POKOPOKO狸の手作り??日記

自己流の手作り菓子やパンの覚書!
世間話と時折大好きな京都と布施明さんのこと!

Something

2011-09-14 01:09:10 | 布施さん
始まりました。
布施明さんの2011~2012Liveです。

怪我をした母と、猫君を置いて
初日、文京シビックホールまで出かけて参りました

先ずは、一言、堪能してまいりました
初日故の色々なトラブルはさておき
今年は、ある意味変革の年なのかもしれません。

曲のメニューは、今日は内緒にさせて頂きますが
幾つか、例年と違っている事だけ
まず、花束やプレゼントは、入り口でお預かりになりました。

舞台の進行の中では
一人芝居がなくなって、歌だけで
ある世界が描かれています。
また、メドレーが無くなって
数曲、フルコーラスでじっくりと唄って下さいました。
メドレーのあわただしさは無くなっていいかも
一曲だけ、ネタばらし

「心を預けるまで」が唄われました。
当時もいいなと、思いましたが
久々にじっくり聴くと
とても素晴らしい曲です。

今日は、2時間15分の長丁場。
アンコールのプレゼントの時間も無く
唄い通し。
もしかすると、この先、微調整が出てくるかもしれませんね。
でも、過去の大詰曲の多くが選ばれていて
耳が覚えていた懐かしい曲も多く
楽しく聴く事ができました

今日のタイトルは、今年のライブタイトルを選びました。
この「Something」は、「やや」という意味合いだそうです
布施さん、「Something」お気に入りのようですね

今年のプログラムも、クリアファイル付き
それも、二枚も
中には、歌詞が書かれた物も入っています。


さて、留守番の母と猫。
大人しくしていてくれた様子です
何せ、猫君にとっては、我が家に来て
初めての、夜の長時間の御留守番
心配しておりましたが、暴れた様子も無く。
母曰く「静かだったよ」
彼も、緊張していたのかもしれません。
ご飯も食べていなかったし、水も飲んでいない。
私が、帰ってきた途端、ガツガツとお皿に
顔を突っ込んでいました。

オイオイ、留守番には慣れてね
この先も、何回もあるよ






布施 明スペシャル・ベスト?1965-2009?
クリエーター情報なし
ユニバーサル シグマ

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ヒロ)
2011-09-14 14:51:09
いよいよ始まりましたね!

トーク中にまさか布施さんが!という曲を歌っておられましたが、初日ゆえのことなんでしょうか?

楽器に関しても、布施さんの多才ぶりが発揮されていましたね。

回数を重ねるうちに、間違いなくトークは延びるでしょう(笑)

曲目も変えていくような感じでしたし、このツアーも楽しみですね!
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素敵なコンサートでしたね (mitiko)
2011-09-14 20:37:19
にゃん君はおりこうさんでお留守番
生き物は可愛いですね
前に飼っていたセキセインコ、二、三日出掛けるので、沢山えさ入れて置いてもあまり食べてないし、毎日家に戻ると伸びをして、あぁ~待ちくたびれたよ~見たいにしてました
犬はねぇいやしくて誰がえさをあげてもがつがつ食べて居ました

コンサート何度いっても初日のドキドキ感が
良いですね、不安と期待があいまって
イントロが出て来るのをわくわくとまって
出てきた音色にジーンとして
緊張のうちに引き込まれて行きます
返信する
この先・・・ (POKOPOKO狸)
2011-09-17 22:41:33
今回のコンサートが、どのように進化していくのか、楽しみです。
初日は、色々な意味でドキドキします
今年のバンドの皆様の演奏も凄かったですね。
中島さんのウルトラ演奏はビックリしました。

猫君は、その晩は、えらく遅くまで暴れまくっていました
返信する
文京シビック 初日 (S.H.)
2011-09-19 15:28:01
 今季のライブ、始まりましたね。昨年の初日はこんなに蒸して
暑い日だったろうかと思いながら、シビックに駆けつけました。
ちょっと別の目での当日の様子の補足などを。

 会場のホワイエは、もう既に多くのお客様達がお集まりでした。
ちょっと大がかりな車椅子で、介護の方が押しながらのお客様、
白い杖を付きながら、付き添いの方とご一緒の男性、良く似たお
顔立ちの母娘?のお二人、クラシックの方と思しき華とオーラの
有るお姉さま、20代と思われるお嬢さん、などなど賑わっており
ました。男性のお客様方も結構多かったように思いました。

 プログラムなどのグッズの売り場では、チャリティの“ハッピー
布施”ピンバッジが今回も販売されており、原画も傍に展示され
ておりました。このバッジ、Lady Gagaのリストバンドが日本で
840円也と比べてお値打ち感がとても大きいですね。
 他にも、黒にシンプルなロゴ入りの不織布のミニトートバッグ、
これはTシャツのおまけにもなっていました。他にも“ハッピー
布施”のデスクカレンダーなどなどがあり、“ハッピー布施”の
グッズはチャリティの対象商品だそうです。ついつい、プログラ
ム以外にも買い込んでしまいました。
 プログラムは紙質、印刷共に品質がかなり上がっており、これ
で、1,000円ポッキリはお買い得です。

 幕があがり、オープニングは小堀さんのアコギのフェードイン
で始まり、フェードアウトで終わる4曲のセグメントでしたが、
2曲目は幾つものキスシーンを思い出してしまう曲で、オープニン
グにはちょっと贅沢な選曲でした。尺を延ばして大詰め曲でも良
かったのかもしれません。このセグメント、BVの山田さんのソウ
ルフルでファンキーなコーラスが久しぶりに聴けました。

 一人芝居が無くて、その代わりでしょうか、組曲的なセグメン
トがありましたが、トメオさんのその後のストーリーを楽しみに
しておりましたのでちょっと残念です。
 フルサイズのメドレー、“心をあずけるまで”、当時とは発声
が少し変わり、スケールの大きな歌唱で凄く良かったですね。他
の曲の丁寧な歌唱と併せて聴き応えのあるメドレーでした。
 大詰め曲のセグメントには過去の大詰め曲から選り抜きが並び、
当時、聴かれていた方々には懐かしくも嬉しい曲で、初めて聴く
方々にとってはとても新鮮で魅力的なラインアップだったのでは
と思います。

 アンコールで、あの曲のドラマチックなイントロを井川さんが
弾き始めると、悲鳴ともつかない歓声が後ろの方?から聞こえま
した。やはり、あの曲は布施さんの十八番の中でも極めつけ中の
極めつけですね。

 途中、曲のポーズの後、ドラマチックな間奏が始まる筈の所で、
井川さんは布施さんの歌唱に聴き惚れていらっしゃったのでしょ
うか、ご自身のアレンジとピアノに陶酔されていらっしゃったの
でしょうか、ご自分のピアノでポーズ後の出だしを弾たき出すの
をすっかり忘れられていらっしゃったようでしたね。中島さんも
キーボードで多々良を踏んでいらっしゃいました。
 布施さんがマエストロ宮川泰風に指揮をして間奏を引きだされ
ていたのが、ちょっと面白い初日ならではのハプニングでした。

 以前、あるフィルポップスのコンサートで、指揮兼ホストの方
が病欠で、たぶんお酒の飲み過ぎと推察しますが、代役に仮名、
今泉さんが司会をされておりました。その今泉さん、終わり近く
にフルオケをバックにソロで朗々と歌い上げられて、盛大な拍手
の中、気持ちよさそうに堂々と、カッコ良く、舞台上手に退場さ
れて行かれました。ステージセンターに残り下手から登場される
他の出演者の皆さんを向かえて談笑する段取りだったのですが…。
 ステージセンターに登場された、シルビア グラブさんに『今泉
さ~ん、戻って来て~』とか呼ばれて、あたかも大柄なサンチョ
パンザのように慌ててセンターに戻って来られてホストを又、務
められておりました。ミュージカルでの重厚な役柄では見られな
い、意外にひょうきんでコミカルな素顔の今泉さんでありました。
 ライブではそんなハプニングも間々あり、生のステージの楽し
みでもありますね。


 布施さんご自身は体重を落とされた為、声が響かず軽くなって
しまったというようなお話をされていましたが、殆どそんな事は
感じられず、寧ろ高音がシャープになり、駆け上がり舞い上がる
ような、滑らかでよく延びる声と感じました。僅かに、声のコク
と重量感が減じた感じがしないでもありませんが、多分布施さん
の発声の“魂柱”の調整範囲内なのでは?と思えます。
 5月以降、非常にお忙しく稽古の時間が取れなかった為でしょう
か、一人芝居が無かったのは残念でした。“新作”の曲もあと1、
2曲、ドラマチックで重厚な要素も欲しかったなあとも思いました
が、懐かしくも新鮮な歴代の大詰め曲などを久しぶりに楽しませ
ていただきました。
 これからのライブ、より練り上げられて行かれるものと思いま
す。次のステージが楽しみですね。


 シビックではラストソングが終わった後、すぐに場内アナウン
スが流れて来て、余韻を胸にしまい込む“間”がありませんでし
た。場内点灯後には少し余裕を持ってアナウンスをと思います。
 ラストソングは…

~涙が流れてゆく
さよなら、さよなら
今日の日をありがとう
さよなら、さよなら
また会える日まで
Goodbye、Goodbye

返信する
Something JazzyⅡ at 山野楽器 (S.H.)
2011-09-23 23:10:10
 連続投稿になってしまいますが、前回の本文に折り込むつもり
で、忘れてしまっていました。追記分です。

 先週の連休中に銀座の山野楽器に立ち寄りました所、店内の棚
に“Something JazzyⅡ”発売に際しての布施さんの肉筆の寄稿が
飾られておりました。よく店内に飾られている、山野楽器のロゴ
の入った色紙に来店時にサインした物では無く、特別に用意され
た物のようでした。

 よく作家の方々が使われるような特注の“布施明”の銘入りの
原稿用紙にサラサラと一筆箋のように書かれたもので、何色かの
マーカーで少し色づけもされ、あの落款が配されておりました。
 普通の原稿用紙とは違い、所謂“障子マス”の原稿用紙で、た
ぶん満寿屋のNo.105ではないかと思います。作詞や小説執筆時に
も、この原稿用紙を使われていらっしゃるのかも知れませんね。
コンサートの構成、一人芝居の台本書きには、そうした用途の原
稿用紙が満寿屋にありますので、そちらを使われているのかも知
れません。
 万年筆は何を使われているのでしょうか?、昔の御縁でプラチ
ナ?、やっぱりモンブランでしょうか。
 まだ飾られたばかりのようで、来週のインストアライブの頃ま
では飾られているのでは?と思われます。


 過日見た時には有った“うりずんの風”が品切れになっており
ました。ひょっとすると、若手のアーティストのようにPVのDVD付
きのシングルとして1,500円位で新装発売となるのかなあと思った
りもするのですが…。

返信する
10日たっても・・・ (POKOPOKO狸)
2011-09-24 01:02:01
コンサート初日の良いんでフワフワとしています。
いつも、もっとちゃんと記憶してようと、ライブ開始直前まで思うのですが、いざ始まると
「ワァ」「おおっ」の連続で。
終了後に出てくる言葉は「凄かったねぇ」
何回か、聴いて行くうちに
徐々に記憶が定かになっていきます(汗)

詳しいレポートありがとうございます。
この先どのくらいの進化があるか、ますます楽しみです。
アンコールのあの突然の指揮は、本当に演奏の出遅れだったのですね。布施さんの「焦った」というお言葉を思い出しました。

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