ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

200mlの夏…

2018-08-12 21:44:18 | プチ写真館
若旦那もね、とうとうデビューしましたよ。今までお供でさんざんジュース飲んでましたからねぇ。なお、ぴらにあは227回となりました…
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写真館を「No.846 2018夏の思い出・その2(千畳敷カール)」に更新しました!

2018-08-12 09:06:51 | まいぺーじ写真館
 ぴらにあが買った2台目の車はフルタイム4WDのワンボックスカー(当時の流行)だった。買ってみたらスピードは遅いし、燃費は悪いし、ディーゼルエンジンだからうるさいし。でも、中で寝られるのがうれしくてたまらなくて、まだ2月だというのに車中泊の旅に出掛けた。まずはメッチャ強風の伊良湖岬で一泊、あまりの寒さに一晩で音を上げる。翌朝はフェリーで鳥羽へ渡り紀伊半島を半周、熊野の山中でみつけた温泉宿に一泊(たぶん生まれて初めて一人で泊まった)。3日目は路面凍結でツルッツルの高野山から斑鳩の石舞台、四日市のH子おばちゃんの家に泊めてもらう。4日目に中央道をひたすら走り東京へ戻る途中、どういう訳か駒ヶ岳ロープウェイに乗ってみた・・・

 麓のバス停からシャトルバスに乗って、途中でチェーン装着のバスに乗り換えて(ドアとドアを横付けして地面には降りずに乗り換えさせてくれた)、バスもロープウェイも貸し切り状態で千畳敷駅に到着。そして、外に出たとたん景色の美しさに息をのむ。一面白銀の世界にそびえ立つカール、その斜面をまっすぐ登っていく人が見える。もう、あまりの感動にどれだけ寒かったのかさえ覚えてません。そして25年後の今、緑に輝くカールの前に悪ガキと共に立っている・・・


【飯田のホテルを4時半に出発しまして、5時過ぎにシャトルバス乗り場に到着しましたが既にバス停は行列が。時刻表には「30分に1本だぞ!」と書いてありましたけど、臨時の2便に乗ることが出来ました・・・】


【ロープウェイも30分間隔のダイヤですが、10分間隔でピストン輸送してくれちゃってます。一台で60名の定員なので、それでも1時間に360人の輸送力です・・・】


【満員電車並みの混雑なので外を見るのもやっと、「乗車前にリュックは必ず下ろしてください!」と案内のお姉さんが叫んでますね。窓からは肩越しに滝が少しだけ見えました・・・】


【ロープウェイは7分30秒で到着、2分でお客の入れ替えをして出て行く。本日は千畳敷の遊歩道から外れますので、ちゃんと登山計画書を出しておきましょう・・・】


【さぁ、神様にお参りして駒ヶ岳へ向かいましょ~!】


【ロープウェイの駅から10分で八丁坂下へ到着、ここからひたすら高低差200mのカールを上がる・・・】


【う~ん、20分でもう半分くらいきましたね。若旦那にはグングン離されてます・・・】


【若旦那は余裕、小娘さんはだいぶバテてますけど、38分で乗越浄土までよじ登りましたよ。立派立派・・・】


【宝剣岳はキケンそうなので見るだけ、天狗岩はぴらにあにはライディーン岩に見えます・・・】


【乗越浄土から中岳を越えて木曽駒ヶ岳を目指す。中岳は登らずに巻いていくコースもあるんですけど、「キケンなので行くな!」という看板が。でも、行くなと言われると行きたくなる・・・】


【中岳の山頂にはシニアのパーティーがおりましたが、なんと6組で来てるらしい。いつも思うんですけど、どうして中高年の人ってあんな大人数で移動するのかな。気持ち的には心強いのかもしれないけど、個々の体力差で考えてもキケンだと思うんだけどな・・・】


【中岳と駒ヶ岳の中間には中央アルプス山上で唯一のキャンプ場があります。で、青い屋根の山小屋には冷たいクレープがあるそうです。原宿駅前ではなくて標高2,900mの山の上にです・・・】


【やった~、ロープウェイの駅から2時間2分で木曽駒ヶ岳山頂(2,956m)に到着しました~!。意外と早かったな・・・】


【このまま真っ直ぐ歩いて行くと7時間ほどで木曽駒高原に降りられるんだそうです・・・】


【ランチは恒例のパンとキュウリと缶詰のセット、本日の缶詰はタイカレーと焼き鳥(塩)でございます。山といえば昔はおにぎりが定番だったけど、最近は皆さんコンビニ弁当が多いんですよね。ペペロンチーノを食べている人がいました・・・】
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