仕事から帰ってきたぴら奥さんが、玄関のドアを開けたとたんに、「うわ~、何なの~!」って叫ぶ。何なのって、昨日からちぴらが食いたいって言うから、焼いてるだけよ・・・
今まですぐに食べられる『パックもの』しか開けたこと無かったけど、今日は製造元のおっちゃんがおまけでくれた『尾頭つき(青ムロ)』の上物が冷凍庫にあるのを思い出して、魚焼きグリルに放り込んでみた。う~ん、なんとも芳しき香り・・・と食べている間は思ったけど、台所の残り香はまさにボットンおトイレの火事に間違いない。伊豆大島の社宅だからこそできるお楽しみ・・・
初めて家で焼いた大島的珍味、ぴら奥さんは一口も食べず、ちぴらは両手に持ってゴキゲンだ。