POKOPOKO狸の手作り??日記

自己流の手作り菓子やパンの覚書!
世間話と時折大好きな京都と布施明さんのこと!

君は薔薇より美しい

2011-05-29 10:16:10 | 布施さん
雨です。
台風の影響か、はたまた梅雨か・・・
なんとなく、寒さすら感じる天気が続いています。

今日は、たしか布施さんの大田でのライブだったと。
今回のツアーは残念ながら欠席なので
どんな曲が流れるのか。
聴きたいなァ

でも、ライブの当日はやっぱり雨ですね

さて、先日、携帯のニュースを見ていたら
香港のジョナサン・ウォンという方が
「君は薔薇より美しい」をカバーして日本デビューと
記事を読みました
どんなものと探して

何だか、オリジナルのリズムに近いかな
今風では、あるのかもしれません。

で、今日のタイトルはこの曲を選びました。
前回の「五月のバラ」つながりでもあるのですが
しばらくは、話題になるかもしれませんね。
この曲の発表当時は、えらくアップテンポ
などと、思いましたが、布施さんが年齢を重ねるごとに
思い切り、進化している曲のひとつだと思います

トップに挙げた写真は、ボケていますが
今年のライブのリーフレットです。
先日、文京分のチケットが来た時に
労音さんが同封してくださいました
まだ、コンサートタイトルは決まっていない様子ですね
楽しみです

それと、これもネットで知りました。
篠崎正嗣さんの新譜にスペシャルボイスとして参加

これも、楽しみです



布施 明スペシャル・ベスト?1965-2009?
クリエーター情報なし
ユニバーサル シグマ

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LIVE in アプリコ (S.H.)
2011-06-13 02:21:45
 蒲田のアプリコでのライブ、バシャバシャと降る雨の中、行っ
てまいりました。道すがら、通り道の紫陽花はまだカリフラワー
状態で雨に濡れていました。

 今回の会場のアプリコ、隣接するアロマスクエアがあるエリア
には、以前は“高砂香料工業”があり、そのまた前の時代には、
松竹キネマの蒲田撮影所があり、栄えていた場所だったそうです。
映画の“蒲田行進曲”“キネマの天地”の物語の舞台となった場
所でありました。エリア内の公園や、アプリコなどには当時の記
念のアイテムが設置されています。アプリコの地下には撮影所の
時代を描いたジオラマが展示されています。もし、ご覧になった
事がなければ、ユザワヤに行ったついでなどに、立ち寄られても
面白いかと思います。

 アプリコは小ホールの音響の評判は聞いていたのですが、大ホー
ルは全くのお初でした。会場の中に入って、素晴らしいホールな
ので驚きました。
 ホールの内装は全て一部の隙も無く、立派な木造りで、床も同
様に洒落た板張りで、会場内へのドアの所に立つと木の良い香り
がしていました。シートは座布団を座面に付けたようなタイプの
もので、非常に座り心地が良く疲れない座席でした。天井もしっ
かりとした造りの、落ちる心配もまずなさそうなもので安心して
いられました。
 ホワイエや通路には病院のような二段の手すりが設置されてお
り、バリアフリーになっているようです。ホワイエには昔ながら
のクロークがあり、またそのすぐ横には広いビュッフェがあり、
非常に便利です。ビュッフェはちょっとしたライブハウスなみの
広さがあり、ミニライブぐらいは出来そうです。


 幕が上がり、布施さんはダークスーツに、幅の広いスカーフの
ようにも見える洒落たネクタイ?でご登場。バンドのポジション
がいつもとは少し違い、井川さんのピアノが中央に近い位置に来
ていて、スポットも適宜当たっていました。いつもと位置関係が
違うもので、井川さんが頭が痒くて掻いているのかと思いました
らば、曲の頭のキューのタイミングを出していたのでした。佐野
さん、山田さんのゴージャスなネックレスと衣装はキラキラと輝
いていて華やかで、佐野さんの頭には小さなティアラ?のような
アクセも。

 ネタばれ防止の為、詳細は控えますが、オープニングはいつも
は大詰めの最後の曲を最初に持って来られて、力強く大らかな歌
唱でした。2曲目に、先日、プラシド ドミンゴが来日コンサート
で歌われて大変に話題になった“ふるさと”をバース的な使い方
をされていました。“ふるさと”はその後の流れの中でも効果的
に使われておりました。

 前回の特殊な状況とは違い、平常の穏やかで、楽しいオープニ
ングのトークからステージは始まりました。トークの中で、春紫
苑、紫陽花などの花あれこれのレクチャーがあり、“百年続きま
すように~”とか鼻歌が出るかと期待しましたが、出ませんでし
た。お話のオチに“アプリコ”梅の花を持って来られるかと思っ
ておりましたが…。大田区の花で、ホール名の由来でもあり、話
の締めくくりには外せないオチだったのですが…。
 チャリティのピンバッジの紹介、宣伝のお話はありませんでし
たが、ホワイエでCDなどと一緒に販売されておりました。ポスター
サイズのバッジの原画?が、傍でイーゼルに掛かけて飾られてお
りました。また、お花タイムに関しては前回と同じく会場フロン
トでの受け取りとの告知がなされておりました。

 曲目に関しては観てのお楽しみですが、“五月のバラ”が久し
ぶりに聴けます。大詰め曲はこの時節も意識してか、極めつけの
二段重ねでした。この会場でのbonusに、井川さんの超絶ピアノ
ソロと、布施さんのアカペラでの“新相馬節”があり、“新相馬
節”はゴスペル、ブルース、カンツォーネを合わせて止揚したよ
うな素晴らしい歌唱で、会場全体からやんやの喝采を受けており
ました。この日一番の大受けでした。この日のお客様達は非常に
レスポンスが良くて、会場全体がフレンドリーな雰囲気でした。
あちらこちらから口笛なども良く飛んで来ていました。


 “3.11”から2ヶ月以上経ち、震災の余りにも大きなショック
にも対処できる状況になり、この日のステージは震災後の状況を
日常に折り込みつつ、観る側をチアアップし、スケールの大きな
歌唱に元気づけられるようなコンサートになっていました。
 ラストのあの曲では、歌唱後も井川さんピアノソロが続いて、
会場全体からの拍手、幾つもの口笛、歓声なども続いて、なごり
惜しい余韻が後に深く残るエンディングでした。

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