語学に本当に奔走中(旧子供の夢をかなえたい 旧英語に本当に奔走中)

娘Noneは現在某国公立大学生、今年院を受験予定。現在自分はジオシティーズ時代からのネット界の知り合いを捜索中。

好きな本は早く読めてるような気がする

2015-02-10 21:02:55 | 親の学習日記
Why School?: How Education Must Change When Learning and Information Are Everywhere (Kindle Single) (English Edition)
Will Richardson
TED Conferences


読んでるんですが、面白いですね。夢中になって読めます。

知らない単語はアンダーラインを引いて読んでいます。
繰り返し読むときに、前にも調べた跡があるほうが記憶に
残りやすいからです。キンドルだから覚えたらアンダーライン
外すのもできますしね。

ただ、同じアカウントなので、他の端末で読むときにもその
アンダーラインが入ってしまうので、家族と一緒に読む
本にはアンダーラインを入れにくいです。

Noneによれば、私がハリポタをアンダーライン引きながら
読んでも気にしないで読むつもりだと言ってくれたのですが。
(私だったら他の人がアンダーラインを引いた本はきっとイヤ
だと思うので、「気にしないから大丈夫。」というNoneと
親子でもこうも性格違うんやな、と、思います。)

アンダーラインを引いた部分は辞書で調べなおすのもやりやすい
ので、繰り返し読むのにいいです。また、熟語で辞書では出て
こないけど、Bingではうまく訳してくれる、みたいなのも
熟語でアンダーラインを入れておけば次は軽くタップするだけで
その翻訳が見れます。

本では、TEDが関係してるんだから、MOOCsとかの話を
するのかなと思っていたら、やっぱり出てきて、本の19%の
位置でも、本が期待していた路線のものだと期待できたり
します。

Wikipediaにもつながっているので、"ooVoo"の意味がタップで
判ったりするのがうれしいです。文脈からどんなものか推測
することはできるのかもしれないけど、やはり、そのもの
ズバリの意味がわかるほうがうれしいです。

で、この本の言っている、情報に手軽に繋がれる世代の教育、
という文脈で考えると、紙の本で意味を推測する時代から
タップで意味を出して調べる時代になると考えることも
そう的外れではないのかもしれないと思います。きょうび
手書きで文字を書く機会よりなにがしかの媒体に入力する
機会のほうが多いのですから、紙の媒体で文字を読むより
タップして意味を出せるような媒体で文章を読む可能性が
高くなる可能性だって十分にあると考えられるからです。

この本で714名にアンダーラインを引かれています、と
いう文章が私のお気に入りになって、私もそこにアンダー
ラインを引きました。

"we have to stop thinking of an education as something
that is delivered to us and instead see it as
something we create for ourselves."


もう、文章暗記するのが語学学習として効果がないとか
そんなの関係なしに、覚えるぐらい読み返したい文章だと
思いました。

で、次のページに、誰かほかにアンダーラインを引いたとか
いう情報はないけど、自分が気に入ってアンダーラインした
文が、

He(作者の息子)would receive the same text as everyone
else, be assigned the same readings at the same pace,
be asked to achieve the same goals in the same way as
all the other students, and then be assessed in ways
that would likely tell us little about how he has
developed as a learner.

そやねん、それがイヤやってん。普通に学校行かすのは
社会性を手に入れるために行かすけど、教育を受けるのに
最適な場所だとはこれっぽっちも思わずに行かせていたもの。

この部分、タイピングしていて、ふつうに文字見て打つだけの
速さで打ってたけど、意味すっごくわかりながら打つことが
できて、こういう文章やったら、1分に106語どころか
絶対もっと早く読めてると思います。

今まだ本全体の25%ぐらいしか目をとおしていませんが、
今までの趣旨からいうと、今の技術を使って、今までの
ようなお仕着せの教育ではなく、もっとクリエイティビティ
を引き出すような教育をするべきだという話になっていく
ような感じに受け止めています。

Noneのキンドルで読み上げもできますが、私のiPad mini
retinaも言語を英語にして、スタートボタンを3回押して
3本指で上下にスワイプしたらボイスオーバーで英語で
読み上げてくれるようにはしました。

設定のところで読む速さを調節できるのでしょうが、初期
設定のままにしています。たぶんナチュラルスピードなのだと
思いますが、ついていけるまで読みこなすつもりでいます。

Noneは今日はスカイプ英会話1時間のあと私がブログを
書きたくなったので一人で「文で覚える」をやってもらって
いましたが、30分ほどで、ちょっと飽きたようなので、
キンドルのスイッチもさっきアンダーライン確かめるために
起動したところだったし、ついでだからナルニアの続きを
読んでもらうことにしました。

明日の午前中は疲れない範囲で2次試験の模擬で、疲れたら
文で覚えるとか、英語の読書とかをしてもらうつもりです。

新しい技術を使った、None本人に合わせた教育って
いうのは、いままでやってこれていると思うのです。でも
それをクリエイティビティに向かわせるというテーマを
与えられると、今までの自分たちがしてきたことは、十分
ではないと言えると思い、この本を読み進めて、あと
この国の文化とか現実とかを踏まえて、最適な方法を
考えていこうと思いました。


だいたいこんな感じです。
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