「航空保○大学校のオープンキャンパスに行きたい!」と若旦那、そのナンチャラ大学とやらは羽田とか成田の界隈にあるんでしょうか。「う~んとね、関空の近く!」だって、そりゃひとりで行けるんなら行ってくれば。小学校2年生で東京から熱海経由で伊豆大島までひとりで帰ったんだから大丈夫でしょう・・・
「行けないことはないけど、できれば誰か一緒に行って欲しい・・・」と若旦那、そりゃぴらにあは興味はあるけどその日はお仕事で行けません。そもそも、その情報はどこから入手したんでしょうか。「ママが教えてくれた!」って若旦那、そのママとやらは「行ければ行ってもいいと思ってるんですけど・・・」なんてナメたコトを言ってますけど、ヤツの心に火を付けたのならちゃんと責任を取ってやらないと。「ちぴ子はどうする?」とぴらにあ、彼女をオープンキャンパスなんぞに連れて行けばブーブーで足手まといになるのは決まってる、「考えてなかった・・・」ってどこまでナメくさってるのか。「ならばばさんに預かってもらう!」ってちぴ子に承諾もなく電話をかけるぴら奥さん、ばばさんにお泊まり保育のOKをもらって「ギーちゃんと大阪に行ってくるから、ばぁばのおうちに泊まりな!」といきなりちぴ子へ伝える。「うわ~ん!」と号泣のちぴ子、そりゃ「アンタはジャマだからばばさんに預ける!」といきなり言われりゃ怒るよな。「ひとりでお泊まりは絶対にイヤだ!」とスネちゃってるちぴ子、別にぴら奥さんを置き去りにしてお出掛けしまくってるんだから大丈夫のはずなんだけど、こじらせ女子がいったんこじらせたらぴらにあは知らんモンね。いったいオープンキャンパスはどうなることやら、怒りのやり場がないちぴ子にバシバシひっぱたかれてエライとばっちりなのは若旦那なんですけど・・・