浦添の勢理客にあるライブハウス、grooveの20周年パーティーに行く。8日からgroove縁のミュージシャン達が登場して20周年を祝い、本日最終日。
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まずは翁長みどりさん率いるサンバチーム。総勢20名ほどのパーカッションが一斉に火を噴くように鳴りだすと、客席の子どもが浮ェって泣き出すほどの激しい打音だった。
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次は、アフリカンパーカションのグループ「ヒージャーズ」。ジェンベのリズムが鳴り響いた。みんなおそろいの可愛いヒージャーのTシャツを着ていた。ジェンベの皮ってヤギ皮なのね。
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続いて、JAZZの川上武セッション。もっとほんわかした演奏なのかと思ったら、本格的なジャズ。バイオリンで満寿代さんも登場。久しぶりに会ったら女性度がアップしていた。
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で、ブルースバンドのM4(Modern Message Melody Maker)。このベテランバンド、いつも不思議な魅力がある。この日は普段grooveに集いながら、交差したりすれ違ったりないろんなミュージシャン、お客さん達が一同に会していたわけだが、このバンドがそれらを上手く結びつけて楽しませてくれたと思う。
途中で若いラッパーのにいにいとセッションしたり、一番前で次の出番を待っていたトランペットのリンダさんをいきなり引っ張り出したりとか、勢理客オーケストラのドラマー城間さんがダンスで乱入したり、さすがの懐の深さ、年の功です。
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最後に、栄町よりマルチーズ・ロック登場。モリト大将すでにすっかり出来上がっており、大暴れのステージだった。飲むほどに酔うほどに天才的なひらめきを発揮し、演奏はすごく面白かったと思うけれど、栄町組以外はちょっと引き気味だったかな…。でもその辺のギリギリ感がスリリングで、また面白かった。
演奏の途中、モリトがgrooveの主のガチャピンさんを引っ張り出して、乾杯の音頭をせがんだ。ほっておいたらシャイなガチャピンさんは、本日の主役なのに挨拶をすることもなく終わったかもしれない。こういうところが、モリトの魅力だよなぁと思った。
追記:
お昼は八重山古典民謡保存会の弾き初め会に行った。成人式とか琉舞の公演が重なったとかで、ふだんより出席が少なめの感じだった。
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兄弟子の仲松さんといっしょに行ったのだが、三線を引くのはほぼ去年の弾き初め以来というていたらく。それでもまあまあ手が動くというのは、春男先生と繰り返し練習したことが残っているんだなあと思った。
あちこちから「今後は何処の教室に移籍するのか」とお誘いのこえがかかった。「四十九日も終わったばかりなので、これから考えようと思っているところです」と言ってお茶を濁す。
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まずは翁長みどりさん率いるサンバチーム。総勢20名ほどのパーカッションが一斉に火を噴くように鳴りだすと、客席の子どもが浮ェって泣き出すほどの激しい打音だった。
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次は、アフリカンパーカションのグループ「ヒージャーズ」。ジェンベのリズムが鳴り響いた。みんなおそろいの可愛いヒージャーのTシャツを着ていた。ジェンベの皮ってヤギ皮なのね。
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続いて、JAZZの川上武セッション。もっとほんわかした演奏なのかと思ったら、本格的なジャズ。バイオリンで満寿代さんも登場。久しぶりに会ったら女性度がアップしていた。
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で、ブルースバンドのM4(Modern Message Melody Maker)。このベテランバンド、いつも不思議な魅力がある。この日は普段grooveに集いながら、交差したりすれ違ったりないろんなミュージシャン、お客さん達が一同に会していたわけだが、このバンドがそれらを上手く結びつけて楽しませてくれたと思う。
途中で若いラッパーのにいにいとセッションしたり、一番前で次の出番を待っていたトランペットのリンダさんをいきなり引っ張り出したりとか、勢理客オーケストラのドラマー城間さんがダンスで乱入したり、さすがの懐の深さ、年の功です。
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最後に、栄町よりマルチーズ・ロック登場。モリト大将すでにすっかり出来上がっており、大暴れのステージだった。飲むほどに酔うほどに天才的なひらめきを発揮し、演奏はすごく面白かったと思うけれど、栄町組以外はちょっと引き気味だったかな…。でもその辺のギリギリ感がスリリングで、また面白かった。
演奏の途中、モリトがgrooveの主のガチャピンさんを引っ張り出して、乾杯の音頭をせがんだ。ほっておいたらシャイなガチャピンさんは、本日の主役なのに挨拶をすることもなく終わったかもしれない。こういうところが、モリトの魅力だよなぁと思った。
追記:
お昼は八重山古典民謡保存会の弾き初め会に行った。成人式とか琉舞の公演が重なったとかで、ふだんより出席が少なめの感じだった。
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兄弟子の仲松さんといっしょに行ったのだが、三線を引くのはほぼ去年の弾き初め以来というていたらく。それでもまあまあ手が動くというのは、春男先生と繰り返し練習したことが残っているんだなあと思った。
あちこちから「今後は何処の教室に移籍するのか」とお誘いのこえがかかった。「四十九日も終わったばかりなので、これから考えようと思っているところです」と言ってお茶を濁す。