ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

写真館を「No.970 三津の渡し」に更新しました!

2020-12-25 20:53:25 | まいぺーじ写真館
 坊ちゃんが松山の中学校に赴任する時、新橋の停車場で清に見送られて、三津浜の港に「ぶう」と汽船が到着するまでの記述がありません。東京から松山まで何日かかったのか、どこで汽車や船を乗り換えたのか、食いしん坊の坊ちゃんが途中で何を食べたのか、不思議なくらい全くもってありません。まぁ、ストーリーとは関係ないということで割愛したんだと思いますが、旅行好きのぴらにあは残念でなりません。「三津浜から松山の町まではマッチ箱のような汽車に乗った」とは書いてありますが、それはレプリカの坊ちゃん列車が市内線を走っております。坊ちゃんは松山の印象のひとつに「生まれて初めてミカンの木を見た!」と感動していますけど、明治時代の東京にはミカンはなかったんですかね。ちなみに土佐出身のジョン万次郎さんは「Apple」を「カキ(柿)」と翻訳しています。江戸時代の四国の人はリンゴを見たことがなかったんですね・・・


【興居島探検も終わりまして、高浜駅からまた井の頭線(3000系)に乗って松山市内に戻りましょう・・・】


【高浜駅からひとつめの梅津寺(ばいしんじ)駅のホームには、東京ラブ〇トリーのロケ地である看板が掲げられておりますが、ぴらにあはそのドラマをマジメに見たことがないのでよくわかりません。「カンチ、×××しよう!」はとても小娘さんと一緒に見られないと思います・・・】


【3000系は運転台の後ろが座席になっているのでぴらにあの特等席でした。たぶん、気持ち的には井の頭線の運転をカンペキにマスターしていたと思います。同じように小田急バスの運転もカンペキにマスターしておりました、気持ち的には・・・】


【梅津寺駅の次の港山駅で下車して渡し船に乗りに行きましょう。と、ホームを出ると昭和レトロな喫茶店がありますが、「三津浜焼き」というのが名物らしいです。そういえば、三津浜焼きは昨日も看板で見ましたけど、お魚とか貝とか焼いてくれるような料理なんですかね。喫茶店のメニューには思えませんが・・・】


【つまり、広島風のお好み焼きってことなんですかね。三津浜焼きのルーツは「一銭洋食」というB級グルメらしく、「洋食」はソース味の料理を指す言葉だそうです。豚肉じゃなくて牛肉を使っているので、結構コッテリしております・・・】


【調子に乗ってうどん玉とそば玉を注文して、小娘さんとやっと食い切りました。後で知りましたが、この喫茶店は三津浜焼きの名店として有名なんだそうです・・・】


【5分ほど歩くといきなり海に出ました。ちょうど、反対側から渡し船がやってきました・・・】


【料金は無料、自転車も乗せてくれるみたいです・・・(自転車は階段をかついで下る?)】


【ぴらにあたちを乗せると、船頭さんは無言で船を出しました・・・】


【波浮港の水産試験場からコロッケ屋までって感じですね。この渡し船は年中無休で朝7時から19時まで、悪天候の時はお休みだそうです・・・】


【三津浜の町はかつては栄えたという雰囲気が残ります。三津浜駅の近くにネットで見つけたじゃこ天屋さんがあったんですけど、残念ながら臨時休業で買えませんでした。いや、買ってもまだお腹いっぱいで食べられなかったでしょうね・・・】
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大乗仏教徒がブッシュドノエルを買ってみた…

2020-12-24 19:55:18 | プチ写真館
なんかね、西洋のお祭りらしいッスね。小娘さんはポムポムってますね…
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スイカに牛乳、生卵、納豆、大根おろし、しらす、そして…

2020-12-23 21:17:55 | プチ写真館
数日前からお腹の調子が悪いので正露丸を飲んでましたら、身体から燻製のニオイがするんですよね。な~んて職場の若い衆に言ったら、「セイロガンって何ですか?」だって。「お腹ピーピーの時に、真っ黒くてメッチャ臭い丸薬を飲んだことないの?」と聞きましたら、「わかりません!」だそうです。つまり、あの志村けんの伝説のコントも知らないって?。ぴらにあはいかりや長介がスイカをホントにイヤイヤ食う顔が大好きでした、バフバフバフ♪…
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昭和19年のおじぃの記憶・・・

2020-12-21 20:29:16 | ぴら家の人々
 12月の初めの頃、木更津の漁師さんが地引き網で飛行機の車輪を拾ったってニュースが出てましたよね。「古い軍用機か、はたまたB29の残骸か!」みたいな内容で、詳しい事はわかってないみたいですけど、ぴらにあが小学生の頃におじぃがそんな事を話してくれたことがありましたっけ。もしかしたら今回のニュースと関係があるのかもしれませんから、今のうちに聞けるだけ聞いてみましょう・・・

 「そうそう、それはオレが実際に見たんじゃないだよ!」って、さも「この目で見ました!」みたいに熱く語ってましたよね。話をまとめますと、おじぃが木更津の航空敞に学徒動員(当時おじぃは旧制中学生でした)していた時に同級生から聞いた話で、木更津航空隊の実験機が離陸時に滑走路が足りずに海に落っこちたというもの。その話を教えてくれた同級生さんはたいそう飛行機に詳しい方だそうで、おじぃが航空隊の格納庫で演芸大会を見ていたとき飛行機の爆音が後ろから聞こえて、その同級生さんが振り向かずに「あれは彩雲(偵察機)だ!」と音だけで機種を当てたそうです。「見たらもの凄い急上昇をしていったよ!」と嬉しそうに語ってました・・・

 しかし、今から80年近く前の話をよく覚えてますよね、先週の話なんてすっかり忘れてますけど。「牛込の海岸で車輪が見つかったんなら、オレが聞いた話の飛行機とは逆方向だから違うな!」だそうです。「あの頃は戦争中だし、ヘタな飛行士の訓練でたくさん落ちたからその1機だろうな・・・」って、「B29もあの辺に落ちたって話は聞いてない!」とも語ってました。あと、線路を歩いていてグラマンに機銃掃射されて、高射砲陣地に駆け込んで九死に一生を得た話も大好きでした。その高射砲陣地跡は内房線の線路際にチョピッとだけ残ってます・・・
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交通安全祈願発祥の地…

2020-12-20 13:02:40 | プチ写真館
今から112年前(明治41年)の話、自動車好きの宮様主催で谷保天満宮を目指したドライブ大会(なんと11台も参加!)が開催されたそうです。梅林でランチ食ったそうです…
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受験生らしき人…

2020-12-20 12:41:42 | プチ写真館
「本店で梅ヶ枝餅買ってきてよ!」とお願いしましたら、「オレを殺す気か!」って毎度大袈裟ですよね。まぁ、1日200Kmチョイとして、4~5日もあれば行けるんじゃないのかと… 
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本まぐろづくし(見切り品)…

2020-12-19 19:17:31 | プチ写真館
雪国に行く時はですね、たとえ降ってなくても積もってなくても、チェーン持ってくかスタッドレス履いてきましょうよ、ね…(チェーンは必ず練習しときましょう)
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写真館を「No.969 GOTOGOGOアイランド(興居島)」に更新しました!

2020-12-18 20:29:41 | まいぺーじ写真館
 海辺に来ると島に渡りたくなるモノなり。ぴらにあ元々あんまり船が得意じゃなかったんですけどね、伊豆大島に移住してからやっぱり身近になってしまったようです。地図を見て客船が来る港があると、「どこへ行くのかな~?」と乗りたくなっちゃう。で、坊ちゃんが上陸した三津浜港から、瀬戸内の離島への船がたくさん出てるんですけど、電車で3駅目の高浜港にも寄る船があるんですよね。時刻表で見ると三津浜~高浜はたった15分、船会社に電話をしてみると「三津浜~高浜も乗れますよ!」だそうです。坊ちゃんが赤シャツに誘われて釣りをしたターナー島を沖から見るのも面白そうですよね・・・


【ホテルのお隣には転校生が転がり落ちそうな階段がありまして、上の神社は松山藩主ゆかりの伊佐爾波神社というそうです。残念ながらスーツケースを持っていたので登りませんでした・・・】


【坊ちゃん列車は蒸気機関車に見えますが、実はディーゼル機関車です。松山市駅にも道後温泉駅にもターンテーブルがありませんので、機関車の車体の下にジャッキがあって、持ち上げて人力で回転させるという・・・】


【昨日、市電で通ったダイヤモンドクロスを郊外電車で通りました。こうやって出会い頭になるチャンスはあまりないのでラッキーでしたね・・・】


【20分ほどで高浜駅に到着しました。もうね、懐かしい井の頭線で涙チョチョ切れますよね。井の頭線も吉祥寺駅と渋谷駅に入れ替え用のクロスポイントがありますので、小学生のぴらにあは最前列でかぶりつきで見てました・・・】


【さて、島から来て三津浜港に向かう船はまだしばらく来ませんが、どこに行くのか連絡船が泊まってますね。駐車場の案内のおじさんが「乗っちゃいなよYOU~!」と言うので・・・】


【そそのかされて思わず乗ってしまいましたが、この船はどこに行くのかまだわかっていません。というのも、キップを買わずに乗っちゃったからです・・・(キップはどこで売ってるのかわかりませんでした)】


【車掌さんのカバンを持った船員さんが顔を見て寄ってきて、「キップ持ってます?」と声を掛けてくれます。「大人と小学生で」とぴらにあ、「小学生ってどこ?」と船員さん。「ホラ、あそこに座ってゲームやってる女の子ですけど」とぴらにあ、「あのこ小学生?」と船員さん。このようなやり取りが多くなりましたね・・・】


【船は静かな瀬戸内海を進んでいきます。目の前の興居(ごご)島の泊という港へ向かっているみたいです・・・】


【15分ほどで泊港に到着しました。連絡船は泊と4Km離れた由良という港にも来るらしいので、バスかタクシーでもあれば由良へ行ってみましょう・・・】


【って、案の定、公共交通機関なんかありませんよね。ヒッチハイクしようにも走っている車がありません。もう、その辺に停まっている軽トラはキー付きで「どうぞご自由にお乗りください!」状態ですが・・・】


【車ドロボーでとっ捕まって島から出られないと困りますので、泊集落のお散歩でガマンしておきましょう。正面に見える伊予小富士(282m)は、かつては松山港に入る船の目印になっていたそうです・・・】


【なんかね、波浮港の路地みたいで心が落ち着きます。離島といっても松山市内まで船と電車で1時間かかりませんので便利ですよね。また移住候補地がひとつ増えてしまいました・・・】


【さて、そろそろ乗って来たフェリーに戻らないと帰りの飛行機に間に合わなくなります。185tなのでジェットフォイルより小さい船なんですね・・・】


【興居島滞在はたった30分、帰りは船員さん(行きと同じお兄さん)が何も言わずに大人と子供の料金を取っていきました・・・】


【こちらが坊ちゃんと赤シャツと野だいこが釣りをしたターナー島です。坊ちゃんはこの時、赤シャツと野だいこの罠にまんまと引っかかり、山嵐を「悪いヤツ」と信じさせられてしまいます。坊ちゃんはホントに単純でアホだと思いますが、そこが憎めないのかもしれません。しかし、いくらムカついたからって上司に生卵を投げつけるのはいけませんよね・・・】
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スティックセニョールの花…

2020-12-16 18:01:08 | プチ写真館
急に冷えてきましたよね。今朝の畑は霜が降りてパリパリでした…
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おばぁからアイスが冷凍で届きました…

2020-12-14 20:00:11 | プチ写真館
島には常温で届きましたとゆ~あるあるネタ(おばぁはちゃんと冷凍で発送しました)。「お~ま~え~は~ア~ホ~か~!」も二度と聞けないんですよね、横山ホットブラザーズもぴらにあ大好きでした…
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