栄町ボトルネックへ、ちえみジョーンズ and har boyfriendsを見にいく。意外にも栄町ボトルネックでは初ライブだそうだ。TOMAさんのギターと、米須さんのマリンバ、どちらも最小限で最大の効果を上げながら、ちえジョンの歌を盛り立てていた。店の雰囲気にも合っていて良いライブだった。
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それにしても、米須さんの小さなマリンバが可愛かった。たぶん、斉藤楽器製作所の幼児用木琴の古いタイプだと思う。幼児用といってもとっても良い音だった。コンパクトなので小さなお店でも使えるし、これはこれから、ちえジョンサウンドを支える強い味方になるはず。
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一緒に行ったタフビーツの鶴田さんも、演奏がしっかりしていることに感心していた。東京でライブをする機会があれば、何か一緒にできたら良いなと思い、引き合わせもした。
鶴田さんと、最近の全国の音楽状況などを聴いた。タフビーツはkeisonの作品も発売していて、全国いろんな所へ行くことがあるので、肌感覚を聴きたかった。ひと言で言うならば、全国でストリートのレベルが上がっていると感じているという。
言い換えると、プロではないけれど、ずっと音楽を楽しんできた人たちのレベルが上がっているという意味ではないだろうか。よく沖縄はプロとアマの垣根が低いというが、それは沖縄だけのことじゃないだろう。そうじゃないかな~とは思っていたのだけれど。
今日のようなライブが、全国至る所で開かれ、人々が集い、思い思いに楽しんでいるのだとすれば、メジャーのレコード会社がCDが売れないと嘆いているのに反して、悪い音楽状況ではないような気もする。
が、それにしても、以前は地方でライブをやると、そのあとCDやTシャツがよく売れたのに、最近はさっぱり売れないという。規模の小さなアーティストにとってこれはかなり辛い。たぶんそれは音楽の問題ではないのだと思う。
今聴いた音楽の高揚感をあとでまたCDで味わいたいと思っても、あと2,000円が出てこない。そこまで景気がきつくなっているのだ、悲しいことに。
栄町ボトルネックのあと、与世山澄子さんに会いにインタリュードへ行く。12月13日の原信夫とシャープス&フラッツ公演にゲストで歌うとかで、ビックバンドのテープを聴いていた。ご主人がご存命の頃の沖縄のビックバンドのテープだった。
カセットテープしか残っていないらしいけれど、良い音で録れていた。劣化しないうちに、デジタルに落としておかないと、沖縄の貴重な音楽の記録のひとつが消えてしまう…。
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それにしても、米須さんの小さなマリンバが可愛かった。たぶん、斉藤楽器製作所の幼児用木琴の古いタイプだと思う。幼児用といってもとっても良い音だった。コンパクトなので小さなお店でも使えるし、これはこれから、ちえジョンサウンドを支える強い味方になるはず。
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一緒に行ったタフビーツの鶴田さんも、演奏がしっかりしていることに感心していた。東京でライブをする機会があれば、何か一緒にできたら良いなと思い、引き合わせもした。
鶴田さんと、最近の全国の音楽状況などを聴いた。タフビーツはkeisonの作品も発売していて、全国いろんな所へ行くことがあるので、肌感覚を聴きたかった。ひと言で言うならば、全国でストリートのレベルが上がっていると感じているという。
言い換えると、プロではないけれど、ずっと音楽を楽しんできた人たちのレベルが上がっているという意味ではないだろうか。よく沖縄はプロとアマの垣根が低いというが、それは沖縄だけのことじゃないだろう。そうじゃないかな~とは思っていたのだけれど。
今日のようなライブが、全国至る所で開かれ、人々が集い、思い思いに楽しんでいるのだとすれば、メジャーのレコード会社がCDが売れないと嘆いているのに反して、悪い音楽状況ではないような気もする。
が、それにしても、以前は地方でライブをやると、そのあとCDやTシャツがよく売れたのに、最近はさっぱり売れないという。規模の小さなアーティストにとってこれはかなり辛い。たぶんそれは音楽の問題ではないのだと思う。
今聴いた音楽の高揚感をあとでまたCDで味わいたいと思っても、あと2,000円が出てこない。そこまで景気がきつくなっているのだ、悲しいことに。
栄町ボトルネックのあと、与世山澄子さんに会いにインタリュードへ行く。12月13日の原信夫とシャープス&フラッツ公演にゲストで歌うとかで、ビックバンドのテープを聴いていた。ご主人がご存命の頃の沖縄のビックバンドのテープだった。
カセットテープしか残っていないらしいけれど、良い音で録れていた。劣化しないうちに、デジタルに落としておかないと、沖縄の貴重な音楽の記録のひとつが消えてしまう…。