最近のちぴら、些細なことにこだわって、それが自分の思い通りにならないと泣く。例えば「ママが車のドアを開けた」とか、「パパがジュースにストローを刺した」とか。自分で「やって!」とばかりの態度をとってるにも関わらず、親がそれをやったとたんに、鬼の首を取ったように怒る。「もとにもどして~!」って泣いても、刺したストローの穴をふさぐ訳にもいかず、わざとやってからんでるとしか思えず・・・
今日は保育園から帰る時の『ジャンパー』で第1ラウンド。ぴらにあが迎えに行ったらグズグズしてなかなか帰ろうとしないちぴら、ちょうどぴら奥さんが保育園の前を通りかかったから、荷物とジャンパーだけ持って帰ってもらう。夕方のおやつを食べてやっと帰る気になったちぴらだけど、「ジャンパーは?」と不機嫌になりワンワン泣き出した。「スーパー行くの?」と聞いても、「家に帰るの?」と聞いても、「ジャンパー!」としか答えず。親が困っているのを楽しんでいるようにも見えるから、「その手にゃ乗らんぞ!」とばかりに、「スーパーかお家か選んで」と聞くと、「ジャンパーとりにいってから、スーパーにいく!」と。号泣しながらでも、ちゃんと思考回路は働いているのね・・・
第2ラウンドは『ズボン』。お風呂の前にトイレに入ったちぴら、脱いだズボンを「いちどはく~!」とゴネる。まぁ、履きたきゃ履いてもいいけれど、ぴら奥さんは「そのまま行こうよ」と言う。それが気に入らないのか、フルチンでワーワー泣いている。もう、気に入らないから泣いてるのか、泣いてるから泣いてるのか、自分でもわからない様子。15分も泣き続けて、とうとう「ズボンはく~!」の主張は曲げず。そんなに自分の思い通りにやりたかったら、勝手にやってくださいな。ゴハンもお風呂も、お菓子買いに行くんだって、お父ちゃんは関係ありませんから・・・と本気で思う。(あまりムカついてオチなし・・・)