ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

久しぶりの一人旅で気が付いたこと・・・

2007-02-18 17:16:35 | おでかけ(国内)

 先週、箱根&下田の旅へ行ったばかりだけど、今週も外せない用事があって東京に行った。余裕を持って金曜日に出島したけど、用事は日曜日のお昼。帰りは予約した新中央航空が欠航というコトも、その場合は夜船になる。と考えて、ちぴらは島に置いてきぼり作戦・・・

 土曜日はどうしようか考えた。意味もなく東京でもぶらつこうかと思ったけど、せっかくなら少し遠くへ行きたい。で、開港一周年を迎えた神戸空港行きの最終便(あおブン)に飛び乗る。金曜日の夜ともあってビジネス客(服装がみんな黒い)でほぼ満席、たぶん初体験のスーパーシートプレミアム(これしか空席がなかった)に座って神戸へ向かう。着いたのが10時ちょっと前、これまた満員のポートライナーに揺られて三宮のホテルに向かう。ホテルはお風呂に入って寝るだけ。翌朝、ゆっくり起きてホテルを出たのが9時過ぎ、再び神戸空港へ向かう。といっても、帰りは関空からの便だから見学だけ。「バームクーヘンがくいたい~!」というぴら奥さんの要望に応えようと、空港で老舗『ユー○イム』の店を探すけどなぜか見あたらず。しょうがないから、元町の本店へ買いに行く。春節準備中の南京街もチョット見て、ガイドブックに載っていた香港麺の店で蝦雲呑茹で麺を食って、りんご入りのバームクーヘンも買って、歩いて三ノ宮へ戻って、電車で大阪まで行って地下鉄に乗り換えて、道頓堀でまたラーメン食って、ゲームセンターでさんざん遊んで、かなり疲れたからラピートβ(今度はガラガラ)で関空へ向かう・・・

 関空に着いたのが出発時間の3時間も前、しばらく空港の売店を見たり、タコ焼き食ったりしていたけど、やっぱり疲れて搭乗ゲートへ行く。まだ出発まで2時間もあるけど、ベンチに座って本を読んでいた。お隣のベンチではあかブンのCA(FAかどっちだ?)の人たちが5~6人座っておしゃべりをしている。30分も続いたおしゃべり、そのCAさんのリーダーらしき人が時々こっちをチラチラ見る。「あら~、このお客さんずいぶん早く来ちゃったのねぇ・・・」という感じ。やっと出発の時間になって飛行機に乗ると、そのリーダーCAさんがぴらにあの係。「ずいぶんお早くいらっしゃってましたね!」って、にこやかに挨拶してくれた。「えぇ、まぁ・・・」と適当に答えたけど、お早く来ちゃったのには理由があるのよ・・・

 ズバリ、一人旅だったから。ちぴらと一緒に旅をしていると、思った以上に時間が掛かる。まず朝起きるのに一苦労、お次は出掛ける前になって「トイレ~!」と来る。外に出れば、「つかれた~!」、「おなかすいた~!」、「だっこい~!」、「アレなに?、コレなに?」、・・・と、イチイチ対応しているだけで時間を食う。ゴハンだって2倍くらい時間掛かるし、電車に乗れば寝ちゃうし、そんなのに慣れてるから、自分で考えている所要時間の1.5倍くらいを見るようにしている。で、今回の神戸~関空の所用到達時間(予想)は6時間と考えていた。でも、それはちぴら連れでの話。今回は【6時間÷1.5=4時間】というコトで、予定していた到着時間より2時間も早く着いてしまったという訳。ちぴらが一緒じゃないと少しつまらないけど、移動がこんなに楽だとは思わなかった。ホントに・・・

 育児書なんかに子連れ旅の心得が色々と書いてあっても、なかなか時間のコトは触れられてない。アレを持って行った方がよいとか、コレがあると便利だとか、携行品についてはたくさん書いてあるけど、そんなのわざわざ家から持って行かなくたって、必要になったモノは旅先で手に入れた方が面倒がない。どこかの離島でもない限り現地調達できるし・・・。それよりも、『子連れだと移動に時間が掛かる』というのを、ちゃんと太字で書いておいた方が参考になると思う。ホテルや家を出る直前、飛行機に乗る直前、電車が出る直前に限って、『う○ち』をしたくなるのが子供というモノだから・・・


【神戸空港のターミナルを歩いていた黄色い巨大生命体(推定180cm+)、開港一周年記念のイベントらしい】
コメント (2)
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