POKOPOKO狸の手作り??日記

自己流の手作り菓子やパンの覚書!
世間話と時折大好きな京都と布施明さんのこと!

メランコリーの閉店

2008-10-29 00:02:22 | 布施さん
日曜日に、今年の秋の布施明さんのコンサートに行ってきました。
来年年明け、府中のコンサートまでこれでお預けになります
だから、よくよく舞台を見て、歌を聴いて楽しまねば

ライブは一期一会とよく申しますが、ここ数年ライブのビデオの発売がなくなって(40周年のDVDはごめんなさいあれなら正直作らないで欲しかった)本当に一期一会になっています。
記憶力が乏しいので、どんなに感動してもどんどん消えていってしまう哀しい

それでも、少し頭の中のメモリーを研ぎ澄まして(爆)
楽しんで参りました。

厚生年金も矢張り、無くなってしまうのだとか。
○○庁の所為でしょうか
古いけれど、いいホールだと思います。
使われているホールを壊すよりも、もっと有効に利用していく事はできないのでしょうか。
もっと、他に先にやるべきことがあるような気がしなくも無いのですが…

  閑話休題
今年は、都合3回コンサートを聴く機会に恵まれたのですが、
どんどん迫力が増して行ったような気がしました。
取り分け、ラスト3曲+1の組曲、鬼気迫るものがありました。
新譜からの、ウィスパー調から一転、力強い歌への流れも素晴しかった
最初、違和感のある「Ballade」ではありましたが、
これも、また布施さんの別の一面と言うことで納得しつつあります。

今日のタイトルは、今年のライブの冒頭、オープニング組曲から
ジャズバーへの場面転換から、状況説明に使われた曲を選びました。
ジャジーなアップテンポで楽しいのですが、
歌詞をよく聴いていくと、何となく淋しい。
布施さん得意の、顔で笑って心でないての、状況です
最初に聴いた時から、アレッて思っていました。
どこかで耳にしたことがある
何処で

3回目にして、漸く思い当たるアーティストが


Dany Brillant - Ca L'fait... Le Big Band


なんだか、旨く映像が出ないので、ここをクリックしてみてください。

この曲ですよね多分
この人の曲は何曲もコンサートで唄われています

Jazz a la Nouvelle Orleans

Columbia

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こちらのアルバムに収録されています。DanyBrillantは、ノリがよくて
楽しいですよね

今回、花束タイムでちょっとしたハプニングが
布施さんが花を受け取る時に、舞台から飛降りられました。
片側の列が終了したあと、舞台の下で花を差し出している方の為に
エイッとばかりに。
そのまま、反対側の花束の列の方から舞台の下で受け取られていました。
後方の席や、二階席の方からは見えにくかったとは思いますが、
たまたま、私の場合は、凄く近くで拝見する機会に恵まれました
花を受け取りながら
「降りるのは簡単だけど、どうやって戻りゃいいんだ
と、しきりに呟いていらっしゃったのですが。
案の定、ご本人曰く「背面飛びの要領」のはずが。
舞台の上にどたっ~!!
スタッフの皆さんも、バンドの皆さんも笑うだけで
どなたも手を差しのべられませんでした

でも、布施さんのお人柄が垣間見えた一瞬でした

Ballade
槇原敬之,桑田佳祐,小田和正,阿久悠,井上陽水,福山雅治,平井堅,尾崎豊,草野正宗,小渕健太郎
UNIVERSAL SIGMA(P)(M)

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