世にある日々

現世(うつしよ)は 愛おしくもあり 疎ましくもあり・・・・

第二の矢

2018-01-14 | ひとりごと









今日は 午前中 白鳥庭園へ

散歩と蝋梅を撮りにね







いつもは ゆっくりと瞑想状態で散歩するのだけど
今日は 少しこころが乱れてる

お釈迦様の話で 「第二の矢」というような話がある

そんなような話があったということなので
正確なことは ご容赦願いたい


第一の矢 というのは 外から飛んでくる矢のことで
人からの中傷や理不尽なことをされたり
腹が立つことをされることなんですね

それは 避けられるときもあるけど
ある日 急に思いもしない方向から飛んできて
避けられないこともある

まぁ こんなことはよくある話だよね


それで こんなことを書くくらいだから
まあさん 思いっきり 第一の矢が胸に刺さっている

それも かなりの嫌な毒







第二の矢 っていうのは
第一の矢を受けて 怒り狂って 心が乱れてしまうこと

これは 自分の心の中のことだから
第二の矢が刺さるか刺さらないかは
自分の思いのコントロールで決まってくる

それで まあさんは 第二の矢を避けようと
さらさらと暗い思いを流しているのだけど

ひとつ 避けても
また ひとつちがう方向から第二の矢が飛んでくる
それも 不意打ちだよ

なんだよ~ まったく~

なんて いいながらも
こころをよく観ながら すごしている夜でした

でも まぁ このついでに
訳のわからない感情を始末するには ちょうどいいか
とも 思っている
まあさんでした