今日、お子さんを塾に行かせ、私学に合格させた方に
「うちの子『Qさま』好きなんだけど、中受用の勉強を
するのに、『Qさま』とか見てる時間ある?」
と馬鹿な質問をしてしまった。
そこのお子さんは学校から帰ったら塾に直行で、塾からの
帰宅が10時になるぐらい勉強していたらしい。
うちの子が私学にそれほど惹かれないので
とか見せて、おしゃれな制服とか着たがらないかなあと
思ったんだけど、その話も
「中受をするような子に、私学と公立の違いとか、将来がどうとか
考えているようなヒマはなくて、ただひたすら駆け上るように
勉強した子が上位校に入学できているんです。」
と、聞いて
「そ・・・それはうちはムリだ」
中受で上位校に入れるぐらいの子は低学年から有名な進学塾に
行っているから、私学がどんなとことかそんなのではなくて
塾でのノリに身を任せて行く学校も決まってくるらしい。
なんか、通信教育や市販の問題集で私学を目指していること自体
ちょっと「バカにしてるの?」的な冷たい視線を浴びせられた
そのお宅はン百万おかけになったそうです。
まあ、確かにそれだけの時間勉強している子たちにウチのやり方で
間に合うと思っているわけでもないんだけど。
でも確かに今のままでは自分の子がどのへんかもわからないから
ドベタを覚悟である塾の公開テストを受けさせてみようかな、と
いう話になった。
自宅から歩いていけるところにある塾の公開テストはNoneが
なぜかアレルギー的に嫌うので梅田にある塾のにする予定。
12月のアタマにとりあえず受ける予定のは地べた覚悟で、
冬休み明けにどれだけ浮上できるかに賭けてみたい。
(もちろん塾の子も冬休みがんばるんだけど)
なんか、「Qさま」も「青の祓魔師」も見ないでただひたすらに
勉強した子と聞くと、なんか健康でない気がして
そこまで勉強した子っていうのは確かにとても訓練された子で、
そしてその調子で私学の中で勉強を続けていくことができるの
だとすれば、確かに「賢い子」なのだろうけど、私がNoneに
期待するものとはちょっと違うような気がする。
娘に「Qさま」を、見せてやろう。「青の祓魔師」も他の話も
見せてやろう。それで家勉で頑張ってみて届かない私学なら
あきらめて公立で仕切りなおそう。親としては見事その調子で
私学に行って、私学でも勉強以外のことをしながらついていって
None本人の個性と資質を活かした進路をとらせてやりたい
けれど。
私は絵に描いた餅のような話をしているのかもしれない。
でもお勉強漬けのような人生を送らせるのならば志望を若干
下げて「None本人の人生」であったことを実感させて
やらないといけないと思う。
前に別のところで書いたかもしれないけれど、勉強漬けの
子供時代を送ったのに受験に失敗し、さして勉強してなかった
弟に国立の歯学科に合格されて母親の寵愛が秀才型の自分から
自然児の弟に移った時、精神的に崩壊した従兄がいる。
その従兄はもうずいぶんいい歳だが、未だに「どこどこ大学を
受験させてくれ」とか、そんな話ばかりするという。
(従兄と書く限り私より年上である)
歯学科に受かった方の従兄が歯医者を経営するにあたって、
病んだ方の従兄は無理矢理入院させられたままである。
ある程度自分の子には頑張ってほしいと思うけれど、ほどほどと
思うところは従兄やそのほかの受験で燃え尽きた子たち(その
ほとんどは男子だけど)をたくさん見てきたからですね
(最初に務めた会社が一流大学を目指していたけど留年して
結局中堅大学でした。みたいな子がたくさん就職していた会社
だったんですね)
まあ、成績が好調で母親の愛情と周囲の期待と自分の夢を
一身に受けたのに受験の失敗という形で一辺に失う子、
それも男の子って失うものが大きすぎると思うのですね。
それを何かで埋め合わせるなんてできるのかと思うぐらい。
Noneには「できるだけのことをやりなさい。できるところ
までやったら結局それが何でも私は認めるから。そのかわり
後で、もうちょっとやればできたんじゃないか?みたいな
後悔をするような結果にだけはならないようにしてね。」
と言ってあります。
それでは公開テストの申し込みをしてきます
だいたいこんな感じです
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するのに、『Qさま』とか見てる時間ある?」
と馬鹿な質問をしてしまった。
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帰宅が10時になるぐらい勉強していたらしい。
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青の祓魔師 1 【完全生産限定版】 [DVD] | |
岡本信彦,福山 潤 | |
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思ったんだけど、その話も
「中受をするような子に、私学と公立の違いとか、将来がどうとか
考えているようなヒマはなくて、ただひたすら駆け上るように
勉強した子が上位校に入学できているんです。」
と、聞いて
「そ・・・それはうちはムリだ」
中受で上位校に入れるぐらいの子は低学年から有名な進学塾に
行っているから、私学がどんなとことかそんなのではなくて
塾でのノリに身を任せて行く学校も決まってくるらしい。
なんか、通信教育や市販の問題集で私学を目指していること自体
ちょっと「バカにしてるの?」的な冷たい視線を浴びせられた
そのお宅はン百万おかけになったそうです。
まあ、確かにそれだけの時間勉強している子たちにウチのやり方で
間に合うと思っているわけでもないんだけど。
でも確かに今のままでは自分の子がどのへんかもわからないから
ドベタを覚悟である塾の公開テストを受けさせてみようかな、と
いう話になった。
自宅から歩いていけるところにある塾の公開テストはNoneが
なぜかアレルギー的に嫌うので梅田にある塾のにする予定。
12月のアタマにとりあえず受ける予定のは地べた覚悟で、
冬休み明けにどれだけ浮上できるかに賭けてみたい。
(もちろん塾の子も冬休みがんばるんだけど)
なんか、「Qさま」も「青の祓魔師」も見ないでただひたすらに
勉強した子と聞くと、なんか健康でない気がして
そこまで勉強した子っていうのは確かにとても訓練された子で、
そしてその調子で私学の中で勉強を続けていくことができるの
だとすれば、確かに「賢い子」なのだろうけど、私がNoneに
期待するものとはちょっと違うような気がする。
娘に「Qさま」を、見せてやろう。「青の祓魔師」も他の話も
見せてやろう。それで家勉で頑張ってみて届かない私学なら
あきらめて公立で仕切りなおそう。親としては見事その調子で
私学に行って、私学でも勉強以外のことをしながらついていって
None本人の個性と資質を活かした進路をとらせてやりたい
けれど。
私は絵に描いた餅のような話をしているのかもしれない。
でもお勉強漬けのような人生を送らせるのならば志望を若干
下げて「None本人の人生」であったことを実感させて
やらないといけないと思う。
前に別のところで書いたかもしれないけれど、勉強漬けの
子供時代を送ったのに受験に失敗し、さして勉強してなかった
弟に国立の歯学科に合格されて母親の寵愛が秀才型の自分から
自然児の弟に移った時、精神的に崩壊した従兄がいる。
その従兄はもうずいぶんいい歳だが、未だに「どこどこ大学を
受験させてくれ」とか、そんな話ばかりするという。
(従兄と書く限り私より年上である)
歯学科に受かった方の従兄が歯医者を経営するにあたって、
病んだ方の従兄は無理矢理入院させられたままである。
ある程度自分の子には頑張ってほしいと思うけれど、ほどほどと
思うところは従兄やそのほかの受験で燃え尽きた子たち(その
ほとんどは男子だけど)をたくさん見てきたからですね
(最初に務めた会社が一流大学を目指していたけど留年して
結局中堅大学でした。みたいな子がたくさん就職していた会社
だったんですね)
まあ、成績が好調で母親の愛情と周囲の期待と自分の夢を
一身に受けたのに受験の失敗という形で一辺に失う子、
それも男の子って失うものが大きすぎると思うのですね。
それを何かで埋め合わせるなんてできるのかと思うぐらい。
Noneには「できるだけのことをやりなさい。できるところ
までやったら結局それが何でも私は認めるから。そのかわり
後で、もうちょっとやればできたんじゃないか?みたいな
後悔をするような結果にだけはならないようにしてね。」
と言ってあります。
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