なんとか岡田港に接岸したさるびあ丸、家に帰って一眠りしてＲＪＡＮさんからの贈り物を空港へ取りに行く。お互いに名前（本名）も住所も知らないのに、ちゃんと受け取れちゃう島のミステリー…
貴重な特等（４室のみ）に変更してゴキゲンな若旦那、船内では「接岸できなかったら東京へ戻ります！」ってしきりにアナウンス。みんなコンビニで朝ご飯多めに(昼の分も)買って、引き返しの準備万端ですけど…
今朝の大型船臨時便は東京湾で引き返し、棚から荷物が飛んだらしい。今夜のはとりあえず大島までは向かうけど、７ｍのザッパンが待っている。できれば乗りたくない船…
あおブンの機内誌で見て、「ほしい～！」と密かに狙ってるぴら奥さん。買ってもホントに使うんかいな？（ぴらにあは絶対にすぐ飽きると思う…）
巨大サービスエリアマニアの若旦那に誘われて、激雨の東名高速をドライブ。連休夕方の海老名ＳＡってば、伊豆大島全島民（９，０００人）より人が多い。たぶん…
ぴら奥さんのゲリゲリ菌（ノ○ウイルスではありません）から逃げよう。一昨日、ちぴらの熱で慌てて島に帰ってきてしまったから、ちょっと都会のヤボ用も残ってるしと、ちぴらを連れてまた東京に出てきた。今回もお気に入りの新中央航空（ドルニエ就航記念で１月１５日まで運賃ディスカウント中）でひとっ飛びと思ったら、あいにく満席だったので久しぶりにジェットフォイルに乗った。空席を見ようと東海汽船のホームページを開くと（見なくても空いてるだろうけど）、あらら、表示が変わっちゃってるよ・・・
「月別選択をやめて、３ヶ月分を表示します」なんて書いてあるけど、横書きで小さくてやたら見づらい空席画面。今までは何時にどこ行きの船が出るか、ジェットフォイルか大型船かも一目瞭然だったのに、この表示だと時間や就航日をイチイチ確認しなくちゃダメだ。東海汽船の時刻（特にジェットフォイル）ってば、同じ便名でも日や曜日によってコロコロ出航時間が変わったり、クジラとご対面でいきなりドック入りになったり・・・。それにしてもあんな難しい画面で、東海汽船の人ですら理解できるのかギモン。お願いですから、２００６年バージョンに戻してくださいまし・・・
香港旅行ドクターストップの若旦那（今の病状で飛行機に乗ると、気圧の変化で中耳炎になる可能性があるとか）。羽田空港のホテル（前から泊まりたいと狙っていたちぴら）で療養の後、やっぱりあおブンに乗って伊豆大島に無事帰ってきました。今日もまだ時々ゴホゴホしてますけど、島の医療センターで見てもらったら喉の奥の方はまだ赤いものの、だいぶよくなってるとお医者さん。新しい薬をもらって帰ろうとしたら、仕事に行ったぴら奥さんから電話、「具合悪いから、お昼から帰る・・・」って。それで、ぴら奥さんを連れて本日二度目の医療センターへ行く・・・
診察の結果、ぴら奥さんはちぴらの風邪が移ったんじゃなくて、どこでもらったのか伝染性の胃腸炎らしい。「もしかしたらノ○ウイルスか？！」と思ったら、お医者さん曰くそうではないらしい。診察の後、点滴を２時間ほどしてもらって、その間ぴらにあは帰る訳にもいかず。あまりにもヒマだから、インフルエンザの予防接種を飛び込みでやってもらったりして。今年のお正月は病院に始まり病院に終わる？（これで終わればいいけど・・・）
ホテルの窓から３４Ｒ滑走路を眺めていると、セントレアで乗った金ブン(２号機)がやって来た。おはなブンも大島から帰ってきた。羽田で見るとやたら小さいけど…
香港がおじゃんになって、ヤケクソで羽田空港のホテル（窓の外がすぐに滑走路）に泊まりに行く。「おはなブンがとんでから、ごはんにいく～！」と張り切っていたのに、テレビのフライトインフォメーションに夢中で離陸を見逃した風邪っぴき…
どうもちぴらの調子が芳しくない。昨日の元日は熱（３９℃近く）と咳で一日中ダウン、一晩寝ればよくなるかと思っていたけど、咳も止まらないし３７℃台から下がる様子がない。それで、実家の市の休日診療へ連れて行く。「喉の風邪ですけど、いつ大島に帰りますか？」と聞くお医者さんに、「あの、明日から香港の予定なんですけど・・・」と伝えると、「そりゃダメだ、飛行機なんか乗せちゃダメだ！」って。あまりの事態に絶句するちぴら、香港でランタオ島のロープウェイに乗るのを楽しみにしていたのに。とりあえず、「家に帰って考えてみます・・・」とお茶を濁して病院から帰ってきたけど、まだ熱もあるしお医者さんの言うことはもっともだと思った・・・
家に帰って、「やっぱり香港は止める」とちぴらに伝えると、目を潤ませてぴら奥さんの胸に顔をうずめている。いくら風邪だからしょうがないといえ、あまりにも可哀相だ。何かしてやりたい、何がいいだろうと考えて、ちょっと奮発してトミカの『にぎやかドライブセット』を買ってやることにした。「高速道路と、峠道と、どっちが欲しい？」とちぴらに聞くと、「ＥＴＣの高速道路がいい！」とちょっと元気になったみたい。大島に帰ってミニカーで遊ぶのを夢見て、少しだけハッピーが戻った新春の若旦那でした・・・
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