つい先日、ちぴらお気に入りの北部にあるスーパーへお刺身を買いに行ったら、見事にお正月用品に占領されていたお魚コーナー。伊達巻きやカマボコに圧倒されてお刺身のカケラも見つからず(近いのは酢ダコのみ)、大島牛乳だけ買ってすごすご帰ってきた。その店に限らず、今頃の大島はどのスーパーもお正月用品で溢れている。ホントにお店の外まで段ボールがバリケードのように積まれて、「こんなに売れるんかいな?」と人ごとながら心配して・・・
「元日の大島は、金持ちもビンボー人も同じ」とネイティブ島人の若者が言っていた。東京だと1月1日から営業しているスーパーやコンビニがあちこちにあるから、なにも急いで年末中に買いだめしなくても今時誰も困らない。でもここは違う、1月1日は全部の店が休んでしまうから、お金をいくら持っていても使えないという意味だ。ぴらにあが子供の頃はそれが普通だったけど、いつの間にか「ヨー○ドーやセブン○レブンはやっているから大丈夫」が当たり前になってしまった。大島のように未だに元日に買い物が出来ないのが普通なのか、年中無休(&24時間営業)で買い物が出来るのが普通なのか、そんな事を考えてしまう静かな夜・・・(大騒ぎご一行様は東京へ行った)
で、伊豆大島的ビッグニュースを一つ。なんと、スーパー○木(最近、全国チェーンに加盟した)は1月1日・2日と営業するらしい。そう新聞折り込み広告が入っていたから、職場のリーダーに「元日から○木やるんだって!」と教えたら、「嘘だろ?」って信じてもらえなかった・・・
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