ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

三原山通行止め・・・

2008-01-17 22:10:36 | 伊豆大島の暮らし

 朝、外へ出ると雨が降っていた。所々青空も見えるからすぐに止むかと思ったら、パラパラと白い固まり(直径1mmくらい)が落ちてくる。あら、アラレだ。寒いはずだよねぇ・・・

 30分ほどアラレは降り続く。「登山道の温泉ホテルから上は通行止めになりました!」って防災無線から、「三原山はものすごく降ってるのかな?」って心配してるSさん。いえいえ、そんなに積もるほどじゃないと思いますけど。でも、少しでも雪が降ったらとりあえず通行止めにしておかないと、島の人は誰もチェーンなんか持ってませんから。な~んでか、一年中スタッドレスの車はたまにいるけど。たぶん中古で買ってきた時のまんま・・・
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大島空港ごっこ…

2008-01-16 21:06:17 | プチ写真館
スポット1はあおブン(搭乗記念品の777)、スポット2は新中央航空(伊丹で買ったJACのドルニエ)、スポット3はアイランドシャトル(トーマス一味のハロルド)だって。機種や大きさはメチャクチャだけど、駐機の角度がなかなかニクい…
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牛乳じゃないんだから・・・

2008-01-15 21:29:01 | ぴら家の人々

 週末の新年会に同僚のHさんが息子を連れて来ていた。ちぴらと同じ5才だというけれどずいぶん大きいな、体重は19Kgだってヤツより2Kgも重いんじゃん。宴会の途中、ヒマを持て余してウロウロしている兄さんをとっ捕まえてお腹をくすぐって&お尻もかじってみる。「ウヒ~、ヤメテェ~!」って反応はやっぱり5ちゃい児だけど、お腹の周りのお肉がプミプミして、おヘソなんかちゃんと凹んでるし。ウチの若旦那はいつまでも見事なる出ベソなんだよなぁ、コレって皮下脂肪が少ないからか?

 改めてちぴらの胸やお腹を触ってみると、皮の下にすぐ骨や胃袋があって脂肪がほとんどついてない。う~ん、あんなにゴハンやお菓子をたくさん食ってるのに、カロリーはどこへ消えてしまってるんだろう。バタバタ暴れ回ってるのに使ってるのか、くだらないことばかり考えてる脳みそが消費しちゃってるのか、保育園で計ってくる体重はいつまでも17Kg台を行ったり来たり。「おなかがね、ていしぼう(低脂肪)なんだよ!」って若旦那の解説、いつもスーパーで安い低脂肪乳しか買ってもらえないからイヤミを言ってんのかもしれないけど、そういうコメントをマジメに考えてるから低脂肪になっちゃうんだよ。きっと・・・
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やりっぱなし…

2008-01-14 17:30:17 | プチ写真館
お正月にもらった地球儀のパズルに挑戦する。連休中ずーっとぴら奥さんと背中丸めて、あぁ腰が痛い。3日目でやっと建設中のデススターみたいに、まだ青い海が大量に残ってるけど。全然かまってもらえなくてスネてる若旦那は、一人で航空管制官ごっこ中…
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写真館を「ピッカリ金閣寺」に更新しました!

2008-01-13 21:52:41 | まいぺーじ写真館
 20年ぶりの金閣寺は光っていた。前に来た時はこんなにピカピカじゃなかったような気がするけど、午前中の光線がよかったのか、世界遺産に登録されて張り切っていたのか、とにかくキレイだったなぁ・・・

 池に映った金閣寺に見とれていると、「ろくおんじ(鹿苑寺)でしょ!」ってマニアな5ちゃい児。「何でそんなことまで知ってるのよ?」と聞いたら、「ご当地検定でやった!」って。韓国でちゃんと通じた「ビビンバ、チュセヨ」も、お得意な算数の計算も、桃太郎電鉄&ご当地検定で覚えた全国の名物も、みんなDSネタなちぴら。『DS 絶対東大合格!』が出たら受かっちゃうかな・・・

【ぴらにあの写真館】←メインページはこちら!
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本棚に入りきらないから…

2008-01-13 11:50:56 | プチ写真館
涙を飲んで古い順(2005年版)に捨てよう。これでまだ全体の1/4くらい、残ってるのも含めて全部行った場所なんだよなぁ。欲しい方はどうぞ、島に取りに来てくださいまし…
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クジラだ~!

2008-01-12 14:38:41 | プチ写真館
王の浜にクジラが上がったと聞いて見に行く。「アイランダーよりでかいよ!」ってちぴら、ホントそれくらいありそう。「持って帰るのはムリだよ、おもたいから!」って、もう少し小さかったら海から引き上げて魚屋に売るつもりだったらしい…
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そうだ、奈良へ行こう!(3日目・最終回)

2008-01-12 09:28:33 | おでかけ(国内)
 3日目は宇治の平等院と伏見の酒蔵街に行く予定だったけど、伏見には昨日の夕方に行っちゃったし、お寺巡りもなんか飽きてきたな。そうだ、ココも前から行こう行こうと思ってた梅小路の機関庫に行こう。ぴら家の旅ってば、いつも行き当たりばったりだなぁ・・・

 梅小路蒸気機関車館は東海道線と山陰本線の分岐点にあって、大正~昭和のSL全盛期に大活躍した蒸気機関車の基地をそのまま博物館にしてある。動態保存を含めて18両の機関車があるって、鉄道マニアのちぴらはよだれタラ~ンの場所だ。エントランスはカッコイイ旧二条駅舎がお出迎え、中では機関車の煙がモクモク上がってるのも見える。車庫の中は見学コースがあるんじゃなくて、ほぼ自由に機関車の間を歩けるし、黒光りする車体をペタペタ触っても大丈夫。いや~、こんなに面白いんならもっと早く来るんだったなぁ。朝イチで入ったから空いてるのもよかった(ほぼ貸し切り状態)・・・

 機関車をたくさん見たら、やっぱりもう一つくらいお寺に行きたくなったので、タクシーで清水寺に向かう。いや~、さすがに清水さんは混んでるな。タクシーを降りて参道を登っていくけど、「つかれた~、おなかすいた~!」って100mも歩いてないじゃん、しょうがないから目の前にあった八ツ橋店でランチ&パフェでエネルギー補給。なんとか清水さんにたどりついて一回り、「おみくじやりたい!」って若旦那は言うけど、ずら~と50人くらい並んでるし。「待ってもいい!」と張り切って引いた若旦那のおみくじは珍しく吉(清水寺は凶が多い?)が出た。金運、健康、縁談、旅行、引っ越しすべてよし。『失せ物は出にくいけど遠くか水の近くにアリ』って、ぴら家の周りはグルッと海か。『ただし、あまり我を張って調子に乗らないように!』って最後に書いてあった。「じぶんの~、じぶんが~、じぶんで~!」がダメだってよ、2008年のおまいさん・・・(完)


【入場料大人400円、ちぴら(4才以上)100円で蒸気機関車を触り放題の梅小路機関車館、ぴらにあが前に山陰線に乗った時は現役だった二条駅舎が資料館になってる。昔は映画の撮影にもよく使われたらしい・・・】


【現物の機関車の前に、大井川鉄道でも見たC11のカットモデルでお勉強。フツーこの手の展示物はレバーが固定されてるけど、この運転台はほとんどのレバーがちゃんと動くからビックリ。上手く操作すると「シュシュポポ」とドラフト音が・・・】


【やっぱりターンテーブルはカッコイイよなぁ、しかも後ろにずらっとホンモノの機関車が並んでるし。梅小路の扇形車庫(大正3年製)は現存する日本一古いコンクリート建造物らしい・・・】


【全18両の蒸気機関車、動態保存(動かせる)のが7両、そのうち営業路線を走らすことができるのが5両もある。鉄郎とメーテルが乗ったC62(手前から2両目)もまだまだ現役、そういやメーテルの年齢設定は19才だと聞いたことがあるけどホントかな・・・】


【運転準備中のSLスチーム号(入場とは別に200円)、この日はC61が当番。立ち入り禁止の鎖を外してプレートを磨いていた機関士さんに、「入っちゃダメ!」と怒られた。職員の人たちはみんな昔の職人さんって感じだなぁ・・・】


【スピードに合わせて音が変わるHOゲージの模型に夢中の若旦那。「むずかしいよ!」って言うからぴらにあもやってみたら、コントローラーを早く動かしても反応が鈍いように作ってある。ホーム(赤い線が機関車の停止位置)にピッタリ合わせるのがホント難しい・・・】


【機関車館に入場しなくても乗れる京都市電の狭軌1型の27号車(300円)、博物館の裏から正面入り口までの150mを往復する。手動ブレーキ(ハンドルをギリギリ回してチェーンで引っ張る)が大変そう・・・】


【やっぱりシメは世界遺産で。この後、ねねの道まで歩いて京都駅まで超満員のバスに揺られて疲れた若旦那だけど、なぜか空港行きのリムジンバスで全然眠らず。伊丹空港でグズってぴら奥さんに捨てられた・・・】
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大人の遊び…

2008-01-11 23:14:30 | プチ写真館
ナニを思ったのか、新年会に葉巻を大量に持ち込んだTくん(アメリカ人)、「ホンジュラスの葉巻はキューバのより安い」みたいなことをアチラ語で説明しながら配ってるし。「さぁ、吸って吸って!」ってぴらにあにも、そんな初めてのタバコなんて不良になった気持ち。でも、もっと煙いのかと思ったけど意外とイヤじゃないかも。「早くスパスパしないと火消えるぞ!」って焦ってるリーダー、茶色のうまい棒かじってるみたい…
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そうだ、奈良へ行こう!(2日目)

2008-01-10 23:11:09 | おでかけ(国内)
*大福こわい?、シカはもっとこわい・・・の巻!

 京都から奈良へはレンタカーで小一時間のドライブ。もっと遠いのかと思ってたけど、京都駅で買ったチョコバナナ八ツ橋をちぴらと食ってる間に到着。ぴら奥さんは後部席でグースカピー、いつもながら朝からよく寝るよなぁ・・・

 ぴらにあは大仏様目当ての奈良だけど、ちぴらの目的はダイブツじゃなくてダイフク。年末のテレビで『日本一早い餅つきが名物の和菓子屋in奈良』を見た若旦那、「奈良で絶対にモチを食う!」と勝手に張り切っている。奈良県庁の駐車場から大仏殿まで歩いていく道すがらも、「おモチやさん、どこ?」ばっかり言って頭の中はお餅でいっぱい、まんじゅうこわいじゃあるまいし。大仏様はやっぱりでかい、でも昨日の金閣寺のインパクトが忘れられず正直言って感動はイマイチ、若旦那のおモチはどんどん大きくなる。大仏殿から出るとシカがお待ちかね。去年のGWに行った安芸の宮島のシカは凶暴だったけど、あをによしのシカはなぜかとっても大人しい。決して観光客の荷物を奪ったり、ジャケットの裾をに噛みついたりしない。そんなシカと記念撮影と思ったら、怖くて逃げ回ってる若旦那。子鹿でさえ、「ママと一緒じゃなきゃ近寄れない~!」って本気で泣いてる情けないヤツ。目の前のシカAに気を取られてる間に、後ろからスーッと近づく別のシカB。「後ろは?」とぴらにあが言うと、「ウヒィ~!」ってコントみたいに飛んで逃げてるし。いつも強がりばかり言ってるのに、野生動物?にはめっぽう弱い若旦那でした・・・

 その後、念願の和菓子屋に行く。高速お餅つきの実演は休憩時間で残念だったけど、ちぴらは「おモチやわらかくてうまい!」と満足した様子。お昼は本場の三輪そうめんを予定していたけど、こちらもお店が全部お休みだった。しょうがなく明日香まで走って、一軒だけ開いていた郷土料理店に入る。このお店がまた・・・、ぴら家が席に案内されてから、たった2分で注文したランチセット(にゅうめんと柿の葉寿司)が出てきた隣で、「どんだけ待たせるんだ、もういい!」と怒って出て行ってしまったおじさん(←かなり待ったみたい)。周辺の他の食堂が全部休みでこの店に観光客がみんな集まってしまって、店員さん(小学生の男の子がレジを打ってた)はパニックになってたみたいだけど、ぴらにあたちより明らかに先に入った人(ぴら家と同じ物を注文してる)を放っておいて、入ったばかり客へ先に料理を運んでしまうのは如何なモノかと。「島の店で慣れてなかったら、きっと驚いたね・・・」ってぴら奥さん、ぴらにあもホントそう思った。「待たせてすいませんねぇ・・・」って巨大なイチゴ(明日香村の名物らしい)をサービスしてくれた食堂のおじさん、それはたぶんあっちのテーブル用です。返す前にちぴらが一口で食っちゃったけど・・・


【柿食えば鐘が鳴るなり東大寺?って、さっきまで雨が降っていたとは思えない青空の裏通り。先の石段を上ると幼稚園があった・・・】


【ばばさんのリクエストで20年くらい前に来た時は大改修中だった大仏殿、あの時は東京からぴらにあ一人で運転してきたんだよなぁ。屋根の上についてる金色カールみたいなの(シャチホコ?)はナンジャラホイ・・・】


【伊豆大島に移住してから、大きいモノへの感動がすっかり薄くなってしまった。職場の窓からは雄大な三原山と伊豆半島、帰り道では太平洋に沈む夕日、そんなのを毎日見ていると大仏様も・・・】


【完全にシカにナメられてる5ちゃい児、怖くて背中をナデナデもできず。「キョンなら小さいからだいじょぶ!」ってウソばっか、手の上でピーナッツもやれないくせに・・・】


【やわらか大福の後は奈良からさらに南へ一時間の明日香村へ。巨大な古墳の穴から進入を試みるインディージョーンズくん、それにしても250円払えば中に入り放題&触りたい放題ってスゴイよな。エライ人のお墓という説が有力らしいけど、ホントのところは用途不明・・・】


【夕方の京都に戻って伏見へ。薩摩藩の定宿(坂本龍馬の隠れ家)だった寺田屋は昔のままと思ってたけど、現在の建物は明治時代に建て替えられたもので、幕末当時はちぴらの後ろ(庭の部分)にあったらしい。「銀ちゃんカッコイイ~!(by蒲田行進曲←若い人はわからない?)」の池田屋とお間違えなく・・・】


【ディナーは伏見の酒蔵街(G桂冠、K桜、Tの光などなど有名酒造メーカーが多数)にある鳥料理屋へ。5:30ならまだ空いてると思って入ると、お店の中は人でごった返してるし。結局、1時間半待ってやっと晩ご飯にありつく。もぅ、お客さん同士で妙な連帯感が。頑張って待った甲斐もあって、焼き鳥もモモ焼きも絶品(今回の旅で一番うまかった)でした!】
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