それはゴールじゃない

今日は、朝Ｎｏｎｅが学校に間に合う時間に起きて、朝食
午前中はフィットネス。

Ｎｏｎｅが試験から帰るのが早かったので、今日は昨日
みたいに、Siri相手に中国語の発音練習するわけには
いかなくて。

テレビは見ていいと言われたので、Ｇｌｅｅ見てました。

あと数話で終わるところまできてるけど、合唱の大会に
優勝するとか、ＮＹＡＤＡ（ドラマ中の架空の芸術大学）
に入学することとか、ブロードウェイで活躍するとかが
ゴールなのではなく、そういう自分との闘いみたいなのは
一生つづくものであるということがドラマを通じて伝わって

それをＮｏｎｅに言ったら、
「Ｇｌｅｅらしいね。」
と言っていました。

そこから、受験勉強の話になって、

Ｎｏｎｅは、実は勉強しているけど、勉強した量に見合った
実力の向上を感じていないらしくて。

これは、Ｎｏｎｅがはじめて塾に行って公テを受けてから
ずっとそうだったこと。

初めての公テで理科受験者中２位をとったのは、Ｎｏｎｅも
私もいまだになんでかわかってなくて、Ｎｏｎｅは得意な
科目は、勉強しなくてもずっと得意で、

得意じゃない科目は、ずっと勉強してても、ずっと苦手で。

やってなかったらもっと目も当てられなかったのかも
しれないけど、苦手なものが勉強して良くなったなんて
こともなくて。

だから、Ｎｏｎｅは高校行っても、そんなに予備校行きたい
とかもなくて。（経済的にはすごく助かっています。）

英検２級とれたのは、英検の対策したからだと言ってやっても、
Ｎｏｎｅは英検２級持ってるだけの実力無いから、高校受験
終わった後のメリット感じてないというから、

英検の対策して、英検の試験に受かった、ということと
センター何割を目指してその割合を取ること、志望大の
テストの過去問を解いて、その過去問の対策して合格点
めざすことは、そんなに違うことじゃない、と説明しました。

納得はしてくれましたが、苦手科目の勉強方法がわからない
といいます。

でもって、Ｎｏｎｅは自習のできる団体へ。

私は、Ｎｏｎｅが数学で苦手な単元をうまく説明している
本と、勉強法の本を探しに行きました。

まあ、丸善ジュンク堂に小一時間いました。

	数学の勉強法をはじめからていねいに (東進ブックス TOSHIN COMICS)
	志田 晶
	ナガセ

のシリーズを各科目見ていました。

家に帰ってＮｏｎｅに聞いてからキンドル版で購入。
（本当は数学じゃなく、他の科目が目当てだったんですが、
それを機に数科目購入しました。）

アマゾンのマーケットプレイスの送料が前より高くなって
いるような。傷んだ中古買うんだったら、キンドルでキレイ
なの買った方がいい的な判断だったんですが。

サイバーマンデーの対象になっているのか確かめようと
いまアマゾンのページ見てたら、クラウドソーシングの
安い本あったんで、サイバーマンデーだからかと
思って買っちゃったら、同じぐらいの１００円以下の
本けっこうあって、ちょっとカモになっちゃったかな
的な思いもしたりして。

まあ、なにかの役に立てばいいかなと思います。

たぶんね、基本的にはＮｏｎｅに任せていくことに
なるんだろうけど、

私自身仕事見つけて安泰ってわけでもないし、

Ｎｏｎｅも某高はいってハッピーエンドではなかったし、
どこかの大学には現役で入ってほしいなとは思ってる
けど、それもゴールではない。

心理学を学んで卒業することも、なにかの仕事に就職
することも。

いつまでも協力するわけじゃないけど、いい方向に
向かうための心理的要素として、Ｎｏｎｅにとって
私が居れたらいいなと思ったりします。

だいたいこんな感じです。
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