ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
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男のビビンバの旅へ!(その5)

2006-08-14 23:20:54 | おでかけ(海外)

*やっぱりソウルでもキュウリ大魔神?の巻・・・

 DMZツアーのランチは石焼きビビンバだったけど、晩ご飯もビビンバがいいというちぴら。夕涼みがてらたった一駅地下鉄に乗って、ガイドブックに載っていた明洞(ミョンドン)のビビンバ屋さんに行く。人でごった返す明洞のメインストリート、目的のビビンバ屋さんは路地の奥まったところで少し怪しい雰囲気。でも、中にはいるとアットホームな感じのお店で、家族連れのみなさんがたくさん来てワイワイやっている。ちょっと安心・・・

 席についてメニューを見ていると、「コレもうまいよ!(韓国語で)」とパジョン(海鮮チヂミ)を指す店のおじさん。う~ん、ビビンバも冷麺もうまそうだし、チヂミも食えるかな?と思ったけど、せっかくおじさんが勧めてくれるから注文しちゃおう。韓国料理のお店では、メインディッシュやご飯物以外のおかず(キムチとかナムル、簡単な炒め物やサラダなんか)は全部タダ、しかもおかわり自由だ。注文したお料理が運ばれてくる間、テーブルにずらりと並ぶ無料のサイドディッシュ。よほどお腹が空いていたのか、りんごサラダ(マヨネーズ和え)に手を伸ばすちぴら、あっという間に一皿平らげる。「あらら、サラダ好きなのねぇ(とうぜん韓国語で)」とおばちゃん、横を通り過ぎるたびに「コレも食べな!、アレも食べな!、さっさと食べな!(やっぱり韓国語で)」と、ちぴらの口に韓国の珍味をどんどん押し込んでいく。ちぴらがモタモタ食っているのを見て、やっぱり放っておけないビビンバ屋さんのおばちゃんたち・・・

 そんな若旦那、りんごサラダの次は大好物のキュウリ(軽く塩漬けになって冷麺に乗っているヤツ)に目を付けた。あっという間に冷麺のキュウリを食い尽くすと、「あらら、キュウリも好きなのねぇ(まいど韓国語で)」とおばちゃん。スタタ・・・と調理場へ走っていくと、小鉢に山盛りのキュウリを入れて戻ってきた。「ホラよ!」とちぴらのお皿に小鉢を逆さまにするおばちゃん、かなり乱暴なキュウリのサービスに大喜びのちぴら。その後、お店を出るまでおばちゃんにモテモテで、まるでハーレム状態の3ちゃい児でした・・・


【アノ国が掘ったヒミツの第3トンネルは撮影禁止(持ち物は全部ロッカーに置いてから入る)、でも写真の写真ならOK?】


【ビビンバよりもパジョン(チヂミ)が気に入ったという若旦那、特製のタレ(ちょっと辛い)をつけて食うとさらにうまい!】

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