3月13日(金)から2泊3日でコルドバとグラナダに行ってきました
金曜日にマルガリータの文化の授業でプラド美術館に行くことになり、
午後に駅で解散してから私とWちゃんがコルドバ&グラナダに、
ピカソ大好きなMちゃんが一人でマラガに行くことになって、
3人でアトーチャ駅に向かいました。
スペイン版新幹線のAVEに乗って快適な電車の旅を
と思ったら、先頭だけがAVE(アベ:上)で、
客室車両は普通の特急電車のTALGO(タルゴ:下)という
詐欺に近い電車で大ショックでした
一般的なSevilla(セビージャ)までの路線だと全てAVE車両ですが、
その先のマラガまで行く特別路線はTALGO車両になるようです。
飛行機よりもゆったりとした座席間隔で、
持参したフアニ特製のサンドイッチ=Bocadillo(ボカディージョ)と
デザートの赤リンゴを食べながら窓の外を流れるオリーブ畑を眺めます。
2時間後にCordoba(コルドバ)の駅に到着
ここからホテルへ向かうのにどちらへ行ったらよいかわからず、
近くにいた老人に道を尋ねました。お礼を言って別れると、老人が駆け寄ってきます。
どうやら違う道を教えられたらしく、わざわざ訂正しに来てくれたのでした。
本当にスペイン人は優しい人ばかりで感動的でした
前の週にコルドバ&セビージャ旅行に出かけたクラスメイトの情報を元に
とても可愛らしい2つ星ホテルに泊まりました
(OMAYOSとかいう名前で、花の小路の方にありました)
少し部屋で休んでからお散歩に出かけました。
ローマ橋から夕日に染まる町並みとグアダルキビル川を眺めます
ユダヤ人街のBarのような雰囲気の家庭的なレストランで
肉団子の夕飯を食べてホテルに戻り、23:00頃就寝
翌朝は、一番の観光名所であるMezquita(メスキータ)へ。
こちらはお庭にあるオレンジの木とアルミナールの塔。
メスキータ内部(モスク部分)。
もともとイスラム教のモスクだった建物の一部を
キリスト教徒が取り壊し、大聖堂に改修したものです。
したがってこの建物の中ではイスラム教とキリスト教の礼拝堂が一緒に存在しています。
とても荘厳な雰囲気で静かに感動しました
ホテルをチェックアウトしてから駅に向かう途中でアルカサル(お城)に寄り道。
建物はたいしたことありませんでしたが、お庭は広くてキレイでした。
次の目的地グラナダへは直通電車がないので、
バスターミナルから長距離バスに乗ります。
チケットを購入し、近くのスーパーでお昼用のパンを買って出発
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