今夏はコロナの影響で定宿の山の温泉が休業になってしまったので、もう湯治は諦めかけてたんですけどね、ネットで見つけた別の温泉ホテルにお世話になることに。「例年なら学校の合宿で一般のお客さんは夏はお断りしてます!」と宿の支配人さん、お陰様でおじぃ&おばぁはほぼ貸し切りの高原の温泉で、ゆっくり鋭気を養うことができました。ぴらにあもなんだかんだで計●泊(じじばばの送り迎えを充分に含む)、すっかりホテルの皆さんと顔見知りになりました。たぶん、こんな状況じゃなかったらこのステキな宿に泊まることはなかったと思います。「塞翁が馬」と言いますか、何が新しい体験の種になるかわかりませんよね・・・
さて、このホテルは日本一高い所にあるコンビニ(ぴらにあの独自調査による)も併設されておりまして、今までも高原のハイキングの折に飲み物やお菓子を買っていました。しかし、最近は通りすがりでコンビニだけ利用しようとしてロビーに入っていくと、「あれ?、今日予約でしたっけ?」とちょっと焦っているフロントのおじさん。いや、違います、ご安心ください。気軽にジュースも買えなくなりましたとさ・・・
※日本で一番高い所にあるコンビニはN野県S樺湖畔のRーソン(標高1,400m)ということになっていますが、これは独立した建物で営業している大手コンビニということだと思います。この夏、ぴらにあが利用したKの湯のホテル(標高1,600m)にY・Dストア(一応大手)が併設されています。これより高い所にあるコンビニをご存じの方がいらっしゃいましたら教えてください!
【若旦那との岩菅山登山は雨で中止になりましたが、少しハイキング程度に歩きましょうよ。ホテルの前からリフトに乗ってチョイと上まで、ここから下の池までゆっくり3時間の予定・・・】
【リフトから10分ほど歩くと渋池に出ます、ここはぴらにあの好きなモウセンゴケがたくさん生えてます。モウセンゴケは強いタンパク質分解酵素を出してますので、卵焼きとかカマボコを付けておくと溶けます。島の上に寝てると人間も少し溶けます・・・】
【渋池から「熊に注意!」の看板を見つつ20分ほど歩くとひょうたん池に出ます。ここはメインのハイキングコースでは無いので、ほとんど人と出会いませんね。ぴらにあも初めて来ました・・・】
【今まで雨ばっかり降ってましたけど、やっといい天気になりましたよね。高層湿原の池はホントにキレイですよね・・・】
【出ました~、遊歩道の真ん中にド~ンと熊のウ●コですよね。この状態からすると今朝の産物ですね・・・】
【クマザサはよく刈り取られて歩きやすい遊歩道ですが、熊が出てきたら隠れる場所はありません。でも、本州はツキノワグマなので騒がなければ大丈夫はハズです・・・(と、自分に言い聞かせて平静を装う)】
【ひょうたん池から200mの高低差をガンガン下って、小娘さんは2回くらい滑って転びましたがもう泣きません。ぴらにあが今まで気づかなかったこの植物はマンネンスギ(ヒカゲノカズラ科)というシダ植物だそうです・・・】
【ホテルから車道を歩いたら15分くらいの木戸池に1時間かかって到着しました。「ボートに乗りたい!」とか言ってますけど、まだ予定の半分も歩いてないんですけどね・・・】
【ボートは次の機会としまして先へ進みましょう。木戸池から小山を登って下りると田ノ原湿原へ出ます・・・】
【もうね、小娘さんは山道じゃなかったらどんどん先へ行ってしまいます。だいぶ頼もしくなってきましたね・・・】
【ぴらにあの大好きなクロウスゴ(野生のブルーベリー)がたわわですよ。この木の近くにいくと、な~んでかぴらにあの指や唇が紫色になるのか謎・・・】
【田ノ原湿原からまだガンガン下って長池へ出ました。この辺は信州から上州へ抜ける街道の一部になっていたため、結構な山奥でありながら二次林(一度伐採された後に復活した林)になっていたり面白いです。国定忠治さんも通ったことがあるらしい・・・】
【志賀高原でよく見られるアサギマダラはヨツバヒヨドリ(キク科)ばかりにたかっておりますが、ヒヨドリバナの仲間には蜜にピロリジジン(PA)という毒が多く含まれていて、アサギマダラの恋にPAの成分が必要だからだそうです・・・】
【アサギマダラがたくさん飛んでいた信州大学の植物園から車道を渡って少し下ると下の小池に出ます。ミツガシワ(ミツガシワ科)は寒い場所の湿地に生える植物で、氷河期の生き残りと言われているそうです。ミツガシワは胃薬の材料にもなるらしい・・・】
【スキー場の出ましたらゴールまでもうすぐです。しかし、スキー場ってばどっちに行けばいいのかわかりにくいんですよね。ボコボコして歩きづらいし、最後に足をグキッとやらないように注意して歩きましょう・・・】
【だいたい3時間半でゴールの蓮池に到着しました。名前の通りハスの花がたくさん咲いてます。ぴらにあはスキー場の下り坂で少し足が痛くなりました・・・】
【帰りはバスで10分でした。ホテルの源泉の近くの湿原にもヤナギランがたくさん咲いてました・・・】
【お世話になったホテルの食事はビュッフェが基本という情報だったんですけどね、お客さんが少なかったので毎日食べきれないご馳走が並んでました。おじぃ&おばぁはコックさんにお願いして半分にしてもらってたそうです・・・】
さて、このホテルは日本一高い所にあるコンビニ(ぴらにあの独自調査による)も併設されておりまして、今までも高原のハイキングの折に飲み物やお菓子を買っていました。しかし、最近は通りすがりでコンビニだけ利用しようとしてロビーに入っていくと、「あれ?、今日予約でしたっけ?」とちょっと焦っているフロントのおじさん。いや、違います、ご安心ください。気軽にジュースも買えなくなりましたとさ・・・
※日本で一番高い所にあるコンビニはN野県S樺湖畔のRーソン(標高1,400m)ということになっていますが、これは独立した建物で営業している大手コンビニということだと思います。この夏、ぴらにあが利用したKの湯のホテル(標高1,600m)にY・Dストア(一応大手)が併設されています。これより高い所にあるコンビニをご存じの方がいらっしゃいましたら教えてください!
【若旦那との岩菅山登山は雨で中止になりましたが、少しハイキング程度に歩きましょうよ。ホテルの前からリフトに乗ってチョイと上まで、ここから下の池までゆっくり3時間の予定・・・】
【リフトから10分ほど歩くと渋池に出ます、ここはぴらにあの好きなモウセンゴケがたくさん生えてます。モウセンゴケは強いタンパク質分解酵素を出してますので、卵焼きとかカマボコを付けておくと溶けます。島の上に寝てると人間も少し溶けます・・・】
【渋池から「熊に注意!」の看板を見つつ20分ほど歩くとひょうたん池に出ます。ここはメインのハイキングコースでは無いので、ほとんど人と出会いませんね。ぴらにあも初めて来ました・・・】
【今まで雨ばっかり降ってましたけど、やっといい天気になりましたよね。高層湿原の池はホントにキレイですよね・・・】
【出ました~、遊歩道の真ん中にド~ンと熊のウ●コですよね。この状態からすると今朝の産物ですね・・・】
【クマザサはよく刈り取られて歩きやすい遊歩道ですが、熊が出てきたら隠れる場所はありません。でも、本州はツキノワグマなので騒がなければ大丈夫はハズです・・・(と、自分に言い聞かせて平静を装う)】
【ひょうたん池から200mの高低差をガンガン下って、小娘さんは2回くらい滑って転びましたがもう泣きません。ぴらにあが今まで気づかなかったこの植物はマンネンスギ(ヒカゲノカズラ科)というシダ植物だそうです・・・】
【ホテルから車道を歩いたら15分くらいの木戸池に1時間かかって到着しました。「ボートに乗りたい!」とか言ってますけど、まだ予定の半分も歩いてないんですけどね・・・】
【ボートは次の機会としまして先へ進みましょう。木戸池から小山を登って下りると田ノ原湿原へ出ます・・・】
【もうね、小娘さんは山道じゃなかったらどんどん先へ行ってしまいます。だいぶ頼もしくなってきましたね・・・】
【ぴらにあの大好きなクロウスゴ(野生のブルーベリー)がたわわですよ。この木の近くにいくと、な~んでかぴらにあの指や唇が紫色になるのか謎・・・】
【田ノ原湿原からまだガンガン下って長池へ出ました。この辺は信州から上州へ抜ける街道の一部になっていたため、結構な山奥でありながら二次林(一度伐採された後に復活した林)になっていたり面白いです。国定忠治さんも通ったことがあるらしい・・・】
【志賀高原でよく見られるアサギマダラはヨツバヒヨドリ(キク科)ばかりにたかっておりますが、ヒヨドリバナの仲間には蜜にピロリジジン(PA)という毒が多く含まれていて、アサギマダラの恋にPAの成分が必要だからだそうです・・・】
【アサギマダラがたくさん飛んでいた信州大学の植物園から車道を渡って少し下ると下の小池に出ます。ミツガシワ(ミツガシワ科)は寒い場所の湿地に生える植物で、氷河期の生き残りと言われているそうです。ミツガシワは胃薬の材料にもなるらしい・・・】
【スキー場の出ましたらゴールまでもうすぐです。しかし、スキー場ってばどっちに行けばいいのかわかりにくいんですよね。ボコボコして歩きづらいし、最後に足をグキッとやらないように注意して歩きましょう・・・】
【だいたい3時間半でゴールの蓮池に到着しました。名前の通りハスの花がたくさん咲いてます。ぴらにあはスキー場の下り坂で少し足が痛くなりました・・・】
【帰りはバスで10分でした。ホテルの源泉の近くの湿原にもヤナギランがたくさん咲いてました・・・】
【お世話になったホテルの食事はビュッフェが基本という情報だったんですけどね、お客さんが少なかったので毎日食べきれないご馳走が並んでました。おじぃ&おばぁはコックさんにお願いして半分にしてもらってたそうです・・・】