もカンペキにマスターしておりました、気持ち的には・・・】


【梅津寺駅の次の港山駅で下車して渡し船に乗りに行きましょう。と、ホームを出ると昭和レトロな喫茶店がありますが、「三津浜焼き」というのが名物らしいです。そういえば、三津浜焼きは昨日も看板で見ましたけど、お魚とか貝とか焼いてくれるような料理なんですかね。喫茶店のメニューには思えませんが・・・】


【つまり、広島風のお好み焼きってことなんですかね。三津浜焼きのルーツは「一銭洋食」というB級グルメらしく、「洋食」はソース味の料理を指す言葉だそうです。豚肉じゃなくて牛肉を使っているので、結構コッテリしております・・・】


【調子に乗ってうどん玉とそば玉を注文して、小娘さんとやっと食い切りました。後で知りましたが、この喫茶店は三津浜焼きの名店として有名なんだそうです・・・】


【5分ほど歩くといきなり海に出ました。ちょうど、反対側から渡し船がやってきました・・・】


【料金は無料、自転車も乗せてくれるみたいです・・・(自転車は階段をかついで下る?)】


【ぴらにあたちを乗せると、船頭さんは無言で船を出しました・・・】


【波浮港の水産試験場からコロッケ屋までって感じですね。この渡し船は年中無休で朝7時から19時まで、悪天候の時はお休みだそうです・・・】


【三津浜の町はかつては栄えたという雰囲気が残ります。三津浜駅の近くにネットで見つけたじゃこ天屋さんがあったんですけど、残念ながら臨時休業で買えませんでした。いや、買ってもまだお腹いっぱいで食べられなかったでしょうね・・・】
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写真館を「No.969 GOTOGOGOアイランド(興居島)」に更新しました!

2020-12-18 20:29:41 | まいぺーじ写真館
 海辺に来ると島に渡りたくなるモノなり。ぴらにあ元々あんまり船が得意じゃなかったんですけどね、伊豆大島に移住してからやっぱり身近になってしまったようです。地図を見て客船が来る港があると、「どこへ行くのかな~?」と乗りたくなっちゃう。で、坊ちゃんが上陸した三津浜港から、瀬戸内の離島への船がたくさん出てるんですけど、電車で3駅目の高浜港にも寄る船があるんですよね。時刻表で見ると三津浜~高浜はたった15分、船会社に電話をしてみると「三津浜~高浜も乗れますよ!」だそうです。坊ちゃんが赤シャツに誘われて釣りをしたターナー島を沖から見るのも面白そうですよね・・・


【ホテルのお隣には転校生が転がり落ちそうな階段がありまして、上の神社は松山藩主ゆかりの伊佐爾波神社というそうです。残念ながらスーツケースを持っていたので登りませんでした・・・】


【坊ちゃん列車は蒸気機関車に見えますが、実はディーゼル機関車です。松山市駅にも道後温泉駅にもターンテーブルがありませんので、機関車の車体の下にジャッキがあって、持ち上げて人力で回転させるという・・・】


【昨日、市電で通ったダイヤモンドクロスを郊外電車で通りました。こうやって出会い頭になるチャンスはあまりないのでラッキーでしたね・・・】


【20分ほどで高浜駅に到着しました。もうね、懐かしい井の頭線で涙チョチョ切れますよね。井の頭線も吉祥寺駅と渋谷駅に入れ替え用のクロスポイントがありますので、小学生のぴらにあは最前列でかぶりつきで見てました・・・】


【さて、島から来て三津浜港に向かう船はまだしばらく来ませんが、どこに行くのか連絡船が泊まってますね。駐車場の案内のおじさんが「乗っちゃいなよYOU~!」と言うので・・・】


【そそのかされて思わず乗ってしまいましたが、この船はどこに行くのかまだわかっていません。というのも、キップを買わずに乗っちゃったからです・・・(キップはどこで売ってるのかわかりませんでした)】


【車掌さんのカバンを持った船員さんが顔を見て寄ってきて、「キップ持ってます?」と声を掛けてくれます。「大人と小学生で」とぴらにあ、「小学生ってどこ?」と船員さん。「ホラ、あそこに座ってゲームやってる女の子ですけど」とぴらにあ、「あのこ小学生?」と船員さん。このようなやり取りが多くなりましたね・・・】


【船は静かな瀬戸内海を進んでいきます。目の前の興居(ごご)島の泊という港へ向かっているみたいです・・・】


【15分ほどで泊港に到着しました。連絡船は泊と4Km離れた由良という港にも来るらしいので、バスかタクシーでもあれば由良へ行ってみましょう・・・】


【って、案の定、公共交通機関なんかありませんよね。ヒッチハイクしようにも走っている車がありません。もう、その辺に停まっている軽トラはキー付きで「どうぞご自由にお乗りください!」状態ですが・・・】


【車ドロボーでとっ捕まって島から出られないと困りますので、泊集落のお散歩でガマンしておきましょう。正面に見える伊予小富士(282m)は、かつては松山港に入る船の目印になっていたそうです・・・】


【なんかね、波浮港の路地みたいで心が落ち着きます。離島といっても松山市内まで船と電車で1時間かかりませんので便利ですよね。また移住候補地がひとつ増えてしまいました・・・】


【さて、そろそろ乗って来たフェリーに戻らないと帰りの飛行機に間に合わなくなります。185tなのでジェットフォイルより小さい船なんですね・・・】


【興居島滞在はたった30分、帰りは船員さん(行きと同じお兄さん)が何も言わずに大人と子供の料金を取っていきました・・・】


【こちらが坊ちゃんと赤シャツと野だいこが釣りをしたターナー島です。坊ちゃんはこの時、赤シャツと野だいこの罠にまんまと引っかかり、山嵐を「悪いヤツ」と信じさせられてしまいます。坊ちゃんはホントに単純でアホだと思いますが、そこが憎めないのかもしれません。しかし、いくらムカついたからって上司に生卵を投げつけるのはいけませんよね・・・】
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写真館を「No.968 アンパンマン電車に乗ろうよ!(JR四国8000系)」に更新しました!

2020-12-12 18:37:42 | まいぺーじ写真館
 空港からリムジンバス(あれを「バス」というのかは?)で来ましたからね、帰りは鉄道に乗りましょうよ。でね、せっかくだからアンパンマン号ですよ。って、若旦那なら喜んだんでしょうけどね、小娘さんは「キ〇ィちゃんじゃないの?」って言われそうですけど。しかし、JR四国はかつては気動車の聖地だったんですけどね、令和のアンパンマンは電車ですよ。ぴらにあはあの重たいディーゼルエンジン音と加速感が好きなんですけどね、もう台鐵とか乗りに行くしかないんですかねぇ・・・


【アンパンマンを待っている間にやって来た普通列車(7000系←インバーター音が京急みたいにカッコイイ!)が単機なので、帰ってから「JR四国って直流なの?」と若旦那に聞いてみましところ、「サンライズ(285系)が走ってんだから直流に決まってるでしょ!」と呆気なく論破されてしまいました・・・】


【JR四国は「クモハ1●●」とか書いてないので難しいんですよね。前3両がしおかぜ(岡山→松山)、後2両がいしづち(高松→松山)が連結されています。実は8000系は台鐵の自強号仕様ラッピングバージョンもあるそうです・・・】


【一番前の号車だけアンパンマンシートがついていて、それ以外の号車はフツーの座席ですが、天井はかなり賑やかになっています。やっぱ、ファミリーのお客さんが多いみたいです・・・】


【JR四国は結構カーブが多いんですけど、振り子電車はどんどん突っ込んでいきますね。昔は振り子電車はヘンなGが掛かって気持ち悪くなったんですけど、最近のはいい感じで傾いているみたいであまり違和感はありません・・・】


【さて、松山駅で市電の2日券を買ってホテルに向かいましょう。松山駅からひとつ目の大手町駅には市電と郊外線のダイヤモンドクロス(平面交差)がありまして、「電車×電車の踏切」という珍しい光景が見られます・・・】


【ホテルに荷物を置きまして、閉店ギリギリの松山城にやって参りました。リフト乗り場と天守閣入り口で検温と連絡先の申告をやっておりまして、なかなか厳重なコロナ対策がされているようです・・・】


【展示物は見ているヒマは無かったので、ほとんど駆け足で梯子を登って天守閣までやってきました。今まで何回も来てますけど初めて気がつきましたが、松山城の天守閣ってお座敷があるんですよね。後で調べてみると、「何に使ったのか不明」と書いてありました・・・】


【途中のFスーパーで唐まん(ぷんぷいさんオススメのお菓子)を大量に買いまして、道後温泉まで戻って参りました。小娘さんはお昼の焼豚玉子飯に続いて、アナゴ飯もガッツリ一人前食いました・・・】


【とらはぜの唐揚げも美味しかったです。煮魚もバッテラも美味しそうでしたが、また今度の楽しみに取っておきましょう・・・】


【こちらで3千円分のクーポン券を使い切りました。毎度思いますが、このクーポン券がすこぶる使いにくいんですよ~!(詳しいことを書くのは止めておきます)】


【クマのダンゴを食うべからず、布団の中で泳いで蹴ってくるべからず、犬にビックリして八つ当たりするべからず・・・】


【道後温泉本館は工事中でお休みかと思いましたが・・・】


【1階の大きな浴場だけ、横の入り口から入れてくれるみたいです・・・(上の階の休憩所や上級の浴場には入れません)】


【「紅まどんな」はミカンとオレンジの掛け合わせの品種だそうで、ネーブルに近い感じで美味しいですがメッチャ高いです。しかし、坊ちゃんの「マドンナ」ってどちらかというと悪いヤツですよね。そもそも、坊ちゃんって子供が読んで面白い小説じゃないですよね・・・(ぴらにあはあの反面教師的な内容が好き)】
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写真館を「No.967 今治の焼豚玉子飯を食おうぜ!」に更新しました!

2020-12-06 09:02:49 | まいぺーじ写真館
 バリィさんはゆるキャラグランプリで有名になる前から、ぴらにあの推しなんですよね。な~んて、まるでアイドルオタクみたいな感じですけど。でも、今から10年ほど前に初めて今治のコンビニで出会った時に「ビビビ!」と来ちゃったんですよね。それ以来、ずーっとパソコンの壁紙はバリィさんですよ。実家のパソコン(おばぁの使ってるヤツ)もバリィさんなんですけどね、ついこの間おばぁにバリィさんを見せたら、「このトリ何?」とすっとぼけてました。もう、パソコンは撤去してやろうかしらん・・・


【空港から今治まで公共のリムジンバスは出ていませんが、観光バス会社がチャーター便で乗せてくれるのを見つけました。しかし、乗り場に行ってもバスは見当たりませんけど。「こっちですよ~!」ってタクシーの運ちゃんが呼んでおりますが・・・】


【この日、今治までのお客さんは我々を含めて3人でした。まぁ、ほぼ貸し切りって感じですね。な~んでか、タイのメークローン市場からバンコク市内まで乗った、ギュウ詰めの乗り合いタクシーの辛かった思い出がよぎりました・・・】


【時刻通り、1時間15分で今治駅へ到着しました。料金も時間も松山駅から特急で来るのとほぼ同じですね。でも、楽チンだったのでよかったです(運ちゃんのアクセルが独特でちょっと怖かった)。小娘さんは愛しのトリさんと記念のツーショット・・・】


【今治駅から5分ほど歩いて、前に若旦那と来たことがある中華料理店へやって参りました。まだ開店前なのに長蛇の列、「海峡の風が強かった!」と盛り上がっている、東京ナンバーのオヤジバイクの皆さん(気合い入ってます!)もいらっしゃいますね・・・】


【焼豚玉子飯は中華料理店の賄い料理だったそうですが、いつの間にか今治を代表するB級グルメとなりました。ぴらにあにはちょっと甘めのタレが掛かっておりますが、ボリュームは満点で満足しちゃいます・・・】


【小娘さんはハーフ丼を注文しようと思いましたが、「連休中はハーフはやってません!」と無慈悲な店員さん。でも、ガッツリ1人前と唐揚げ1個を食い切りました。この人、最近食うんですよね・・・】


【今治駅まで告白している人かと思ったら、自転車を立てる台だそうです。「駅の向こう側のビルは〇〇イン?」とぴらにあが思ってたら、「私もそう思った~!」と小娘さん。学校の移動教室のバスの窓からも〇〇インを見つけて喜んでいたそうです・・・(今治に〇〇インは現在のところありません)】
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写真館を「No.966 羽田T2のクリスマスツリー」に更新しました!

2020-11-28 21:44:45 | まいぺーじ写真館
 この先、コロナ騒動はどうなるんですかね(誰もわかりませんよね)。飛行機のマイルを国際線でドーンと使えないモンで、国内線でチョコチョコ消費しないと期限が切れちゃうんですよね。つまり、行き先はどこでもよかったんですよ。ちょうどいい時間に空席があったのが松山だったってコトで。「行きがA□Aで、帰りがJ△Lってどゆこと?」と小娘さん、単に往復で取れなかっただけですけど、若旦那と函館に行った時もそうでしたよ。まぁ、こういうビミョ~な旅も、こんな状況じゃなければやらないということで・・・(感染予防対策は十二分にして出掛けましょう!)


【小娘さんは4時起きなのに張り切ってますよね。「おはよう暴れん坊将軍を見たい~!」とか言ってましたけど、この日はやってませんでしたね。モノレールもサンリオ系(キ★ラ☆)ラが走っているようです・・・】


【カード系のラウンジはコロナ対応で開店時間が遅いので、いつもは小娘さんが入れないラウンジでおつまみでも食いましょうよ。何かカバンをゴソゴソとやっていると思ったら、教材を出して勉強をし始めましたよ。こんな所は若旦那と血がつながっていると思います・・・】


【夜が明けてきたら筑波山がよく見えてきました。このところ思うんですけど、空気が澄んでるようで遠くまで見える日が多いですよね。これはコロナで飛行機の運航が減ったり、生産活動が少なくなっているということが影響しているんでしょうか・・・】


【さて、本日のご搭乗機はB787-8でございます。787-8と787-9の見分け方は難しくて、一番前のドアと二番目のドアの間の窓がずーっと連続しているのが787-8で、一部に切れ目があるのが787-9なんですね・・・(誰か聞いてますか~?)】


【特別なラウンジに入れてもらったのはこうゆうことです、どうせタダ乗りなのでステキな席にアップグレード(これは有料)してみました。小娘さんはチーズと海苔が入ったアッツアツのスープが美味しかったそうです・・・】


【歯医者さんごっこなんかやっていたら降下し始めました、この人ちっとも寝ませんよね。プレミアムクラスだと小学生に見てくれるらしく、久しぶりにオモチャをもらってました・・・】


【瀬戸内の島々が近づいて参りました。1日前に空席が出てアップグレードしたので、さすがに窓際の席はとれませんでした・・・】


【みきゃんがお出迎えです~!。最近、今治や尾道で自転車を借りて、片道だけ瀬戸内海を渡るというのが流行っているそうです。若旦那もバイクで来ればいいのにね・・・(オレを殺す気か!←若旦那の叫び←大袈裟だな~!←ぴらにあの心の声)】
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写真館を「No.965 富山の飾りかまぼこ研究会(会員2名)」に更新しました!

2020-11-23 21:34:32 | まいぺーじ写真館
 富山は飾りかまぼこ(細工かまぼこ)が有名なんですよね。ご祝儀用のかまぼこは全国にあるんですけど、な~んでか富山にはこの風習が強く残ってます。子供の誕生や入学、卒業、引っ越しや新築、長寿の祝いなどなど、法事でも配っちゃうみたいです。で、もらったかまぼこは小さく切ってお裾分けするそうな。小娘さんは「でっかい鯛を一人で食うのが夢!」だそうです・・・


【カマボコ工場に見学に行く前に、既にチューリップにかじりついてますよ。岸壁の下にはメジナが大量に泳いでおりました・・・】


【さて、地図にあった工場団地にやって参りましたが、休日なのでひっそりと静まりかえっております。やってるのかな~・・・】


【誰もいませんが「定休日」とは書いてなかったので入ってみました。入り口にはすり身を作る機械が、魚肉に食塩を加えて練り合わせるとアクチンとミオシンというタンパク質が絡み合って、プリップリの食感になってまいります・・・】


【「練り物」とはよく言ったモノで、昔の人は原理を知らないのに科学的根拠のある方法でカマボコを作っていました。ちなみにソーセージも同じ仕組みで作ってます・・・】


【小娘さんの被っているグルグル昆布カマボコはローカルCMで使われているそうで、富山県の人には超有名だそうです。作り方のビデオは面白くて2回見ました・・・】


【アメリカ産のスケトウダラのすり身20Kgパックでございます。他にエソ、グチなどの白身魚、サメもよく使われます・・・】


【このセットで14,000円(税込み)だそうです。小娘さんの夢は今日叶えちゃいましょうか?(鯛単品で一番高いのは約30,000円でした←もちろん要予約)】


【型って高いんですよね、干菓子の小さい型でもベラボーな値段します。鯛は白いすり身を型に入れて一度蒸して固めて、色づけしたすり身で飾りを付けていくそうです。細工には設計図は無くて、職人さんの経験とカンだそうです・・・】


【結局、「フツーの焼きカマボコが一番美味い!」と小娘さんの研究結果発表。実際、飾りカマボコは少し柔らかい食感なので、ぴらにあも飾りじゃない方が美味しいと思います。さて、今日も剱岳がよく見えますね・・・】


【黒部の扇状地には湧き水がたくさんあって、特に生地ではそこいら中でボコボコ湧いてます。一番上が水を汲む場所、すぐ下はキレイな洗い物、もっと下は汚れ物と使い分けてるそうです。この後、激アツの野沢温泉で活性化しました・・・】
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