タコ焼きパーチー・・・

　「部活の先輩に、『ウチでタコ焼きパーティーをするから来ない？』って誘われた！」と盛り上がっている若旦那、中学生と高校生が一緒に活動していると色々面白いコトが起こるんだな、会費はひとり５００円だって。「行ってもいいけど、何人くらい集まるの？」とぴらにあ、「う～んとね、１年生が○人、２年生が○人、３年生が・・・、合わせて２０人くらいかな？」だって、そりゃスゴイですね・・・

　２０人が集まってタコ焼きを作る、家庭用の電気式タコ焼き器なら１０台以上必要だよ。ステンレスのテーブルの上に材料と器具がずらりと並んで、もう美食倶楽部レベルの設備が無いとムリなんでしょう、フツーの家ならタコ焼き器のスイッチ入れたとたんに大停電だよ。「その家のブレーカーって２００アンペア（そんなのあるのか知らないけど）くらいじゃないとダメでしょ、何色（ブレーカーの）かな？」ってぴらにあ、「何色って何のこと？」ってマジメに考えているちぴら、「だから、ピンクなら１５アンペアとかさ・・・」ってぴらにあ、ますます？？？の若旦那。最近、ブレーカーなんて落ちないモンな。昔、我が家（１５アンペア）の絶対的な家訓があった。それは熱源は絶対に２つ以上同時に使わないこと、炊飯器を使うときはクーラーやヒーターは必ず消すというルール。それでも頻繁に落ちたっけ・・・

　で、帰ってきたちぴらの報告を聞く。「う～んとね、タコ焼きは冷凍のと焼いたのを買ってきてた！」と、「それとね、サンドイッチも作って食べた！」だって。そうか、自分で作らなくてもタコ焼きって食えるのよね。ぴらにあも５年生（高校２年生）のお姉さんが作ってくれたサンドイッチ食べたかったなぁ・・・

北海道からカーフェリーに乗ろうぜの旅！（８日目・最終回）

＊カーフェリー～大洗～東京で無事に帰って参りました・・・の巻！（１４２Ｋｍ、合計２，５７０Ｋｍ）

　いや～、よく走りましたよ２，５７０Ｋｍ、まさか宗谷岬まで行けるとは思いませんでした。しかし、車を買い換える度にどんどん性能が上がっていく。運転は楽チンで、乗りやすくて、燃費はよくて、音は静かで、新しい機能が付いて、それで値段はほとんど上がってなくて。次に買う車はとうとう自分で運転しなくてよくなっちゃうんじゃないのかと。もう、ＭＴの絶妙なクラッチワークなんて、よほどのスポーツカーかバスくらいしか（最近はバスもＡＴが多いんだよな）選べなくなってつまんない、ＭＴのクラッチをつないだあのガッツリ動力がタイヤに伝わっている感じが好きなんですけど。そうだ、職場の軽トラってＭＴだったよな、しかもパワステさえついてない。あれが男の車だよな、うんうん・・・（完）

《今回、北海道を走ってみたハイブリッド１ＢＯＸ車（２，０００ｃｃ）の感想》
１．高速より一般道の方が燃費が伸びる。（ハイブリッド車の特性？）
２．だいたいどの道でも１５Ｋｍ／Ｌは程度は走る。（２０年前ならたぶん信じてもらえない）
３．最高平均燃費（給油して次の給油まで約６００Ｋｍ）は１８．３Ｋｍ／Ｌ。（６日目）
４．２００Ｋｍほど走った時の最高燃費は１９．０Ｋｍ／Ｌ。（７日目）
５．町乗りではあまり燃費は落ちない。（アイドリングストップが効いている？）
６．山道（登り＋下り）で燃費は落ちない、というより少し上がる。（回生ブレーキが下りで効いている？）
７．エアコン使用はかなり燃費が落ちる。（アイドリングストップ時はエアコンが切れて内気循環になる）
８．ＥＣＯモードは加速がモタつく上に、あんまり燃費がよくならない（逆に悪くなる感じもする）ので使ってません。


【船が大きいのでわかりにくいけど３ｍ以上のうねり、時々ドッカ～ン！と横波がぶつかる音が夜通し。ちぴ子は実写版ルパン三世を見に行って、始まる前に気持ち悪くなってリタイアした・・・】


【ダウンしているちぴ子をベッドに残して、若旦那と蒸し暑い甲板をブラブラする。大洗港に向かって面舵いっぱ～い、台風のうねりを真横から受けてますます揺れが激しくなる・・・】


【うわ～、ザッパンの時の波浮の避難港か、差木地漁港か、ヤッバイけど懐かしい感じですな。この海の中に白い線が出ている時は、海中に渦が出来て巻いている証拠。どんなに海面が静かでも絶対に海に入ってはいけません・・・】


【さぁ、いよいよ入港でタグが押しに来ました。カモメがやたら集まってきたと思ったら、上からかっぱえびせん（推定）が大量に降ってくる・・・】


【今回の旅行の元ネタ『フェリーターミナルのいちにち（福音館書店）』、かなりリアルに苫小牧港が描かれてます。かがくのともは他にも『ちいさなひこうきのたび（新中央航空のアイランダーが主役）』とか名作が多数・・・』

写真館を「Ｎｏ．６９６ 肉食系女子と行く奥飛騨の旅」に更新しました！

　ちぴらと旅をしていると、川魚、山菜、おそば、豆腐、こんにゃく、果物みたいな地元系食材を食いたがるんだけど、ちぴ子はとにかく肉、肉、肉、お肉～！（一応地元系か）。オヤツに信州豚おやきを食い、お昼に飛騨牛丼を食い、古い町並みで飛騨牛串焼きに惹かれ（食わなかったけど）、飛騨牛の精肉店でガラスに張り付き、晩ご飯の飛騨牛味噌焼きで人生の最高潮に。きっとお肉さえ食わせておけば、鬼ヶ島でもどこでもついていく。ちなみに帰り道でもパーキングエリアで唐揚げラーメンを食ってました・・・


【上高地ハイキングの後、平湯の共同浴場でサッパリしてランチ。山菜大盛りのおそばが美味かった。しかし、まぁ、なんとゆ～か、５連休初日とは思えないほど何処も閑散としてますけど・・・】


【いや～ナメてました、飛騨高山は大混雑で駐車場が見つからず。な～んて、駅前のコインパーキングにサックリ停めて飲めもしないのにちぴ子と酒蔵巡り。麹屋さんでイケメンのお兄さん（観光客）に試飲の味噌汁をついでもらって喜んでる女子・・・】


【実際の山下清さんはこんなに太ってなかったハズなんですけど、これは芦屋雁之助はんの体型ですよね。ちぴ子は塩おにぎりの専門店か何かと思ってるみたいなんですけど。しかし、高山と何か関係があるのかしらん・・・】


【宮川の朝市はすっかり片付けられていました。高山に着いたときは寝起き（車の中で落ちた）でご機嫌ナナメだったけど、焼き団子（飛騨牛串焼きの香り付き）で元気が出たみたい・・・】


【本日のお宿は奥飛騨の温泉なんですけど、行きと同じ道を平湯まで戻るのもつまらないので、高山から県道８９号で北へ向かって上宝へ抜けてみよう。途中、飛騨エアパークという農道離着陸場に寄ってみる・・・】


【もっと簡単な滑走路まがいかと思ったら、ちゃんとした飛行場でドルニエなら楽勝で下りられるな。グライダーの訓練をひっきりなしにやってます・・・】


【牽引しているのはＪＡ４０８３はハスキーＡ－１という２人乗りの飛行機で、グライダーの牽引やアクロバットによく使われているらしい。今度、師匠の飛行機で連れてきてもらおうかな・・・】


【県道８３号はグネグネの断崖絶壁が続く道路（ガードレール無し）で南米ボリビアのデスロードかと、久しぶりにガッツのある酷道を走って感動する。奥飛騨の有名な露天風呂は、もしかすると今シーズンで廃止されてしまうかもしれないそうです・・・】