Way of the Maestro Tour 2012 - 2013

いよいよ始まりました。
布施明さんの待望のツアーの初日、文京シビック迄出かけて参りました

今週の初めに、布施さんのサイトでお母様の訃報を知り
とても、他人事とは思えぬ気分になっていました。

素晴らしい迫力のあるコンサートでした
お母様の事もあり、なかなか準備が万全ではなかったとのことでしたが
見応え、聴きごたえのあるライブです

「マエストロにはなれないかもしれないけど」
そんな御謙遜を。
布施さんは、歌の世界ですもう第一人者だと思います。
キャリアだけでなく、毎年進化を見せつけて下さっていると思います。
しかし・・・
きっと、御本人はまだまだ進化の途中であると思っていらっしゃるのですね。
その心意気にも、頭が下がる気持ちでした。

いつもの年ですと、メニューは後半に
と、勿体ぶって申し上げる所なのですが
今年は、曲のメニューがない
プログラムを何度見ても、曲目がない
したがって、このライブをご覧になられた方の御力をお借りしてしていくしか
方法がありません

ライブそのもののイメージとしては、
ここ数年、ジャズクラブや、舞台裏等の小芝居等、
変化球を多用した構成でしたが、
今年はありません。
どちらかといえば、歌の直球・・・剛速球に近いかも
時間的には例年より短めですが、非常に中身の濃いコンサートでした

今度のアルバムから、神奈川フィルの音も含めて
数曲唄われたのですが、会場から大きな拍手が鳴りやみませんでした。

CDが発売されるのが本当に楽しみです。

オープニングの一曲目、ふとしたはずみでしたが
思わず涙がこぼれてきました
この曲は、プログラムに歌詞が載せられていた曲だと思うのですが
初めての経験でした。
家に戻り改めて、歌詞を読んでまた涙しています。
どうしてだろう
ラブソングなのに・・・

このライブがこれから、どのように練られていくのか
本当に楽しみです。

ここで、少しネタばらしを。
ワンコーラスでしたが、
「冬の散歩道」「セピアカラー」を聴く事ができました
あと「君の理由と僕の道」こちらはフルで。
大好きな曲で、久々に聴く事が出来て嬉しかったです



本日購入したのは、プログラム、カレンダー、エコパックです。
プログラムは、布施さんや、井川先生のインタビューなど
読みどころが満載です。
でも、今年のポスター凝っているけど、ちょっと暗いな
CDのジャケットの方が、私的にはス・テ・キ

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	クリエーター情報なし
	F&A Project Records