ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

写真館を「No.981 密を避けてGOTO別府地獄巡り!・その9(さんふらわあごーるど・11,178t)」に更新しました!

2021-03-16 21:46:59 | まいぺーじ写真館
 帰りはチョイと横着して別府~大阪か大分~神戸のフェリーに乗ろうと思ったんですよね。とはいえ、ケチって2等雑魚寝だと隣の人が咳をしただけでドキドキしそうですから、奮発して個室を取りましょうよ。で、調べると小娘さんが好きな化け猫の部屋があるらしい。しかし、既に予約で満室とな。まぁ、ちょうど帰省の期間中だしフツーの洋室にしておきましょう。「え、船?、やった~!」って小娘さん、やっぱ島生まれですよね。その後、GOTOトラベルが一時中止になりまして、キャンセルが大量に出た模様。というワケで棚ぼたラッキーな小娘さんでしたけど、実際に乗船するまで詳細は知りませんでしたとさ・・・(完)


【まだ鉄輪温泉をほっつき歩いておりますが、だいぶ下まで来てしまいましたね。別府の高温の源泉は加水するのではなく、写真のように竹箒をぶら下げたようなものにお湯を流して冷ますというシステムでございます・・・】


【あと、大量にお湯を浴槽に供給できるので、湯船の中で身体を擦って洗ってもよいという風習があるとかないとか。小娘さんは温泉で蒸した豚まん(バ〇ナマンの食べ歩きの番組でも紹介されていました)で昼飯前の一休み・・・】


【さて、別府のラストは明礬温泉まで上がってきました。ここは地獄谷みたいな所に小屋がたくさん建っておりまして、ミョウバン(アルミニウムとカリウムの硫酸塩)という入浴剤を作っています・・・】


【小屋の中では白い結晶が床にびっしり生えて?いまして、これを集めてお風呂に溶かすと明礬温泉と同じ泉質になるそうです。ミョウバンは野菜のあく抜きや、ナスの漬け物の色止め、ウニの型崩れ防止とかで使われているのと同じ成分なんですかね・・・】


【湯気が上がっている穴に近づいてみると、硫黄の針状結晶がよく見えますよね。この硫黄を集めてライターで火を付けると青い炎を出して燃えるのでキレイです。でも、亜硫酸ガス(二酸化硫黄)が出てもの凄くむせますのでご注意を・・・】


【明礬温泉の真っ白な硫黄泉にしっかりと浸かりまして、別府からコインランドリー(最後の洗濯タイム)を経由して大分に到着しました。まだ出航まで2時間ほどありますので船の周りで遊んでます・・・】


【トラックやトレーラーを先に乗せるみたいですけどね、ぴらにあたちの順番はまだまだです。「揺れるかな?」って心配している小娘さん、瀬戸内航路で旧さるびあ丸の3倍近くの大きさですよ。まず大丈夫ですよ・・・(台風接近中の苫小牧~大洗が辛かったらしい)】


【いよいよ乗船ですが、ガラガラなので1列空きで駐車させてもらってます。パーキングブレーキもちゃんとONにして、ギヤは1速かバックに入れておきましょうね・・・(意味がわかる人がだんだん少なくなる)】


【小娘さんを先に部屋に入れてみましたよ、「キャ~~~~~!」って悲鳴が聞こえてますよ。でっかい化け猫さんはぴらにあには貸してくれないそうです・・・】


【「化け猫の部屋にお泊まりの方にはラバーマスコットをもれなくプレゼント!」とか書いてありましたが、キーホルダーだったんですね。レストランがもしかしたら休業の可能性もあると思って、晩ゴハンはスーパーで買った鶏天弁当でございます~・・・】


【お隣は熊本の人食い熊のお部屋らしいです。こちらも予約することが出来ましたけど、やっぱ化け猫にしてよかったですね・・・】


【「デッキに行く?」と小娘さんを誘ってみると、「寒いから行かない!」だそうです。ぴらにあ一人で別府の夜景とお別れです。こんな時に寅さんなら傷心旅行の美人と出会うんですけどね・・・】


【どういうワケか鬼退治の兄妹がそこら中に出没してます、アイツらもサ〇リオの仲間なんですかね。全集中で空気清浄中だそうです。高速道路にも「全集中で運転!」ってのがありましたね・・・】


【もうね、スリッパまで化け猫ですよ、ホントに気合い入ってますね。しかし、4人部屋のハズなのにどうしてこんなにスリッパがあるのでしょう・・・】
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする