東京から踊り子号に乗って下田へ遊びに行く。「今日は伊豆大島、利島、新島が見えております」と車掌さんのアナウンス、「としまってなに?」って後ろの席に座ってる坊ちゃん、お隣のママも答えられず。やっぱり利島の知名度は低いのか・・・(新島も「あの平らなの、三宅島か?」と言われてたけど)
白い砂浜が見たくなって、下田駅からレンタカーで弓ヶ浜に向かう。伊豆大島は海に囲まれているけど、意外と砂浜は少ない。ほとんどの海岸は溶岩ゴツゴツの磯だし、浜はあってもジャリジャリの黒砂。だから、白い砂浜にミョ~に憧れるようになる。あとちょっとで弓ヶ浜とい所で菜の花畑をみつけた、河津桜も咲いてるしなかなかきれい。「あっちにいきたい~!」と奥の方へ走っていく若旦那、目指す先(かなり遠く)にはやっぱりコンビニの看板が・・・
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白い砂浜が見たくなって、下田駅からレンタカーで弓ヶ浜に向かう。伊豆大島は海に囲まれているけど、意外と砂浜は少ない。ほとんどの海岸は溶岩ゴツゴツの磯だし、浜はあってもジャリジャリの黒砂。だから、白い砂浜にミョ~に憧れるようになる。あとちょっとで弓ヶ浜とい所で菜の花畑をみつけた、河津桜も咲いてるしなかなかきれい。「あっちにいきたい~!」と奥の方へ走っていく若旦那、目指す先(かなり遠く)にはやっぱりコンビニの看板が・・・
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先週、箱根&下田の旅へ行ったばかりだけど、今週も外せない用事があって東京に行った。余裕を持って金曜日に出島したけど、用事は日曜日のお昼。帰りは予約した新中央航空が欠航というコトも、その場合は夜船になる。と考えて、ちぴらは島に置いてきぼり作戦・・・
土曜日はどうしようか考えた。意味もなく東京でもぶらつこうかと思ったけど、せっかくなら少し遠くへ行きたい。で、開港一周年を迎えた神戸空港行きの最終便(あおブン)に飛び乗る。金曜日の夜ともあってビジネス客(服装がみんな黒い)でほぼ満席、たぶん初体験のスーパーシートプレミアム(これしか空席がなかった)に座って神戸へ向かう。着いたのが10時ちょっと前、これまた満員のポートライナーに揺られて三宮のホテルに向かう。ホテルはお風呂に入って寝るだけ。翌朝、ゆっくり起きてホテルを出たのが9時過ぎ、再び神戸空港へ向かう。といっても、帰りは関空からの便だから見学だけ。「バームクーヘンがくいたい~!」というぴら奥さんの要望に応えようと、空港で老舗『ユー○イム』の店を探すけどなぜか見あたらず。しょうがないから、元町の本店へ買いに行く。春節準備中の南京街もチョット見て、ガイドブックに載っていた香港麺の店で蝦雲呑茹で麺を食って、りんご入りのバームクーヘンも買って、歩いて三ノ宮へ戻って、電車で大阪まで行って地下鉄に乗り換えて、道頓堀でまたラーメン食って、ゲームセンターでさんざん遊んで、かなり疲れたからラピートβ(今度はガラガラ)で関空へ向かう・・・
関空に着いたのが出発時間の3時間も前、しばらく空港の売店を見たり、タコ焼き食ったりしていたけど、やっぱり疲れて搭乗ゲートへ行く。まだ出発まで2時間もあるけど、ベンチに座って本を読んでいた。お隣のベンチではあかブンのCA(FAかどっちだ?)の人たちが5~6人座っておしゃべりをしている。30分も続いたおしゃべり、そのCAさんのリーダーらしき人が時々こっちをチラチラ見る。「あら~、このお客さんずいぶん早く来ちゃったのねぇ・・・」という感じ。やっと出発の時間になって飛行機に乗ると、そのリーダーCAさんがぴらにあの係。「ずいぶんお早くいらっしゃってましたね!」って、にこやかに挨拶してくれた。「えぇ、まぁ・・・」と適当に答えたけど、お早く来ちゃったのには理由があるのよ・・・
ズバリ、一人旅だったから。ちぴらと一緒に旅をしていると、思った以上に時間が掛かる。まず朝起きるのに一苦労、お次は出掛ける前になって「トイレ~!」と来る。外に出れば、「つかれた~!」、「おなかすいた~!」、「だっこい~!」、「アレなに?、コレなに?」、・・・と、イチイチ対応しているだけで時間を食う。ゴハンだって2倍くらい時間掛かるし、電車に乗れば寝ちゃうし、そんなのに慣れてるから、自分で考えている所要時間の1.5倍くらいを見るようにしている。で、今回の神戸~関空の所用到達時間(予想)は6時間と考えていた。でも、それはちぴら連れでの話。今回は【6時間÷1.5=4時間】というコトで、予定していた到着時間より2時間も早く着いてしまったという訳。ちぴらが一緒じゃないと少しつまらないけど、移動がこんなに楽だとは思わなかった。ホントに・・・
育児書なんかに子連れ旅の心得が色々と書いてあっても、なかなか時間のコトは触れられてない。アレを持って行った方がよいとか、コレがあると便利だとか、携行品についてはたくさん書いてあるけど、そんなのわざわざ家から持って行かなくたって、必要になったモノは旅先で手に入れた方が面倒がない。どこかの離島でもない限り現地調達できるし・・・。それよりも、『子連れだと移動に時間が掛かる』というのを、ちゃんと太字で書いておいた方が参考になると思う。ホテルや家を出る直前、飛行機に乗る直前、電車が出る直前に限って、『う○ち』をしたくなるのが子供というモノだから・・・
【神戸空港のターミナルを歩いていた黄色い巨大生命体(推定180cm+)、開港一周年記念のイベントらしい】
昨日オープンした羽田空港第2ターミナルの南ピアに、コイン式パソコンコーナーを発見。5分100円はちょっと高いけど、メディアのコピーやオフィスソフト、プリンタで印刷もできるみたいで便利。空港マニアの若旦那は今週は島に置いてきぼり、ふてくされて電話に出てくれない…
ちぴらと箱根に行った翌日、一日遅れてやって来るぴら奥さんを竹芝桟橋へ迎えに行く。東京の家から竹芝までは、JR&ゆりかもめ(浜松町から歩いた方が早いけど・・・)が定番だけど、たまには車で行こう・・・
踏切を渡って高架線をくぐって、たくさん信号も通って、商店街で荷下ろしの渋滞にハマって、フラフラ走ってる自転車にぶつけられそうになって、目黒駅近くのジェットコースターみたいな急坂で遊んで、『しろきんだいってなに?』ってちぴらが聞くから見たら『白金台駅』で、京浜東北線や山手線と並んで走って、意味もなくレインボーブリッジを渡って、お台場で遊びたいのかと思ったらそのまま竹芝に戻って。家を出てから竹芝まで1時間チョット、東京の道ってば次から次へと色んな変化があって、走っていてホントに面白い。「今度、ママの運転でも連れてきてもらったら?」とぴらにあが聞くと、「こわいからムリ!」ってちぴら。う~ん、確かに大島2号を辰巳埠頭に運ぶ時、ぴら奥さんの運転はメチャクチャ怖かった。交差点でヘンな車線変更してタクシーにぶつかりそうになって、ぴら奥さん泣いてたっけ。今となってはいい思い出の一つ・・・
大島のぴら家から大島空港まではあっという間、東京の家から竹芝桟橋はかなり遠い。でも、距離を測ってみたら両方とも約20Kmだ。・・・って、ちぴらがトリップメーターを見て教えてくれた・・・
【竹芝ノースタワー24階の中華料理屋さんから、ぴら奥さんが乗ってきた愛ちゃんとレインボーブリッジ。このお店、夜景もステキなんだろなぁ・・・】
ちぴらと箱根に行った時の話。熱海からバスで芦ノ湖(関所)へ、海賊船で桃源台(関所の反対側)、お次はバス(ロープウェイ工事区間の振り替え)で大涌谷、ロープウェイで早雲山、ケーブルカーで強羅、登山電車で箱根湯本、最後はロマンスカーで新宿へ。25年ぶり(たぶん中学生の頃以来)の箱根周遊で面白いけど、別々にキップを買うのが面倒くさいし、結構お高いのよね・・・
バスが1,200円、海賊船が1,000円、ロープウェイ(代替バスを含む)が1,200円、ケーブル+登山電車で800円、ロマンスカー(片道)が2,000円って、概算で6,000円を超えてるし。ちなみに小田急の『箱根ウィークデーパス(平日のみ)』というフリーキップで4,700円、JRの『踊り子箱根フリーキップ(新幹線は利用不可)』というのも4,600円で発売されてるらしい。当然、両方とも東京・新宿~箱根の往復料金込みだ。東京から熱海経由で帰ろうと思って、新幹線(こだま)の特急券を買いに行くと、「ホントに片道でいいんですか?、往復かフリーキップで買わないと損しますよ!」と駅員さんは必ず教えてくれる。ホント、単に片道で買うとソンするんだよね・・・
せめて、『東京発着~伊豆・箱根(フリー区間)』って周遊キップの逆パターン、つまり『伊豆・箱根発着~東京(フリー区間)』のキップ、どちらか発売しませんかねぇ。ホントは『伊豆・箱根(フリー区間)~東京(フリー区間)』という究極のキップが欲しいけど・・・
【平日の箱根はどの乗り物もガラガラ、とうとうロープウェイ(20人乗り)は貸し切り。あんまり次々と違うのに乗って、少し混乱気味のちぴら・・・】
朝から生暖かい風が吹いている。どうやら春の嵐が近づいてるらしい。僻地の社宅から職場へ向かう途中、バームクーヘン(地層切断面)を過ぎて山道に入る。2つほどカーブを曲がると、道路一面にツバキの花が散らばっていた。真っ赤なツバキがボタボタと、そのまま気にせず通り過ぎると、ブチブチというロードノイズ&ハンドルに軽いショック。うわ~、ツバキの花じゃなくて『カエルの※※※(あえて伏せ字)』だぁ~!!!
今頃の時期、カッパの水(伝説の残る池)を通る時は『赤い絨毯』に気をつけましょう。夜の間に池からカエルが大量にヒタヒタと這い上がってきて、道路でおせんべいになっちゃってますから・・・
ちぴらとお出かけ。東京は竹芝へ船で行った方が安くて早いけど、一刻も早く島を脱出したくて、朝一便のジェットフォイルで熱海に向かう。駅へ着くと、箱根行きのバスが出るところ。「ロープウェイにのりたい~!」とちぴらに誘われて、芦ノ湖へ向かう。ホントは箱根湯本からロマンスカーに乗るのを計画してるらしい・・・
外国人環境客の皆さんに囲まれて海賊船に乗って、ロープウェイ(桃源台~大涌谷は架け替え工事中)の代替えバスに乗って、あっという間に大涌谷に到着。ぴらにあも10年以上ぶりの大涌谷、温泉のニオイ(いわゆるイオウの)でゴキゲンなちぴらとタマゴ茶屋まで歩く。6個500円の黒タマゴ(温泉の鉄分で黒くなると言うけど・・・)は、1個食べると7年も寿命が延びるんだとか。いつもなら、ゆで卵の黄身は「ボソボソするからキライ!」と残すちぴらだけど、「長生きする」と聞いて完食してる健康志向?の4ちゃい児・・・
ロープウェイ駅(大涌谷~早雲山は運行中)へ戻ってくると、でかい黒タマゴキティちゃんがお出迎え。「ハンサムになりますように!」と顔を撫でている4ちゃい児、やっぱり願掛けには弱いらしい・・・
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外国人環境客の皆さんに囲まれて海賊船に乗って、ロープウェイ(桃源台~大涌谷は架け替え工事中)の代替えバスに乗って、あっという間に大涌谷に到着。ぴらにあも10年以上ぶりの大涌谷、温泉のニオイ(いわゆるイオウの)でゴキゲンなちぴらとタマゴ茶屋まで歩く。6個500円の黒タマゴ(温泉の鉄分で黒くなると言うけど・・・)は、1個食べると7年も寿命が延びるんだとか。いつもなら、ゆで卵の黄身は「ボソボソするからキライ!」と残すちぴらだけど、「長生きする」と聞いて完食してる健康志向?の4ちゃい児・・・
ロープウェイ駅(大涌谷~早雲山は運行中)へ戻ってくると、でかい黒タマゴキティちゃんがお出迎え。「ハンサムになりますように!」と顔を撫でている4ちゃい児、やっぱり願掛けには弱いらしい・・・
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帰りは下田から伊豆大島へ40分の船旅。「こんなハデなの、来てたのかねぇ?」って、見送りに来てくれた下田のおばちゃん(旧職場系)。一緒に乗るのは椿まつりバスツアーの人ばかり、別行動だったリーダーを含む…