草津温泉のお湯はチョ~酸っぱい。当然、温泉のお湯がそのまま流れる湯川の水も酸っぱいから、魚も住めないし農業にも使えず。酸性の水はコンクリや鉄筋も溶かしてしまうから、吾妻川(湯川の下流)の橋脚や護岸工事もすぐダメになっちゃうし、コリャかなり危険・・・。そんな切実な酸性川の問題を、一気に解決しちゃう草津中和工場ってエライ。pH1~2(レモン果汁と同じくらい強酸性)の川の水に石灰を流して、pH5~6(ほぼ中性)に中和している。
中和する前の川の水に、石灰の石(炭酸カルシウム)を漬けておくと、やっぱり溶けてしまう。そんな性質を利用して、オミヤゲの『百年石』を作る。磨いた石灰石にペンキで文字やコマクサの絵を描いて、2日間ほど湯川の水に漬けておくと出来上がり。ペンキの周りが溶けて凹んで、字や絵の部分が1mmほど盛り上がる。たった2日で完成するのに、百年石とはコレいかに?・・・
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中和する前の川の水に、石灰の石(炭酸カルシウム)を漬けておくと、やっぱり溶けてしまう。そんな性質を利用して、オミヤゲの『百年石』を作る。磨いた石灰石にペンキで文字やコマクサの絵を描いて、2日間ほど湯川の水に漬けておくと出来上がり。ペンキの周りが溶けて凹んで、字や絵の部分が1mmほど盛り上がる。たった2日で完成するのに、百年石とはコレいかに?・・・
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