POKOPOKO狸の手作り??日記

自己流の手作り菓子やパンの覚書!
世間話と時折大好きな京都と布施明さんのこと!

再会の季節

2013-11-21 14:01:04 | 手芸
もたもたとしているうちに、随分寒くなりました。秋と感傷にふける暇もなく、気が付くと冬の足音が聞こえてくるような感じです。

布施さんのライブから、早ひと月近く。
ぐたぐだとしていました。

今回は、先々週に行われていた、横浜キルトウィークへ出かけたことなど。

キルト歴の浅い私は、東京ドームや、キャシー中島さんの個展には何度かでかけましたが、
横浜のこの大きなキルトフェスティバルは初めてです
入間から、横浜までは、東京を越えて、川崎市を越えて、かなりの道のりです
それでも、うまく電車を捕まえれば、乗り換えなしの1本。
毎度のごとく、友達を巻き込んでおでかけしました。

ドームも大きいですが、パシフィコ横浜もでかい
会場は、当日なら何度も出入りがききます。
入場したのが、お昼過ぎ。
「ランチどうする
「とりあえず、一回りして再入場しようよ」

気楽に中にはいったのですが、ものすごい量の作品に、二人で見るのに必死
一般公募の作品も、大きなタペストリーから、小ぶりの額絵サイズまで、半端な数ではありません。
いろいろな、作品があって、とても楽しい。
ふたりで、あっちにウロウロ、こっちでキョロキョロ
再入場なんて言葉は、二人ともすっかり忘れ去り、作品をみていました。

途中、中央のイベントスペースで、今回の受賞者の表彰式も始まって。
会場内では、大きな拍手も沸き起こります。キルトから目を離さずに
一緒に拍手をしながら、「どれ」と探し回る始末。
気分は、すっかりおのぼりさん

会場内には、当然、招待作家のブースもありますし、ショップも並んでいます。

写真が許されたのは、応募作品だけですが、
とても、素敵です。

物凄く、細かい作業を要するものも、また、見ているだけで、楽しくなってしまうデザインもあります。

今日のタイトルは、布施明さんのライブでも何度も聞いた「再会の季節」を選びました。

実は、この会場で特集されていた方の作品なのですが、ドームで見るたびに
楽しいなと、思っていた作品です。
作家の名前も知らずに、いつもその作品の前で立ち止まり
眺めていました。今回、改めて作家の方のお名前を確認
「関田陽子」さんとおっしゃいます。
残念ながら、本などはお出しになっていない様子ですが、ともかく楽しい
それに、細かいし、また、作品の至る所に、お茶目な仕掛けが
帰ってから、改めて、ドームの図録で確認すると、この方の作品、毎年、引っかかってじっくり眺めていたものばかりでした。
思えば、キルトというものに初めて興味を持った、2010年のドームの中継でも、この方の作品が受賞していて、
解説をされていたのです。
今回、見たときに、アッあれだ
まさしく、作品との再会でした

トップに載せたのは、来年のドームでのキルトフェスティバルの案内です
今回も、友人を巻き込んで、パートナーシップキルトに応募しました
来年はムーミンの特集もあるたいです。今から、楽しみにしています

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