11月も、下旬にさしかかりました。
東京でも紅葉情報が聞こえ始めました。
フランスでは、信じ難いテロが発生し、被害の大きさに心が痛みました
今日は、先ほど大相撲の北の湖理事長の訃報が飛び込んできて
速報のテロップを見た途端、思わず「えっ」と声を上げてしまいました。
なんだか、暗い話が多くて・・・
でも、そんな中、今年のレコード大賞の功労賞に布施さんが選ばれたとか。
ファンとしては、嬉しい限りです
遅ればせながら、先週の中野サンプラザでのライブの感想など・・・
今日のタイトルにした「一期一会」は、このライブの中で布施さんが
おっしゃられた言葉を選びました
よく耳にしますが、茶道からくる言葉ですよね。
泡沫・・・唄方の芸は、書いたものや、拵えたものと比べると実像が残らない。
同じライブをツアーでやっても、今日と全く同じライブにはなり得ない。
布施明という歌手の哲学がここに凝縮されているような気がしました。
茶化した言い方になってしまいますが、その日限りの歌詞も
布施さんの場合は多々あって
でも、それは生身の布施さんを垣間見ることができて
楽しい一瞬でもあると思います。
中野では、凄く声も伸びていて、ああいい声だなと
改めて感じました。
もっとも、歌詞もちょっととび気味
今回のライブでは、個人的にオープニングからの流れ好きです
ただ、オープニングに大詰曲で唄われていた曲も使われ
一気に布施ワールドに引き込まれ夢の時間を過ごすことが出来ました。
年内のライブは、これでおしまい。
後は、年明けになります。
布施さんが「二か月もあいたら、全部忘れる」と仰っていましたが
また、新たな気分でライブを楽しめそうです
実は、このライブの日の朝、久々に母の夢を見てしまいました。
目が覚めた時、懐かしくて、でも寂しい気持ちも残っていたのですが。
「夢でもいいから」の歌が聞こえてきた途端
目が、ぶわっと熱くなりました
ヤバッと思い慌てて、目頭を押さえたのですが
間に合わず、却って涙がボロボロこぼれ始めてしまいました
今、これを書きながらも、ウルウルしています。
まずいなぁ、これだと、この先この曲聴くたびに、泣いてしまいそうです
トップの写真は、前回の課題のパフのクリスマスリースです。
色合わせに四苦八苦。リースにまとめるのも四苦八苦
でも、完成したら、嬉しくて
去年のツリーの隣に並べようと思っています。
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