血中の酸素を測るオモチャをネットで買ってみたんですけどね、95%を下回ったらコロナ隔離ホテルならお医者さんに来てもらうレベルらしいッス。ちなみに他の皆さんは98~99%でした、機械は壊れてないみたいですね…
別府駅前のビジネスホテルの温泉の源泉名が「熊八の湯」だったんですけどね、その「熊八」って何なんでしょう?。熊さんと八っあんが発見した温泉なのか、この辺りの地名なのかよくわかりません。で、朝飯前の散歩の駅前ロータリーで謎が解けました。油屋熊八さんという方は別府温泉を開発したパイオニア的な大人物だったんですね・・・
熊八さんは江戸末期に伊予国(愛媛県)の豪商の家に生まれ、米相場で大儲けしたりスッテンテンになったり、奥さんを置いてヤケッパチでアメリカに渡ったり、すったもんだの挙げ句に別府にたどり着き、今度は奥さんの伝で温泉旅館(現Kノ井ホテル)を開業したそうです。熊八さんは当時はまだあまりメジャーじゃなかった観光に目を付け、大正から昭和初期に別府地獄巡りの開発、日本初のバスガイド付きの観光バスの運行、関西地区からの大型客船や水上機の運行や遊覧飛行、自動車を活用した九州全体の周遊、ゴルフ場を作って温泉保養とセットで宣伝したり、今でこそアタリマエの総合観光開発を100年前に手がけたレジェンドなのでございます・・・
ぴらにあの大好きな温泉のマークも熊八さんが全国に広めたらしい。でも、熊八さんはかな~り変わったところもありました。敬虔なクリスチャンでお酒を飲まなかった熊八さんは、自分の営業するKノ井旅館はなんと禁酒旅館(ぴらにあも下戸ですがさすがに意味不明?)だったそうな。「旅館なんだから飲ませろ~!」とゴネるお客さんに、熊八さんは「温泉でお酒なんか飲むな!」と説教していたという。しかし、「禁酒旅館は営業として成り立たないから困ります!」と説得する従業員に根負けして、とうとう禁酒の令を解いたそうですが、日本酒は2本まで、ビールなら1本までだって。まるで落語ですよね・・・
【う~ん、朝日の当たる別府の山並みがステキですね。九州は東京より小一時間ほど夜明けが遅いので、ちょっと時間の感覚がズレてます。寝坊しないように注意しないといけませんね・・・】
【地獄巡りの前にチョイと小娘さんが好きそうな神社にやって参りました、その名も「八幡竈門神社」と言いまして最近人気があるようです。お彼岸の中日には素晴らしい日の出が見られるそうです・・・】
【昔々、鬼が暴れ回って村人は困っていたので、「夜中のうちに鬼が100段の石段を作れたら何でも言うことを聞く」的な約束をしたそうですが、例によって99段目で夜が明けてしまったというヤツ。その鬼は改心してかまど地獄の門番になったという・・・】
【石段を上がりきった所に機雷みたいな球がありましたので、社務所の人に「あの機雷みたいの何ですか?」と聞いてみましたら、「機雷です!」だそうです。坂の下に病院(昔は海軍病院だった)がありまして、昭和3年に日露戦争の戦勝記念で奉納してくれたそうです・・・】
【この天井図の龍(火災から守っている)がすこぶる人気なんだそうです。つまり・・・】
【この龍の構図がですね、チェック柄の少年剣士の挿絵の龍とクリソツなんだそう。「この少年の絵を描いた人は神主さんの奥さん?」という問い合わせもあるらしい・・・(真義のほどは?)】
【境内の木の一部が龍の顔に見えたり、龍の穴があったり、鬼の足形があったり、とにかく鬼と龍がいっぱいなんです・・・】
【お守りは緑と黄色もありましたけど、ピンクのがいいそうです。もう、このカラアゲ娘に竹チクワで猿ぐつわしてやろうかと・・・】
【緑のチェック柄のお狗様なんですね。緑の少年とピンクの少女のツーショット写真もたくさんありました。さてと、そろそろ血の池に向かいましょう・・・】
熊八さんは江戸末期に伊予国(愛媛県)の豪商の家に生まれ、米相場で大儲けしたりスッテンテンになったり、奥さんを置いてヤケッパチでアメリカに渡ったり、すったもんだの挙げ句に別府にたどり着き、今度は奥さんの伝で温泉旅館(現Kノ井ホテル)を開業したそうです。熊八さんは当時はまだあまりメジャーじゃなかった観光に目を付け、大正から昭和初期に別府地獄巡りの開発、日本初のバスガイド付きの観光バスの運行、関西地区からの大型客船や水上機の運行や遊覧飛行、自動車を活用した九州全体の周遊、ゴルフ場を作って温泉保養とセットで宣伝したり、今でこそアタリマエの総合観光開発を100年前に手がけたレジェンドなのでございます・・・
ぴらにあの大好きな温泉のマークも熊八さんが全国に広めたらしい。でも、熊八さんはかな~り変わったところもありました。敬虔なクリスチャンでお酒を飲まなかった熊八さんは、自分の営業するKノ井旅館はなんと禁酒旅館(ぴらにあも下戸ですがさすがに意味不明?)だったそうな。「旅館なんだから飲ませろ~!」とゴネるお客さんに、熊八さんは「温泉でお酒なんか飲むな!」と説教していたという。しかし、「禁酒旅館は営業として成り立たないから困ります!」と説得する従業員に根負けして、とうとう禁酒の令を解いたそうですが、日本酒は2本まで、ビールなら1本までだって。まるで落語ですよね・・・
【う~ん、朝日の当たる別府の山並みがステキですね。九州は東京より小一時間ほど夜明けが遅いので、ちょっと時間の感覚がズレてます。寝坊しないように注意しないといけませんね・・・】
【地獄巡りの前にチョイと小娘さんが好きそうな神社にやって参りました、その名も「八幡竈門神社」と言いまして最近人気があるようです。お彼岸の中日には素晴らしい日の出が見られるそうです・・・】
【昔々、鬼が暴れ回って村人は困っていたので、「夜中のうちに鬼が100段の石段を作れたら何でも言うことを聞く」的な約束をしたそうですが、例によって99段目で夜が明けてしまったというヤツ。その鬼は改心してかまど地獄の門番になったという・・・】
【石段を上がりきった所に機雷みたいな球がありましたので、社務所の人に「あの機雷みたいの何ですか?」と聞いてみましたら、「機雷です!」だそうです。坂の下に病院(昔は海軍病院だった)がありまして、昭和3年に日露戦争の戦勝記念で奉納してくれたそうです・・・】
【この天井図の龍(火災から守っている)がすこぶる人気なんだそうです。つまり・・・】
【この龍の構図がですね、チェック柄の少年剣士の挿絵の龍とクリソツなんだそう。「この少年の絵を描いた人は神主さんの奥さん?」という問い合わせもあるらしい・・・(真義のほどは?)】
【境内の木の一部が龍の顔に見えたり、龍の穴があったり、鬼の足形があったり、とにかく鬼と龍がいっぱいなんです・・・】
【お守りは緑と黄色もありましたけど、ピンクのがいいそうです。もう、このカラアゲ娘に竹チクワで猿ぐつわしてやろうかと・・・】
【緑のチェック柄のお狗様なんですね。緑の少年とピンクの少女のツーショット写真もたくさんありました。さてと、そろそろ血の池に向かいましょう・・・】
やっとこさ湯布院に到着しましたが、久大本線(久留米~大分)の豊後森~湯布院~庄内は7月の洪水で大きな被害を受けて運休中でした。というワケで由布院駅には列車は来ませんが、ホームの足湯は元気に営業中!(足湯の利用は入場券とは別に入浴券が必要です)。で、いつになく列車がたくさん止まっていて、これも由布院駅としては珍しい光景ですよね。不通の区間も湯布院~庄内は2月中に、豊後森~湯布院は3月中に復旧して全線が運行できる見込みだそうです。その頃には緊急事態宣言も終わって自由に旅行が出来るようになるといいですねぇ・・・(また行くかも?)
※久大本線の運休区間についての最新情報はJR九州のホームページ等でご確認ください!
【有料のホームの足湯はケチって、駅前の手湯で暖まってます(かなりの高温)。列車が運休なので温泉街は閑古鳥かと思いましたが、さすが天下の湯布院にはお客さんがたくさんおりました・・・】
【そうなんですよ、この日からGOTOトラベルは一時休止になってしまいました。「ここはひとつ、ステイホームでお願いします!」とか某都知事さんは仰ってますが、この頃は国が「みんなで遊びに行って~!」と奨励していたのでは・・・】
【雄大な由布岳の景色を見ながら、小娘さんがガイドブックで見つけたスイーツ店に向かいましたよ。「九州でメロン?」とか思いましたが、ちゃんと仕入れたての熊本産メロンをハーフで切ってくれました・・・】
【このメロンソフトはちょっと怖い「時価」でして、この日の価格は2,000円でございました。まぁ、この迫力からすると適正価格だと思います。イチゴのフローズンはサービスで掛けてくれました・・・】
「ほぼ一人でシャクシャク食って、ズズズッとすすって、まだ皮に未練があるようです。あまりの食いっぷりのよさに店員のお姉さんが「気持ちいいね!」と感心してました・・・】
【今度はスイーツ店を出た所にある肉屋のカラアゲに捕まってます。九州はホントにカラアゲ屋が多いので、小娘さんにとってはパラダイスですね・・・(次は福岡にカラアゲを食いに行きたいらしい)】
【さて、別府駅前のホテルに到着しました。元々はチョット高級な温泉ホテルに予約を入れておきましたが、GOTOトラベルが終わってかな~り高くなってしまったので、温泉付きのビジネスホテルに変更しました・・・】
【ビジネスホテルで2食付きは珍しいですね、しかもちゃんと郷土料理で美味しい。小娘さんは団子汁をすすっていますが、ユートピア師匠のネタではありません。このぶっ太いうどんのことを「やせうま」といって、きな粉をつけて食うとお菓子扱いらしいです・・・】
【だいぶお腹がいっぱいになりましたので、ホテルの周りをほっつき歩いてます。犬も歩けば棒に当たるレベルで温泉がたくさんありますが、どれも100~200円程度で入れるみたいです。ぴらにあの移住候補地に別府を追加決定!】
※久大本線の運休区間についての最新情報はJR九州のホームページ等でご確認ください!
【有料のホームの足湯はケチって、駅前の手湯で暖まってます(かなりの高温)。列車が運休なので温泉街は閑古鳥かと思いましたが、さすが天下の湯布院にはお客さんがたくさんおりました・・・】
【そうなんですよ、この日からGOTOトラベルは一時休止になってしまいました。「ここはひとつ、ステイホームでお願いします!」とか某都知事さんは仰ってますが、この頃は国が「みんなで遊びに行って~!」と奨励していたのでは・・・】
【雄大な由布岳の景色を見ながら、小娘さんがガイドブックで見つけたスイーツ店に向かいましたよ。「九州でメロン?」とか思いましたが、ちゃんと仕入れたての熊本産メロンをハーフで切ってくれました・・・】
【このメロンソフトはちょっと怖い「時価」でして、この日の価格は2,000円でございました。まぁ、この迫力からすると適正価格だと思います。イチゴのフローズンはサービスで掛けてくれました・・・】
「ほぼ一人でシャクシャク食って、ズズズッとすすって、まだ皮に未練があるようです。あまりの食いっぷりのよさに店員のお姉さんが「気持ちいいね!」と感心してました・・・】
【今度はスイーツ店を出た所にある肉屋のカラアゲに捕まってます。九州はホントにカラアゲ屋が多いので、小娘さんにとってはパラダイスですね・・・(次は福岡にカラアゲを食いに行きたいらしい)】
【さて、別府駅前のホテルに到着しました。元々はチョット高級な温泉ホテルに予約を入れておきましたが、GOTOトラベルが終わってかな~り高くなってしまったので、温泉付きのビジネスホテルに変更しました・・・】
【ビジネスホテルで2食付きは珍しいですね、しかもちゃんと郷土料理で美味しい。小娘さんは団子汁をすすっていますが、ユートピア師匠のネタではありません。このぶっ太いうどんのことを「やせうま」といって、きな粉をつけて食うとお菓子扱いらしいです・・・】
【だいぶお腹がいっぱいになりましたので、ホテルの周りをほっつき歩いてます。犬も歩けば棒に当たるレベルで温泉がたくさんありますが、どれも100~200円程度で入れるみたいです。ぴらにあの移住候補地に別府を追加決定!】