箆柄暦『箆柄日記(ぴらつかにっき)』

沖縄へ流れ着いた箆柄暦のぴらつかさんの
沖縄的日常とか、イベントの感想とかを綴る。
戻れぬ 旅だよ 人生は…。

第8回イベントデータ研究会から那覇空港観光案内所まで

2010-01-20 20:58:00 | 箆柄日記
琉球大学で第8回イベントデータ研究会。いよいよ前回までに大筋をまとめたイベント定義のβ版を、どういう段取りでデータベースに実装していくのかを詰めていく。といってもここまで来るとかなり技術的な話で、私にはついて行けない。

なので、地域情報エージェントの技術担当と、琉球大学の若手の間で、役割分担や作業スケジュールを詰めてもらった。あと、琉大側から、誇大なイベント情報からどの情報を切り出すのかのアイディアも出た。

私の側からも、入力インターフェイスのアイディアを出したいなと思いつつ、箆柄暦『二月の沖縄』の制作が山場の為、ちょっと時間がかかりそう。早くやらないと。


さて、久しぶりに学食ランチ。東海・北陸フェアとかで、私はデミグラ名古屋ハンバーグの味噌味とかなんとかいうのを頼んだ。名古屋の味ってこんなだったっけか?

その後、宜野湾でロケハン。そのあと、産業支援センターで打ち合わせ。

さらにその後、数年ぶりに那覇空港の観光案内所(沖縄観光コンベンションビューローの管轄)に、箆柄暦を持っていく。ここは箆柄暦がモノクロの頃に置いていたけれど、ここ数年置いていなかった。

以前は、お客さんから欲しいと言われるので置きたいとのことで持っていくようになり、好評で毎月200部くらい持って行っていた。広告か何かの形で支援をお願いしていたのだけれど、なかなか良い返事はもらえなかった。

ある時気がつくと、カウンターの上に置かれなくなっていた。カウンターの中に置いて観光客に聞かれたときだけ渡すようになってしまったのだ。理由を聞くと、上の指示で、カウンターの上には賛助会員だかにならないと置いてはいけないということになったらしい。その件は一端クリアしたのに、管理担当が変わってまた振り出しに戻ったらしかった。

案内所を管理している沖縄観光コンベンションビューローの人に、これは観光施設のチラシでも、クーャ梼?ナもない、観光客も現場も欲しいと言っている、しかもそちらのリクエストに応えて無料で持って行っている。せめて、カウンターの上に置いて欲しいと鰍ッ合ってみたのだが、担当と現場の間をたらい回し。結論は梨の礫だった。

なので、またカウンターの上に置けると決まったら連絡下さいということにして、持っていかないことにしたのだった。今度はカウンターの上に置かれるのかは分からないが、また置きたいとのことだったので、久しぶりに持って行ってみたのだが、とくに対応に変わりはなかった。

ガッカリしていると、モノクロ時代にこの案内所にいたスタッフの方が声をかけてくれた。この方が、しばらく別部署にいて戻ってきたら箆柄暦がないので、置きたいとのリクエストをくれたのだと分かる。もう何年か経っているのに覚えていていただいて嬉しかった。

状況は変わらないけれど、現場の人が、これがあると助かるといって、求めてくれているのなら、それには応えたい。とりあえず、また持って行きつつ、様子を見ようかな。空港はちょっと時間がかかるんだよなぁ。駐車場代もかかるし…、バイクは1時間100円だけど。

相変わらず、県内での評価低いな…。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする