ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

写真館を「花毛布(氷川丸)」に更新しました!

2008-11-03 23:23:24 | まいぺーじ写真館
 お花毛布は船のおもてなし。かつては青函連絡船でも普通に見られたらしいけど、最近は運航の効率化(折り返しの時間が短くなって毛布を折っていられない)でほとんどが消えてしまったという。と思っていたら、神新汽船(利島・新島・式根島・神津島~下田)でまだやってるって?。う~ん利島か、近くて遠いなぁ。昨日の夜船も利島は条件付きだったし・・・

《日本郵船 氷川丸》
○排水量 11,622トン
○速力 18.2ノット
○就航 1930年5月~1960年12月
○主な航路 横浜・神戸~ホノルル~シアトル
○見学料金 たった200円(大人)

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【一番豪華な特一等客室(スイートルーム)、ツインベッド+居間+お風呂も独立してる。「特一等って二段ベッドじゃないの?」って若旦那、そりゃいつも乗ってるかめりあ丸とは違いますよ・・・】


【一等客室にもお花毛布、洗面台に乗ってるアメニティもいい感じ。でもベッドはかなり狭い(たぶん180cmない)、ぴらにあにはキツイなぁ・・・】


【一等客室用のラウンジ、ここで紳士の皆さんがシガレットをふかしていたのかな。ちなみに、一等・二等と三等のお客さんは船の許可がないと会えなかったらしい。アチャラの映画みたいに舳先で抱っこはムリか・・・】


【今の船に比べるとかなり大きな舵輪、でもこの方が船って感じでカッコイイ。戦前の船だけどレーダーや自動の火災報知器もついていて装備はかなり近代化してる・・・】


【舳先には日本郵船の旗が、飛鳥の煙突と同じマークです。戦争中は病院船として使われていた氷川丸、昔ウォーターラインシリーズで作ったっけ。機雷に3回接触したけど沈まなかったという・・・】


【船底のエンジンルームまで見学可能、というより抜けていかないと出口にたどり着けない。船内を上がったり下ったり、ぴら奥さん&ちぴ子を置いてきてホントによかった・・・】


【三層構造のエンジンルーム、網が張ってあるけど下を見るとかなり怖い。さっさと見て出るつもりがこの辺ですでに30分以上経過、あぁぴら奥さんが待っている・・・】


【かめりあやさるびあと見た目はあんまり変わらないようだけど、総トン数は氷川丸の方が2~3倍も大きい。太平洋の荒波に耐えられるように、だいぶ鋼鉄で補強(特に喫水線部分)してあるらしい・・・】


【シメはやっぱりみなとみらいのビルと一緒に、その手前はかめりあ丸やさるびあ丸も入港する大桟橋。どうしてもこの景色が氷川丸の煙突と一緒にフレームに入らなかった・・・】
コメント
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