書いている途中で、いつもみたいに、彼らの
都合の悪いことが言えないように、記憶や言語を
操作されるんじゃないかと恐れながら今日の
ブログを書き始めるわけだけど
まあ、まず、朝方、これは本当の夢だと思う、
「トランプは実はいい人でね・・・」
と、説得する年配の女性に、私が一生懸命反論
しようとしているところで目が覚めて
朝の番組で、女性キャスターが、トランプ大統領に
期待している話をしている真っ最中で
これ、寝ているのに、内容理解して聞いてて、それで
反論しようとしてたの、ウチ?
(夢の中の女性は、いなかのお母さん、みたいな
雰囲気の人で、決してそのキャスターのような人では
なくて、本当に田舎に住む、保守党を支持している、
昔ながらのお母さん、みたいな人だったんだけど)
で、とりあえず、トランプが反戦のひとであるとか
(実際にそうは言ってるけど、ハリスが立候補して
からトランプが言うようになった、受けのいいことを
そこで並べているだけで、かなりムカついてて)
アメリカの歴史は、外大で授業を受けてた
(レポートが厳しかったので、入学した最初の年
だったし、レポート用紙20枚、というのがきつくて
授業は聞いてたけど、レポートを提出せず、単位も
取っていない)
ウォーラースタインの本がテキストになっていて
アマゾンとか日本で簡単に本が買える前のもの
だから、今、そのタイトルらしい本をアマゾンで
探すことはできないが、1995年ぐらいのその時で
アメリカはまだ新しい国なので、そもそもアメリカ史
という分野が、日本で学べるところができたばかり
みたいな時期だった
アメリカの50年が、戦争とその軍需でなりたっている
という内容の本で、レポートこそ書かなかったが、
紙のその本に、罫線を引いたり、罫線のあるページに
付箋を貼ったりして、大事そうなところに、わからなく
ても罫線を引いて読み進めて、さいごに付箋のある罫線の
部分だけを拾って読むと、その本が言いたかったことが
要約されてわかる、ということを、体験した本だった。
その罫線ばかりの本は、実家において結婚したら、嫁いで
半年もしないぐらいのときに、母に
「汚かったから捨てた」
と言われた。(買ったけど、数ページで読む気がしなく
なって置いてた、新品同様の本ばかり残されてた)
で、その本で言っていたと覚えているようなことと、
正反対のような話ばかりそのキャスターから聞いて
すごい機嫌の悪い朝だったんだけど
で、他の日本の民放の番組も気分の悪いものしか今日は
なかったので、BBCをつけたら、トランプの就任式を
ライブでやってた
BBC、この20年ぐらい、ずっとつけている時期の方が
長いんだが・・・
大統領の就任式って、こんな、どっかの王様の戴冠式
みたいだったっけ?
のように見えた
日本の民放が嫌な感じのばかりだった時点で、精神的に
疲労してたんで、横になって寝ようとしてて、音だけ
英語を聞こうと思ってBBCにしたので、横になるけど
まあ、トランプの話してるのが気になってしょうがない
寝れない、みたいになってたんだけど
まあ、不法移民に困ってるのを解決するとか、チップに
非課税にするとか言ってるんだけど
まあ、そういう風に、もう日払いレベルで困っている人達に
短期間、気休めぐらいのお金が手に入る話で、票を得れる
わけだけど
まあ、大統領とか、政治をそこまで取り決めれる人間なら
そもそも、国民の賃金を脅かすような不法移民を不法に
雇う経営者のほうを、管理すればいい話で
来ても、仕事がないなら、来ることないと思うんだな
バブルの時、不法に作ったらしいテレホンカード、街頭で
売ってる不法移民が、日本にもやたらいたし、自分の
働いてたハンバーガー屋にもいたけど
まあ、もう、日本では店出してないハンバーガー屋だしな
正直、まともに人雇うような店では、不法移民なんか
働けないはずなんだが(って、お前の働いてた店・・・)
で、イーロンマスクとか、ましてや本名でアカウント作る
フェイスブック作ってるザッカーバーグいて、そんなこと
簡単にできそうに思うんだが
そういうことをせずに、国境に軍隊作るとか、不法移民を
強制送還するとか話してて
不法移民を働かせるということは、当然、まともな国民より
待遇を下げられるわけだし、店にとっては儲かる。軍隊を
作ることは、さっきのウォーラースタインの本とかから
推測すれば、軍需で儲けることができる。
不法労働者に脅かされるような労働者を守りたいんじゃ
ない、それならば、不法労働者は働けなくすることが
軍隊で防備するよりも簡単にできるはずだ、それでは
儲けられないからやらないんだ
そのことを、当然イーロンマスクやザッカーバーグも
気づいていそうなものなのに、経済的にか、政治的にか
しらないけど、軍隊を作るとか言っているトランプを
支援している。
別のブログで言っていたので、ここでは知らない人も
いるかもしれないけど、COP26(こないだのが28かな)
のときに、データ社会とか、持続可能な社会とかを、
恐ろしい人たちが握るとしたら、
持続可能な専制政治
が可能になってしまう
AI家電とかが増えているし、だいたいの通信はネットで
している。友達と話すようなことも、家でSNSを使って
するようなことが今は多い。
何を話し、何を買い、何を食べ、何を飲み、どのぐらい
寝て、誰とつきあいがあって、どこへ出かけた、など
ほぼ人間の行動を四六時中監視できる。
自分はここにいて、ベトナムから帰ったときなど、
冬に暖房をつけているのに、異様に効かないとか
今も、オーブンがちゃんと使えないとかあって
影さんとも連絡がつかないし
特定の政権に不都合な人物を、社会的に孤立させる
だけではなく、就職の機会を潰したり、食の安全が
脅かされたり、睡眠など健康に必要な条件が犯される
可能性(可能性どころではなく、完全にうちは潰されて
いるんだけど、アメリカで現在そのような人物が
いるかどうかは私は確認できないから。バイデンさんの
名前言い間違えるとか、旅客機の階段で足元ふらつく
とかは、可能性がかなり高いと思っているけど、確定は
できないから)
銃撃は、血の色とか、あれだけすぐ血がついてるのに
すぐ血が止まって腕振り上げて演説続けられてるとか
そもそも銃音がしたときに、トランプはふつうに
かがんでて、銃かなにかがかすったようにすら思えない
動きだったとかあるんだが
で、今日の就任式で、暗殺に会おうとしたのに、
生きて残れているのが、大統領になるのが神の使命
みたいに言ってて、王権真珠論みたいなことを
言い出したとか思って、とても怖かったんだが
朝、たぶん、その目覚めが悪かったので、すぐ
キンドルのハラリさんの新作『Nexus』出して
読んでて
サピエンス全史とかで言ってた、人間って、共通の
考え(宗教や法、通貨など)を共有することで他の
動物より強くなるんだけど
アメリカの憲法と、聖書にある十戒は区別されてるのね
アメリカの憲法は、社会の変化や、最初に間違って作った
法律とかがあれば、改正されるのね
かつて、奴隷制を認めていた米国憲法は、13回目の改正で
奴隷制がなくなった
でも、十戒は改定されない。
日本では「盗んではならない」としか聞いてない人が多いけど
(私もそうだったし)
'隣人の家を欲してはならない。隣人の妻、男女の奴隷、牛、ろばなど隣人のものを一切欲してはならない。」 '
出エジプト記 20:17
https://www.bible.com/ja/bible/1819/EXO.20.17
がちゃんとした訳らしくて
で、ハラリさんは、
「ものを盗むとかはいけないんだけど、奴隷を所有する
とかは、神様は認めてしまっているんだよね」
という話を書いてて
ウケる
で、この、「奴隷を持つ」という項目について
改定することもできなければ、削除することもできない
(そもそも、神様が作ったのかということもあるが。米国
憲法は間違いなくアメリカの議会で成立しているはずだが)
で、今、やたら聖書がどうたらいう共和党。
なんか、政治が十戒かなにかに従うようになっていくんじゃ
ないかというイキオイ。
殺してはならない(たとえ、不法移民が入国しようとしていても)
姦淫してはならない(その大統領、セクハラかなにかで有罪だよな)
盗んではならない
隣人に対して偽証してはならない(私はあの銃撃を信じてない)
十戒に従うなら、あのステージに立っているのは、
神の裁きが下りそうな人ばかりだったんだが。
少なくとも、聖書をベースにして人を説得できる
タイプではなさそうだ。
というようなことを、今朝から思っている
影さんに会って、人権のある安全な生活をしたいんだが
私ひとりとかいうレベルの話ではなさそうで怖い。
だいたいこんな感じです。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
ランキングに参加しています。応援クリックお願いします